グレイシャー・トーア 🎨
(グレイシャー・ロイ・ラック・テイホワ・カイハク・トーア)
藍墨 黎
(藍墨 翠李 瑠蘭 竜胆 濡羽 黎)
(あいすみ すいり るら りんどう ぬれば れい)
グレイシャー / トーアさん / 黎
23歳 憑依型 / 171cm 雌 603年4月20日生まれ
「狂愛」の悪魔
二番街レーラナマ出身
絵の具に憑依している
憑依超過と言う訳でも無いのに身体や唾液が黒く変色していたり変形していたりする 憑依を解いたら元に戻る。
両親から愛する綺麗な一人娘として非常に大事に育てられてきた。
異常過ぎる愛に応えようと頑張ってはいるが、そのせいでいつからか鬱を通り越して普通のように見えてしまっている。 瞳の色が元から淡い事もあり虚ろな目をしていても誰も違和感を感じないのも原因
ある日強姦された経験から親による過保護も加速し、他の悪魔とまともに関わらせて貰えていない
年上年下に限らずあらゆる相手に敬語を使う為、とても礼儀正しく美しい悪魔だと認知されている。
憑依している黒い絵の具は地球へ研修に行った時に一人の人間の女の子から貰った物で肌身離さず持ち歩いている
実は色弱持ちで生まれた時から見るものがモノクロ
その時は白黒灰の微妙な違いを見分けて色を判別していた
しかしその絵の具に憑依したらそれが解消したので特に気に入ってよく憑依している
能力
恋人繋ぎをして目を合わせた相手の大切な人や想い人が分かる
随時発動型
その好きな人や大切な人の容姿が脳裏に見える
相手の精神次第で同じ人物でも格好が変わったりする
どのくらい好きかも分かる
「こんな瞳の色の私が言うのもなんなんですけど、桃色と灰色はあまり好きではありません 変ですよね」
「久々に声を出して笑った気がします…貴女のお陰ですね」
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ユヒモコ・ケアオフム 💭
(ユヒモコ・ムウ・リーン・トラオム・ライト・ケアオフム)
ユヒモコ/ヲスカナ
20歳 憑依型 / 183cm 雄 606年4月3日生まれ
「慈愛」の悪魔
四番街シーラナマ出身
寝る時に見る夢に憑依している ラーナ・タホニの兄。
冷徹と言う言葉が似合う悪魔。常に冷静沈着な佇まいをしており、関わる必要が無いと思った相手には口も聞かない。
通常は眠そうな顔でボーっとしてる事が多い。
「ふわふわしている」の表現が合う
お願いしたら気分次第でその晩見たい夢を見させてくれる
夢が現実になる正夢など危険で高度な力も使うことが出来るのでやり過ぎは禁物
妹のラーナ何より大切にしており、たとえ自分の身がどうなろうと身を徹して護ると心に決めている。それは過去のトラウマに近い事件から来ているが余程親しい者にしか頑なにそれを話そうとしない。元はとても明るい男の子だったがその事件をきっかけに明るい心を閉ざしてしまっている
飛行能力と治癒能力がずば抜けており戦闘機等ともいい勝負ができる 目視できないほど。
今でも鍛錬を続けており、力は伸び続けている
体術に限らず学力の方も非常に優秀でその年の獄校を首席で卒業した
生まれつき脚の付け根からの皮膚が青い。
能力
手で触れた相手の感情を吸い取る事
随時発動型
例えば怒ってる相手に触れて怒りの感情を吸い取れば その者を普通に戻せる
喜怒哀楽全て吸い取って無感情にする事も可能 喜怒哀楽に限らず願望、欲望、あらゆる感情を吸い取ることが出来る
ただ負の感情を吸い取ると自分にストレスがかかる
20歳を超えたあたりから、吸い取るだけではなく吸った感情を増幅させて相手の精神へ戻すと言う事が可能になった
「悪夢も所詮ただの夢…なんて言えたら楽だろうな…」
「妹に手を出したら…どうなるのか分かっているのだろうな?あいつを傷つける事はこの俺が許さない」
