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    pyraju_youkai

    @pyraju_youkai

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    pyraju_youkai

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    バレンタイングラデカのネタを書き留めただけ。読みにくい。

    イメージとしてはキスまではいってるけど体の関係はまだなので、部屋に行っても添い寝をするだけである…(でも一応風呂に入っておくグである)

    #グラデカ
    gradientCamera

    グラシャが護衛の仕事を終えヘトヘトでアジトに帰ってくると入り口でデカちゃんが待っていた「んお?デカラビア、どうした?」「…」「もしかして俺が帰ってくるの待っててくれたとか?」ちょっとからかうような調子で言うと「…ちが…いや、そうだな、そんなところだ」と視線を逸らしながら言うデカちゃん「マジか…んじゃ、ただいま」「ああ、おかえり、グラシャラボラス…これをおまえにやろう」スッと差し出したのは小さい包み「ん?なんだこれ」「今日、作るのを手伝わされた…あいつら、労役といえば俺に何させてもいいと思っている…」口を尖らせるデカちゃんに苦笑しつつ包みを開けると甘い匂いが「おお!これチョコレートじゃねぇか!うまそ〜!なぁ食っていいか??」目をキラキラさせるグラシャに少し目元を緩めつついつもの口調で「ああ、だが順番がある。黒っぽい方から食え」と言う。言われるままに黒い方から口に入れたグラシャだが、あまりの苦さに驚く「んぐ!!?なんだこれ苦!!!」「当たり前だ、これが本来のカカオの味だ。カカオというのは本来薬なのだ。疲労回復にも効くぞ」「そ、そっか…俺が仕事から帰ってくるタイミングでこれをくれたって訳か…優しいな、お前」あまりの苦さに涙目になりながらもニコリと笑ってお礼を言うグラシャに照れた顔を帽子で隠すようにするデカちゃん「…そしたらもう一つの方を食え」「ん?こっちは茶色いな」ぱくりと口に放り込む「おおっ、甘!うまいなこれ!!」「…他の奴らはみんなこっちを作っていたな。あんなに砂糖を入れて、せっかくの薬も毒になるかもしれんな」クックックと笑うデカちゃん「だが口直しにはなるだろう、さっきのは相当苦かっただろうからな」「いや、でも苦いチョコレートも美味かったぜ。お前が俺のために作ってくれたんだからな?」「…別に、カカオの薬としての効能を学ぶ為に作っただけだ。そこにたまたまおまえが疲れて帰ってくるというからくれてやったにすぎん」「へいへい、相変わらず素直じゃねーなー。でもありがとよ、なんだか疲れが吹っ飛んだ気がするぜ」「フン、この程度で無くなる疲れなら大したことないな…っておい、やめろ、形が崩れるだろうが!」わしわしと帽子ごとデカちゃんの頭を撫でるグラシャ。抗議の声が上がると帽子をひょいと持ち上げた「今度お返し用意すっから待っててくれな」「…今でもいいんだぞ?」挑発的な表情をするデカちゃん「おいおい…ここアジトの大広間だぞ」「それで隠せ」自分のつばの広い帽子を指差し、さぁ来いと言わんばかりに顔を上へ向ける「…しゃーねーな…ま、お返しは早いな越したこたぁねえか」グラシャは言われた通りに帽子で壁を作りながらデカちゃんにキスをした。「これで終いか?」「え?」「世間ではバレンタインのお返しは3倍が相場だそうだぞ?」「んな!?3倍!?」「というわけで、今夜おまえの部屋に行く。きっちりお返ししてもらうからな」キスされた唇をペロリと舐めて、くるりと向きを変えて機嫌よさげに去っていくデカちゃん。「…とりあえず風呂入っとくか…」
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    MEMOバレンタイングラデカのネタを書き留めただけ。読みにくい。

    イメージとしてはキスまではいってるけど体の関係はまだなので、部屋に行っても添い寝をするだけである…(でも一応風呂に入っておくグである)
    グラシャが護衛の仕事を終えヘトヘトでアジトに帰ってくると入り口でデカちゃんが待っていた「んお?デカラビア、どうした?」「…」「もしかして俺が帰ってくるの待っててくれたとか?」ちょっとからかうような調子で言うと「…ちが…いや、そうだな、そんなところだ」と視線を逸らしながら言うデカちゃん「マジか…んじゃ、ただいま」「ああ、おかえり、グラシャラボラス…これをおまえにやろう」スッと差し出したのは小さい包み「ん?なんだこれ」「今日、作るのを手伝わされた…あいつら、労役といえば俺に何させてもいいと思っている…」口を尖らせるデカちゃんに苦笑しつつ包みを開けると甘い匂いが「おお!これチョコレートじゃねぇか!うまそ〜!なぁ食っていいか??」目をキラキラさせるグラシャに少し目元を緩めつついつもの口調で「ああ、だが順番がある。黒っぽい方から食え」と言う。言われるままに黒い方から口に入れたグラシャだが、あまりの苦さに驚く「んぐ!!?なんだこれ苦!!!」「当たり前だ、これが本来のカカオの味だ。カカオというのは本来薬なのだ。疲労回復にも効くぞ」「そ、そっか…俺が仕事から帰ってくるタイミングでこれをくれたって訳か…優しいな、お前」あまりの苦さに涙目になりながらもニコリと笑ってお礼を言うグラシャに照れた顔を帽子で隠すようにするデカちゃん「…そしたらもう一つの方を食え」「ん?こっちは茶色いな」ぱくりと口に放り込む「おおっ、甘!うまいなこれ!!」「…他の奴らはみんなこっちを作っていたな。あんなに砂糖を入れて、せっかくの薬も毒になるかもしれんな」クックックと笑うデカちゃん「だが口直しにはなるだろう、さっきのは相当苦かっただろうからな」「いや、でも苦いチョコレートも美味かったぜ。お前が俺のために作ってくれたんだからな?」「…別に、カカオの薬としての効能を学ぶ為に作っただけだ。そこにたまたまおまえが疲れて帰ってくるというからくれてやったにすぎん」「へいへい、相変わらず素直じゃねーなー。でもありがとよ、なんだか疲れが吹っ飛んだ気がするぜ」「フン、この程度で無くなる疲れなら大したことないな…っておい、やめろ、形が崩れるだろうが!」わしわしと帽子ごとデカちゃんの頭を撫でるグラシャ。抗議の声が上がると帽子をひょいと持ち上げた「今度お返し用意すっから待っててくれな」「…今でもいいんだぞ?」挑発的な表情をするデカちゃん
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