ダイジェスト雨クリ絵のこういう話ですよという簡易プロット。とある夜に酒を飲んで盛り上がる雨彦さん。
好きな人の条件って古論の事でしょ~?それはご想像にお任せするぜとかヤンヤヤンヤ…。
そんでお開き!ってなって帰り路、クリスさんから電話が入る雨彦さん。
よく聞いてみると、クリスさんの後ろから波の音が…。
「最近お疲れのようでしたので、少しでも癒しになればと思い波の音をお届けしてみたのです。どうですか?」
大好きな海に行っても自分の事を考えてくれている事実に、胸が熱くなる雨彦さん。
「ちょっと待ってな」
「?」
クリスさんの後ろから足音が聞こえて、振り返ると…
「どうせ聞くなら実物を聞く方が効果が高いってな」
「雨彦!どうしてここに!?」
「近くの居酒屋で呑んでてね。ここ、お前さんが良くいく海だろ?正解して良かったぜ」
【そう!居酒屋は海辺の近くだったのだ!!!ここはご都合主義!!なんで良くいく海知ってるんですか愛の力です!!!(言い訳タイム)】
ここから一緒に波の音を聞く雨彦さんとクリスさん。
ふとクリスさんの顔に触れると、ひんやりしてて気持ちいい。
「雨彦?どうしました?」突然のスキンシップに驚くクリスさん。
「何、お前さん海を泳いだ後なら体が冷えてるだろうと思ってな。温めてやろうと思って」
「もしかして大分呑まれましたか?自制心の強い雨彦にしては珍しい…」
とか言いつつ温かくなった雨彦さんの手が気持ちいいのも事実なので、されるがままのクリスさん。両手で包むようにクリスさんの顔を触る雨彦さんの表情はとても優しい。
「…少しは元気がでましたか?」
「あぁ、ありがとうな。古論」
ここまで考えて『オチってなんだろな』になったのでこの話はここで終わりです。
アイドルなので外でキス出来ないからお家で盛り上がろう!!!(まさにやおい)