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    GogaTuAMe2336

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    GogaTuAMe2336

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    シャチ兄妹のざっくりあれそれ(途中)

    🐋🦈兄妹の過去ストーリー
    共生サルベージを組む前

    兄妹は海から離れた地方出身。近くには銃が練習出来る父親所有の土地があった。🐋は幼少の頃から父親に銃の扱いを習っていた。最初は純粋に楽しんでいたが、父親の教え方があまり上手いとは言えなかったため、だんだん🐋は銃と父親に対して良い感情が持てなくなっていった。父親嫌いの決定打になったのは、父親が🐋を私有地に放り投げて「自力で帰ってこい」と1人先に帰ってしまったから。その後心配した母が迎えに来て事なきを得たが、以降本当に🐋は父親に対して尊敬もクソもなくなった。

    それからしばらくして🦈が産まれた。妹が出来て嬉しい🐋は心底可愛がり、自分から世話をしたがった。それと同時に銃を触る回数が減っていった。しかし、🦈は成長すると銃に興味を示すようになり、父親との指導に付きっきりになり始めた。その頃から🐋は妹から少しずつ距離を取り、学校や友人を言い訳に早朝に家を出たり帰宅の時間を遅めたりしていた。

    父親との不仲を解消することはできず、高校に上がると同時に寮がある学校に進学。母に対して近況報告はするものの、実家にはほとんど帰らないので妹とはほぼ疎遠状態に。高校を卒業してしばらくした後、家が火事になったと連絡が入る。

    (両親が居ても居なくてもストーリー上問題なくなったため、親の処遇を迷ってる)

    両親の葬式or入院している病院にて妹と再会する。幼い妹1人では生きていけないと考え、泣いている妹に「お兄ちゃんと一緒に暮らさない?」と提案。しかし「やだ!お兄ちゃんじゃいや!お父さんとお母さんがいい!!」と更に泣かれる。その言葉で🐋の心が折れる。家族に対する後悔と両親が大変なのに何もできなかった不甲斐なさをせめて妹を守ることで償おうと考えたが、それを妹に拒否された。
    🐋も妹が本心でないのは頭のどこかで理解していたが、少なからず両親の事にかなり動揺しており、冷静な判断が出来なかった。

    その後🐋は妹を引き取ってくれるという母の友人を尋ねることに。その人は音楽エネルギーについて研究している研究員。妹の銃が出来る環境も整えてくれるとの事。🐋は妹に自分の連絡先を書いた紙を渡し、別れを告げる。

    現在、🦈は成長してからも兄の連絡先をガンケースに入れ大切に持っているが、一度も連絡を取っていない。


    学校を卒業して、一人暮らししている🐋は妹がいない寂しさを別の人で埋めている。(正確にはちょっと違う)
    1人でいるより誰かと一緒に過ごしていたいため、ハイパーコミュニケーションで友人を増やしていくコミュ強。特定の誰かに特別な感情を持つことなく全員等しく友達。たまに仲良くなった女の子から恋愛感情持たれたり、付き合ったり、慰めたりと女関係は若干ドロついたものの他の男友達とはフラットな関係で仲良くしてた。

    (🌸🦐と出会った事でドロドロ関係に突っ込まなくなったよ)



    🦈との再会として
    (※完全に私の妄想ではるきさんに許可取ってないものとする)
    共生サルベージとして2人で活動。ライブ中にダークモンスターが

    ダクモンに襲われる🌸🦐。そこに颯爽と🦈が駆けつけ銃でダクモンを無力化し助ける。🦈はその場に兄が居ることは気づいていたが、兄は自分ではなく🌸🦐の方へ駆けつける。兄は自分ではない大切な人を見つけることが出来たのか…という安堵と不満と怒り。それを自分が妹だと遅れて気づいた兄にぶつけてしまう

    「貴方は、私より大切にしなければならない人を優先してください」
    「私と貴方の間に特別な関係なんてありません」

    妹からの2度目の拒否。心がざっくりいかれる🐋。
    🦈は兄が怒っているかもしれない、でも兄を諦めたくない。だけど今の兄に自分の存在は迷惑かもしれない。の葛藤で対話するのが怖い。結果自分から突き放してしまった。

    妹に拒否され、陽キャギャルの根暗がでてくる。
    「俺、お嬢ちゃんが一緒に居てくれるならそれでいいよ」
    「お嬢ちゃんと共ベジでいられるんだったら、それが一番いいかなって思うんだよね」

    と、かなり弱気に。家族を諦めたくない気持ちとこれ以上後悔したくない気持ち、だけどまた傷つくのも怖い。思考を完全に放棄して🌸🦐に依存しようとする。

    こうなると🐋は🌸🦐を家族、妹の代わりにしようとするし、「クラッシュちゃん自身」ではなく自分に信頼と愛情をくれる存在として認識します。ので、この辺は断って欲しい。
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    Replies from the creator

    GogaTuAMe2336

    MOURNING会話は後半、前半は生い立ちっぽいなにか
    拙い
    メインストーリーの冒頭これは、少女の後悔になる物語である。


    太陽が沈み、空が薄暗くなる。街灯がチカチカと点滅し、賑わっていた街も夜の静けさを取り戻す。先程まで沢山の音が鳴り響いていたライブハウスも明かりは消え、ドアノブにはCLOSEという文字がぶら下がる。そんなどこにでもある街中のライブハウスの前で少女は1人腰掛けていた。

    フードを被って長い前髪で片目を隠し、露出しているもう片方の目からは今にも涙が零れそうになっている。この少女は先程までこのライブハウスにいた。ステージに立ってライブに参加していたバンドマンの1人なのだ。では何故今ここに1人なのか。結論から言うと、この少女はライブを大失敗に導いた張本人なのである。ステージ上で緊張のあまり頭が真っ白になり、歌詞も譜面も何もかも忘れてしまったのだ。当然観客からは大ブーイング。大失敗のライブの後、バンドメンバーもこれ以上の失敗は許容できないと言い残し離れていってしまった。ライブの失敗は今回が初めてでは無い。むしろ次こそはと励まし、期待し、チャンスをくれたバンドメンバー。そんな迷惑ばかりかけてきたバンドメンバーからのクビ宣告を少女は受け入れざるを得なかった。
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