ナンナル☆quiet followDOODLE褒賞9ちょっと話の進みが変だけど気にしたら負け。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ナンナルDOODLE恋願う。8手芸店までは行けなかった…。恋願う。8(類side) 「ふふ、天馬くんらしいねぇ」 届いた返信を見て、つい口元を綻ばせる。 一見素っ気ない文面ではあるけれど、気恥しそうにこの文を喋る彼女が容易に想像出来てしまう。そう思えば、この素っ気ない返信も全く違うものに見えてくる。 次のデートのお誘いに『構いません』という返答なのも面白い。 「類くん、最近楽しそうだねぇ」 「そうだね、とても楽しいよ」 「…類くん、あたしとの約束があるのに、あたしの前で堂々と連絡取るんだね」 「おや、本気で恋をするなら応援してくれるんでしょ? 可愛いマネージャーさん」 「ん〜〜…」 頬杖をついて じとっとした目を向けるえむくんに、にこりと笑って返す。 以前、本気で恋をするなら応援すると言ってくれたのは彼女の方だ。女性と遊ぶのは禁止されているけれど、“特定の子なら良し”のお言葉があるなら問題ない。それに、あの日以来他の子とは連絡も取っていないからね。 11833 ナンナルDOODLE褒賞。10切る場所迷子になって、そのまま続いた結果、いつもより長くなりました。薬使って延々と致してるだけなのでご注意。 16572 ナンナルDOODLE恋願う。7ちょこっと短め。次からは間を少しづつ埋めていきたい。小話中心に…恋願う。7「んっ…、んぅ、……、ん、っ…」 眉間に皺を寄せて困った様に強く目を瞑る天馬くんに、何度も触れるだけのキスを贈る。首まで真っ赤にして、小刻みに震える様まで可愛らしい。軽いキスだけに留める、と自分に何度も言い聞かせ、もう少し、あと一回、がどんどん続いていく。終わりにしなければと思うのに、胸の奥が満たされるような充足感が堪らなく心地いい。 「…っ、はぁ……、ん…」 時折聞こえる吐息の音さえ愛おしい。 震える手で僕の服を握る天馬くんは、逃げるように顔を横へ逸らそうとする。それを片手で支えるようにして止め、最後にもう一度だけ、と口付けた。 名残惜しく感じながらも唇を離せば、真っ赤な顔で必死に呼吸を整える天馬くんが涙で潤む瞳を僕へ向けた。 9703 ナンナルDOODLE褒賞9ちょっと話の進みが変だけど気にしたら負け。 9822 ナンナルDOODLE褒賞 8時間軸少し飛んでます。※☆くんが一児の母。(まだ出てない)何でも大丈夫な人向け 10522 ナンナルDOODLE恋願う。6もう少し続けようかと思ったけど、切る。楽しかった(*´˘`*)恋願う 6「適当に座っていてください…!」 「ありがとう」 「紅茶でいいですか?」 「うん」 ケトルでお湯を沸かしながら、マグカップを二つ用意する。ティーパックを開け、マグカップに入れてから、沸かしたお湯をゆっくり注いだ。それをリビングのソファーへ座る神代に手渡せば、笑顔で「ありがとう」とお礼が返ってきた。キラキラしたその笑顔に、思わず息を詰める。 (…うぅ、…かっこいい……!) 神代に会うのは久しぶりだ。きっと、あの映画デートの日以来だろう。連絡も無かったから、もうオレに飽きたのだと思ったんだが、どうやらそうではなかったようだ。態々家に来るとは思わなかったが、何か急用だろうか…。 隣に座る勇気はなく、かといって正面に座る勇気もない。なので距離も取れる斜め前の床に座って、自分用のマグカップに口をつけた。息を吹きかけて冷ましながらちびちびと紅茶を飲むオレに、神代の視線が突き刺さる。 10410