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    カゲン

    描いた絵の投稿場
    敵対mob同士のCP∥異種族mob同士のCP
    本家に居ないデザインや仕様のオリキャラ
    配布世界やMODのキャラ∥自己満エロ
    等々……
    私の絵柄で良ければ暇潰しに見てって下さい。
    自分用なので配列などが気になったら掲載し直し、かぶりの削除などいじる場合があります。

    ⚠️スクリーンショット、画像の再投稿
    別所への貼り付け、転載禁止🚫
    パスワードは私の好きなキャラや創作に関わる物になってます。
    過去の作品等から参照にして下さい。
    分からないけどガチ見たいと言う方は要相談。

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    POIPOI 175

    recommended works

    secret_xxxxx9

    MAIKINGロン毛不良の三っちゃんが猫を拾う話。
    まだまだやさぐれてる初期の三が、猫の流花を拾うファンタジー(ノリオを添えて)
    まだまだ流花要素がないし、続いてしまっている…
    不良が雨の日に猫を拾うっていうシーンを三でやりたかっただけ。
    みっちゃんと猫。「あれ?みっちゃん?」

    自分の少し後ろを歩いていたはずの三井寿の姿が消えたことにふと気付いて、堀田徳男は辺りを見回す。

    持っていた傘がどうしても視界を狭めるから、身体の向きを変えて大きく首を動かすも、その姿は見つけられない。

    おかしいな、今までしゃべっていたはずなのに。

    今日は一日中雨だった。
    いや、今日も、と言った方が正しいかもしれない。それくらい何日も天気はぐずついていて、雨が降ったりやんだりを繰り返していた。
    学校をサボってファミレスやコンビニ前にたむろしてみたり、仲間内で誰かの家に集まって酒や煙草をやるなんてことは日常茶飯事だから、ここ数日の雨でも三井や堀田がやることなんてそう変わらなかった。

    今日も雨が降っていたが、学校にいても退屈なためコンビニまで足を延ばした二人は、もう昼休みも終わり授業が始まる時間だと分かっていながらも急ぐことなくだらだらと校門までの道を歩いていた。
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