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ラーナ・タホニ 🥀
(ラーナ・ヴァオ・ジス・レツド・ウチレ・タホニ)
ラーナ / ラーナちゃん
19歳 憑依型 / 160cm 雌 607年7月10日生まれ
「慈愛」の悪魔
四番街シーラナマ出身
花に憑依している ユヒモコ・ケアオフムの妹。
まさにお花のような愛らしい悪魔 常に笑顔を絶やさずにこにこしている。その性格は大切にされて育ってきたと言う証のようなもの 撫でられたりする事がとても好き。
一見何も苦労せずに生きてるように見えるが、実は幼い頃にある事故に遭っている
威嚇が身の毛がよだつ程恐ろしいと言われているが、なんせ彼女が威嚇する時はよっぽどの時なので本当かは分からない
愛情表現として花を渡すことがある もちろん花言葉も熟知しておりその相手にピッタリな花を出してくれる。地獄でこそ雨は降らないが、雨の日は少し元気がない。
父親の姓を受け継いだ兄とは違い、母親の姓を受け継いでいる
家族仲が悪いという訳ではなく、むしろ良過ぎるくらいである
家族の中でも一段と羽と体が小さく、精力と再生力がとても低いためできない事が多い
中でも飛行が最も苦手で今現在もまともに飛ぶことが出来ない
その代わりに家事や語学など出来ることを伸ばしている
生まれつき脚の付け根からの皮膚が桃色をしている。飛べない事もあり兄と比べられたりいじめられる事も多かった。
能力
触った人間や悪魔の「ストレスや苦しみ」を吸い取る事
常時発動型
19歳現在でも精力が低く、触るだけではほぼ変化が無い
抱きしめられたりしたらなんとなく楽になる
心地よくて寝る者もいる
相手によって楽にする度合いを調節出来る 彼女からの好感度が高いほど効果が得やすい
「私はラーナって言うの。こっちはヲスカナお兄ちゃんだよ!」
「いつかちゃんと飛べるようになって、お兄ちゃんやパパとママをびっくりさせたいの だから何度落ちたって練習は頑張るの」
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タルト・プー 💤
(タルト・マク・ヒュプノン・シラーフェン・ドルミレ・プー)
タルト / タルトくん
20歳 憑依型 / 180cm 雄 606年8月8日生まれ
「犠牲」の悪魔
四番街シーラナマ出身
3大欲求の1つ 「睡眠欲」に憑依している
どこか掴めない不思議な性格と話し方をしている悪魔
眠れない者を見かけると頭をそっと撫で睡眠へ誘う癖がある
その力は絶大でどんなに抗おうが半強制的に眠ってしまう。
何を考えているのかよく分からないと言われる事が多い
毒親育ちで幼少期はとても臆病な性格だった
ユヒモコとラーナとは幼なじみで、2人の親に実親の代わりによく相手をしてもらう事が多くとても懐いている。
実親は顔も見たくないほど嫌っている
虐待の影響で額のツノと頬を執拗に触られる事が苦手
派手かつ独特で目立つ容姿とは裏腹に成績は非常に優秀でユヒモコと共にツートップ、常に一緒にいる事も影響して付き合ってるだの変な噂がある タルト本人は満更でもないらしい
特にユヒモコへの信頼と気持ちが非常に強く、彼の為なら死ねると言うほど思いが強い 勘がとても鋭く、彼らによからぬ事を企んでいる者を見つけると一足先に手を出しその作戦を封じる事が多々ある
近代種に近い体を持っているが、そうは思えないほど暗闇で目が利くのが自慢らしい
能力
掌を向けた相手の視界を支配できる
随時発動型
相手の視界を真っ暗にできる 真っ暗だけではなく、気分が悪くなるようなあのチカチカを味合わせることも可能
「寝顔って、無防備でとってもかわいいよね〜…特に好きな人のは へへ…なんでもないよ〜」
「死ぬってそんなに怖いことかな?」