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    数珠田楽

    @pa398_JUJU

    寿司乞食

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    数珠田楽

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    BOOST御礼 新刊グラデカ本のおまけで受け劣位ver🔞

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    pyraju_youkai

    MEMOバレンタイングラデカのネタを書き留めただけ。読みにくい。

    イメージとしてはキスまではいってるけど体の関係はまだなので、部屋に行っても添い寝をするだけである…(でも一応風呂に入っておくグである)
    グラシャが護衛の仕事を終えヘトヘトでアジトに帰ってくると入り口でデカちゃんが待っていた「んお?デカラビア、どうした?」「…」「もしかして俺が帰ってくるの待っててくれたとか?」ちょっとからかうような調子で言うと「…ちが…いや、そうだな、そんなところだ」と視線を逸らしながら言うデカちゃん「マジか…んじゃ、ただいま」「ああ、おかえり、グラシャラボラス…これをおまえにやろう」スッと差し出したのは小さい包み「ん?なんだこれ」「今日、作るのを手伝わされた…あいつら、労役といえば俺に何させてもいいと思っている…」口を尖らせるデカちゃんに苦笑しつつ包みを開けると甘い匂いが「おお!これチョコレートじゃねぇか!うまそ〜!なぁ食っていいか??」目をキラキラさせるグラシャに少し目元を緩めつついつもの口調で「ああ、だが順番がある。黒っぽい方から食え」と言う。言われるままに黒い方から口に入れたグラシャだが、あまりの苦さに驚く「んぐ!!?なんだこれ苦!!!」「当たり前だ、これが本来のカカオの味だ。カカオというのは本来薬なのだ。疲労回復にも効くぞ」「そ、そっか…俺が仕事から帰ってくるタイミングでこれをくれたって訳か…優しいな、お前」あまりの苦さに涙目になりながらもニコリと笑ってお礼を言うグラシャに照れた顔を帽子で隠すようにするデカちゃん「…そしたらもう一つの方を食え」「ん?こっちは茶色いな」ぱくりと口に放り込む「おおっ、甘!うまいなこれ!!」「…他の奴らはみんなこっちを作っていたな。あんなに砂糖を入れて、せっかくの薬も毒になるかもしれんな」クックックと笑うデカちゃん「だが口直しにはなるだろう、さっきのは相当苦かっただろうからな」「いや、でも苦いチョコレートも美味かったぜ。お前が俺のために作ってくれたんだからな?」「…別に、カカオの薬としての効能を学ぶ為に作っただけだ。そこにたまたまおまえが疲れて帰ってくるというからくれてやったにすぎん」「へいへい、相変わらず素直じゃねーなー。でもありがとよ、なんだか疲れが吹っ飛んだ気がするぜ」「フン、この程度で無くなる疲れなら大したことないな…っておい、やめろ、形が崩れるだろうが!」わしわしと帽子ごとデカちゃんの頭を撫でるグラシャ。抗議の声が上がると帽子をひょいと持ち上げた「今度お返し用意すっから待っててくれな」「…今でもいいんだぞ?」挑発的な表情をするデカちゃん
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    recommended works

    にし乃

    CAN’T MAKE付き合っていない五夏♀が呪霊と一緒にプール掃除をしてお付き合いを始める話です。
    ↑このあらすじが全てとなります。ここは捏造アベニュー。
    拙いものですがいんこさんに捧げます。いつもありがとうございます!ラッキースケベって難しいなって思いました。
    夏頃から書き始めていたのですが気付けば10月も半ばを過ぎてしまいました…。遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでした…。
    三十九度の、とろけそうな日高専の敷地内にある、二十五メートルのプール。
    それの惨状を見て、白色のTシャツに短パン姿でプール掃除にやってきた傑は呆然と立ち尽くした。

    「これ、業者呼ぶレベルだろ…。」

    彼女が思わずそうこぼした通りに、一年近く使用されていなかったプールは随分な有り様だった。
    七分目ほどまで溜まった水は苔のような藻のようなものが繁殖して緑色に濁り、その水面には大小を問わず虫の死骸がいくつも浮いている。底にどんなものが沈んでいるかなど、考えたくもなかった。

    現在の時刻は朝七時であったが、今日の東京の予想最高気温は三十九°C。既に太陽はギラギラと輝き、地上のあらゆるものを射殺さんばかりに照りつけている。
    傑は目眩がしそうな心地だった。
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