俺ポメ感想ご返信(ネタバレ含)丁寧に読んでくださった上にこんなに早くあたたかいご感想を送ってくださり大変大変ありがとうございました😭✨とっても嬉しいです！

道端で身も世もなく泣ける人ってなんか強いよなーって思うし、逆に悪ぶったり強さを誇示する人って弱そうよなーって思う不思議をきっかけに、ポメ化＝"自分の弱さの開示・共有”という比喩で一左馬の強さを描いてみたポメガバ本でした。
一郎くんと左馬刻さんのように強くあらねばと強さを身につけ生きる人は、きっと過去に弱い自分が嫌で恥ずかしくて死ぬほど惨めに思ったことがあったかと思います。それを吐露できないのは強さにも弱さにも見え、そういう下書きに溜めたままのような感情すべて泣きたくなるほど愛しく思います。

お話を考えてる時に、ラストは何かしら一郎が自らポメ化(＝弱さを開示)できて左馬刻に受け入れられるというのが王道というか、物語としてわかりやすくキレイなのかなーと一瞬思ったのですが、でも一郎くんが生きるために自ら歪めたポメ化でも、"普通"と比べ歪んだ人生をそれでも真っ直ぐ生きようとするからぶつかって血が出ることも、それは否定したくないと思って、自分は気づいてなくても自分は消したくて恥ずかしいポメでも愛しいと思ってくれる左馬刻さんがいる事は美しく光る希望だなと思って、今のストーリーにしました。自分の願う一左馬ポイントと祈りと救いの辻褄を合わせるよう練り練り練り練りしたところなので好きと言ってもらえ嬉しかったです！😭✨

私もあのシャフディビの飲み相性は絶対良いと思います！大好き！！ほんとまた見たい…！完全に自分も見たくて入れた完全犯罪のような冒頭でした笑