yucca24☆quiet followPROGRESSゆまおさR18 Age verification Tap to full screen (size:676x1120).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow yucca24DOODLE175のちゅー yucca24DOODLE一個前に描いたtkb落書きの残りR18↑? 2 yucca24DOODLEたんくとっぷばんざーい 3 yucca24DOODLEよっぺれ~がすぎ、相棒の鎖骨を盃にし出すymos yucca24DONE月刊さんゆまお祭りテーマ合わせです展示バージョンだけ色付き 3 yucca24PROGRESSちゅうなゆまおさ recommended works はまおDOODLE灯里ちゃんが照れてるとこ見てみたい くろどらTRAINING ユキウサギDOODLEアテナさん 6号室DOODLE灯里ちゃん 6号室DONE毎年この時期になるとARIAが見たくなる たるひゃDOODLEARIAのアリシアさん。 119DOODLE #ARIA 3 水鳥のMOURNINGゆまおさ雰囲気SS 遊真は“三雲修”と言う存在と出会い、信じられる存在を得た。 修は“空閑遊真”と言う存在と出会い、自分を信じられるようになった。 ランク戦も終盤に差し掛かる頃。 夜明けも近い時刻、玉狛支部の屋上に二つの影が佇んでいた。遊真と修だ。修が遊真をそこに呼び出し、二人は向かい合っていた。「――ぼくは、空閑が好き、なんだと、思う」 しりすぼみする修の言葉が、玉狛の夜闇に溶ける。それを聞いていた遊真は「ありがとう」と返事をした。「ち、違うんだ」 遊真の言葉に修は慌てた。「オサム?」「本当に、空閑が好きなんだ……恋愛、的な意味で」 修は目を瞑り、たどたどしく言葉を紡ぐ。「空閑に会って、最初は空閑の強引さや世間知らずな所に目を奪われたのかもしれない。次第に空閑の強さに惹かれて、それで……」 オサム、と遊真が修の言葉を制止した。修は恐々と眼を細く開く。「それはきっと恋じゃない」 修は遊真の言葉に目を見開いた。「く、が?」「きっと憧れだ」 遊真は言う。強い者への、持っていないモノへの憧れ、なのだと。「それでも、ぼくは……」「オサムはどうしてそれを言おうと思ったんだ? 2515 水鳥のMOURNING書いたけど、これじゃない、ゆまおさ……にならない。何故? 世界は無情な表情をしてくる時がある。『空閑遊真』、彼はそれを重々にわかっている。『オサム』 いつからだろう、その言葉に甘い響きが重なり始めたのは。それは知らない音になって行く。なのに、彼はその音で、声で名前を呼び続けた。何度も、何度も、何度も。 世界の流れに置いて行かれるのをわかっているのに、空閑遊真はその選択肢を選んだ。大切なことは何一つ伝えない、という選択を。 それに気づいたのは、他でもない三雲修だった。 三雲は空閑に何度も言おうとした。傍にいると、手を握ると。だがそれは空閑が望んだ答えじゃないことを三雲は知っていた。でも今はそれ以外を渡すことはできない。 朝日が昇るベッドの中、三雲は起き上がり眼鏡をかける。冷たい空気を馴染ませるように吐いた息はため息となって口から出ていく。 ――空閑。 伝えなくてはならないのに、伝えられない想いが後悔となって三雲に付き纒う。何度も昼と夜を繰り返して、空閑の望まない答えを伝えようとしても、上手く行かない。終いには、『オサム』 優しい音色で、口の中で転がすように吐き出された言葉に、あの時の三雲は赤面した。心臓が早鐘を打ってい 562