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    310(さとう)

    @and310sato

    【【310もち本丸・日々のアルバム】】


    筆仕事ツイアカ→@310__sato
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    310(さとう)

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    240322
    移動中に限って「あ!あそこ、こう編めばうまくいくんじゃ…」とひらめいちゃうのはなぜ? いきなり手帳取り出して、がしがし編み図起こしちゃった電車内よ…

    くまさんのお膝でくつろぐおもちず
    #ぬい撮りむぎかふぇ にて撮影

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    ytgr_9u

    DOODLE本丸のバグによって分裂したこてぎりくんと振り回されるおてぎねさんの話
    (おてこて前提)
    「おってぎねさんっ!」「おてぎねさん!」
     両腕を引っ張られた俺は心の底から困惑していた。
    「こて、ぎり……?」
    「「はい!」」
     綺麗にハモった2振りはどちらも紛れもなく篭手切江で。いつも通り昼寝して、起きた時に両脇に篭手切江がいるなんて、誰が想像できただろうか。
    「おてぎねさん!私と一緒に万屋行こう!」
    「だめだよ!おてぎねさんは私と一緒に畑当番があるんだから!」
    「畑当番……それはちゃんとやらなきゃだね」
     1度は納得したような篭手切だったが、すぐに何かを思いついたようにパンと手を打つ。
    「私も手伝うから、早く終わらせて一緒に万屋行こう!」
    「手伝ってくれるの?」
    「もちろん!」
    「……じゃあ!」「おてぎねさん!」
    「「行こ!」」
     俺の意思は何一つ聞かれないまま、両腕を篭手切にひっぱられてずるずると畑まで連れていかれる。
    「なぁ篭手切……」
    「「なんですか?」」
    「あ、いや……なんでもない……」
     2振りが一生懸命畑を耕しているところで「ちょっと休もうぜ」なんて言えるもんじゃない。篭手切は分裂しても篭手切だなぁと思いながら、俺もせっせと手を動かすことにした。
     けどやっぱり、同 924

    Hoopono41030595

    DONE鶴田さん(@ayanenonoca)からのお題「くわぶぜ、お互いの弱いところ」をようやく書きました。遅くなってごめんなさい。

    バカなぶぜくんが性癖なので。このあと塩対応しながらくわわがめっちゃ甘やかしてくれると思います。
    「今日こそは教えてもらう!」
    「もう~、またなん?毎日しつこいなぁ。」

    部屋で横になりながら、本を読む桑名に豊前はドーンとその胸にダイブするように飛び込んだ。
    自然に桑名が受け止める。

    「そうだよ。教えてくれるまでは毎日聞く。」
    「だから、僕の弱点なんて、教えないってば。動物は弱点を知られたら死んじゃうんだよ。」
    「刀だからでーじょぶだよ。」
    そんなやり取りが続いていた。

    ◇◇◇

    桑名の弱点を知りたい。
    豊前がそんなことを言い始めたのはつい数日前のことだ。
    きっかけは何だったか覚えてはいない。
    なんだか、話の流れで「豊前には弱点が多いよねえ。」と桑名がつぶやいた。
    「俺に弱点が多い?」
    「そ、小さい虫は嫌いだし、ピーマンは食べられない。それに……。」
    桑名が豊前に背後からのしかかりおなかや脇をくすぐる。
    「やめろちゃ、こちょばい!」
    豊前は逃げようとするが、体に力が入らないのか上手く桑名の腕から逃れられない。
    「こしょぐられるのも弱いし……。」

    その言葉に豊前はむっと口を結んだ。
    「桑名には弱点はねーのかよ。」
    「どーかな、自分じゃよくわからないけど。」
    「よーっし、俺が弱点 1118

    Hoopono41030595

    DONEエアスケブじゃなくエアSSで頂いたお題「お酒を飲むウリブゼン君」です。
    いちゃいちゃじゃなくてごめんなさい。
    める(@mxexrxu)さんリクエストありがとうございました。

    #江楽宴
    俺は酒が飲めない。
    世の中には酒が強いやら弱いやらという体質による違いもあるが、俺のはそれとは根本的に違うようだ。アルコールアレルギーとかそんなかんじだろう。 
    アルコールを口から少しでも摂取すれば頭痛、嘔吐、呼吸器官に影響が出ることもある。アルコール消毒だって危険だ。不意に消毒液を手に吹き付けられて、真っ赤に腫れ上がったこともある。

    とにかく、酒はダメなのだ。
    こういう夜の仕事をしていて、これは結構なイメージダウンだ。必ず酒の席につき合わせる客もいるし、無理やり飲ませようとするヤツもいる。
    まあ、それで一度救急車で運ばれてからは、俺も断固として拒否するようになったのだが……。

    そして、ここにもひとり。その事情を知らないやつが。

    「ねえ、豊前。本当にお酒飲めないの?」
    桑名が、日本酒を片手に首をかしげている。
    「ああ、飲んだら死ぬぞ。」
    俺はにこやかに返すが決して比喩ではない。
    しかし、桑名はその返答に長い前髪の下で眉根を寄せた。
    どうやら、大学の友人から希少な日本酒を貰ったらしい。
    「豊前と一緒に飲みたかったのになぁ……。」
    「いーじゃねーか。飲めば。コーラで付き合ってやるよ。 1731