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    ユウセイ

    殴るなら俺を殴れぇ!!!!!

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    ユウセイ

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    なんか書きたくなったから書いた

    もう少しだったのになある日の赤い夕日がもう少しで出てくる頃、私は長い渡り廊下で次の本のことについて考えながら歩いていた。
    「スミレ」
    ふと誰かに呼ばれたような気がした。振り返ってみると
    スミレ「団長」
    団長が立っていた。この時間にはよく出歩いてるのかなと少し疑問をもった。
    「新しく花の種を買ってみたんだ、一緒に様子を見に来てくれるかい?」
    スミレ「え、あ、はい」
    珍しいな、団長が種を買うなんて、私はそう軽々しく思っていた。団長に手を引っ張られて少し走ってしまう
    スミレ「あはは、そんなに急がなくても大丈夫だと思いますよだんちょ〜w」
    団長「なにをしているんだいスミレ」
    スミレ「え?」
    いきなり後ろから声が聞こえた、後ろを見ると前で手を引っ張っていた団長が後ろにいた
    なんで?どうやって後ろに?
    スミレ「あれ?団長今さっき手を引っ張って...」
    団長「?なにを言ってるんだい?僕はさっき部屋から出たばかりだけど」
    スミレ「そ、それに花の種を買ったって...」
    団長「...僕は2日間外出した覚えはないよ。」
    スミレ「えっ.....じゃあこの人は...!?」
    前を見るともうその団長らしき人の姿はなかった。じゃあ、私は


    誰に手を引っ張られたの...?

















    「あーあ、まさか本人が来るなんて。
    まぁいっかな。またリベンジしようかな。

    はーあ









    あともう少しだったのに。」





    fin
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