まず最初はとっても平和で和んだ〜
南と西は基本友好的だから、とても相性がいいですね。あとコミュニケーションも上手だからポンポンと会話が弾んでて楽しくなった!あと西師弟が鳥になってたの可愛すぎた〜😊
客の例として出てきた、植物としか話さない魔法使いと来るたびに姿と名を変えてる魔法使いめっちゃ気になる!
神酒の歓楽街って半島にあったんだね!ありがたい情報ですね。周りに島とか沢山ありそう。
〔これがモテる大人の切り返し〕とか助け舟を出す様子とかシャイロックの振舞いや配慮に対する賢者の評価が沢山きけてよかった。
〔恋焦がれた心を燃やして石になる〕とありますが、シャイロックはどうなるんでしょうね…テューバルの生き方について話すシャイロックは、彼が若干羨ましいという気持ちが滲んでる気もする。〔無垢で愚直で鮮烈。そんな風に脇目も振らず、駆け抜けるのは…〕の言葉とか。
まあ純粋に彼の生き方に思いを馳せてるだけかもしれないけど、愛憎の民の私は少し違うものを感じ取ってしまうよ。
フィガロは貫禄があるから大丈夫ですよの賢者のセリフ好き。
〔怒り狂った獅子の口にも笑って頭を突っ込む…〕犬バラの傷が疼きますね😇
思ったより事件が重くてびっくりしました。だってこれマジでどっちかに死者でたら偉いことになってたよ。えぐいよ、これは…。最後のムルのセリフも現実になってたかもしれないよね…あと西の国も魔法使いを恐れなくなっていると言ってもやっぱ根は深いですね〜地域にもよるのかもしれないけど。
そして〔シャイロック、めちゃくちゃ怒ってるね〕のムルのセリフですよ!!あ〜年月を感じます。何百年の付き合いだもんね。ムルはどれほどシャイロックを観察して、彼のことを考え続けてきたのかしら。ムルも大概だなって思いますね。
シャイロックはムルのもので、ムルはシャイロックのものって感じを至る所で出してくるな本当…もう…愛憎!
〔手荒な歓迎ですね〕のシャイロックのセリフ好き😊
シャイロックはテューバル同様、〔出ていくこと、留まって変わりゆく街を楽しむこと〕どちらにも当てはまり、どちらも選ぶことは叶わなかったと…
私には難しいわ。ニュアンスはなんとなくは読み取れるけども、まだ真意はつかめないや。いや、そもそもシャイロックすら自分の感情が複雑すぎて、まだ整理できてないのか?それとも整理をしないで、決めないようにしてるのか?分からない。
テューバルのマナ石が思ったより手の届く所にあったことに驚いた。でもそれが西の魔法使いの矜持によって、今まで手を出されなかった所が本当に好き。彼らの美意識が本当に好きだよ。
〔あなたがお喋りの上手な良い子であれば、考えなくもありませんが〕のセリフ最高では?その後のフィガロが追い打ちかけるのも良い。
貴族が自分たちで魔法科学の武器を裏で取引したり、所有してるのやばいわね〜
どれだけ武器を所有してるかとかで貴族同士の駆け引きとか生まれてるんですかね〜富裕層ってことは貴族だけじゃなくて金を持ってる商人とかも含むだろうし、きな臭いっすね〜。普通に貴族同士の内乱とか、王朝への反乱とか可能性としてあるでしょ?ドンパチやろうぜ!楽しいぞ😊
シャイロックは自分の美意識と矜恃が確固としてある割に、自分の怒りを外に出さないからマジでやばい奴だなと思う。彼がキレることってあるのかな?
テューバルの石が暴走の原因の一つかも…って話のシャイロック、フィガロ、ルチルの会話、色々なものがつまってて、胸が苦しくなっちゃったよ〜
フィガロが言った〔いっそ自分の手で壊してしまおう〕のとこフィガロの考え方出てて、ひぇってなっちゃったね。あと、ルチルはこれを西の魔法使いらしくないと否定するけど、その発言にシャイロックが少し驚いてるから、シャイロックは最初フィガロの考えが頭に浮かんだんじゃないかな。いっそ壊してしまいたい、という考えはやっぱシャイロックにもあるんやなと思いました…この街を愛してるけど、本当に愛していた景色はなくなってしまった。複雑だよぉ〜しかも、その原因を作ったムルを愛してるとかマジでシャイロックもすごい人だわ。その複雑な思いを抱え続ける選択ができるなんて…まあその複雑さが好きなんですもんね
そのあとのラスティカのセリフもすっごく好き。西の魔法使いはびっくりしたら、大慌てすることもあるからって!最高だよ!!
そしてシャイロックも少し和らいで、困った友人を助けに行こうとするの愛しい
そしてムルの問題のセリフ①ですよ。〔きみがそこまで彼に執心していたなんて知らなかったよ〕わー嫉妬!!!!!!!!!!!!
皆さん聞きましたか?このセリフどう考えても嫉妬!!!!ですよね!!!?????
わーありがとうございます😇😇😇
あとミチルとフィガロが一緒に魔法使うとこ、とっても良いシーンでした。なんだかジーンとしちゃった。あとみんなで海水をすくうの絵面がおもしろいね
シャイロックが魔法使うとこめっちゃ良かった。素直にとてもよかったです。機械の内部の熱の描写も相まって切迫してる感じが素晴らしかった。ドキドキしました
あるべき場所か〜テューバルにとってもだけど、シャイロックにとってもこの街と海があるべき場所なのかもね
ムルはすぐにシャイロックの気持ちを聞きたがるね。そして濡れたシャイロックありがとうございます。ありがとう!!髪まで濡れたシャイロックthank you!
乾杯後の魔法使いたちかわいいね。
賢者様のカクテルも飲み干されちゃった〜
ムルは魔法使いたちやシャイロックの会話を聞きながら、そして観察しながら、カウチでゴロゴロしてたのね〜
そしてムルの問題のセリフ②ですね。
〔街が焼け落ちなかったから、俺はこの席に座れる。これから先は分からない。もしかしたら、これが最後かもしれない〕
ムルはご機嫌そうに見えてたけど、本当は心穏やかではなかったのかという…まじでもうさ。今のムルの気持ちはあまり読み取れないことが多いけど、でもこれは本心をちらっと見せてくれた気がする。
シャイロックを失うのが怖いというムルの気持ちがちゃんと存在してることが分かって本当に嬉しい。
ムルは自分の興味という一つのブレない行動の軸があるから、そればかり考えていたけど、彼も人として感情があるよねと思った。
今までムルの気持ちってあんまり分かんなかったから私にとっては大きい一歩。あとムルは魔法科学の技術を生み出した時、シャイロックの店に通えなくなる未来は想像したけど、魂が壊れてこんなにもシャイロックと近い人になるとまで想像したんだろうか。
ここでまた飛行士を思い出すとまた違うものが見えてきてしまうな〜シャイロックは街も含めて変わらないものが好きな傾向があって、自分のことを守ったムルに違和感を感じてた。でもムルは長年世話を焼かれたことによって確実に愛が育まれている。そのムルの愛が本物であることをシャイロックは受け止められる?自分を責める?ムルを責める?なんかよく分かんなくなってきちゃった。
愛憎は複雑で難しい
そして、最後の海辺のシーン素敵でしたね。いい終わり方だった。
追記
テューバルがヴェニスの商人に出てくるとTLでみたので、シャイロックとの原作での関係を見ると旧友らしい。他のヴェニスの商人の登場人物と簡単な関係性が同じキャラクターでできたら面白いなと思った。アントーニオとバッサーニオの関係とかええな