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    とらきち

    @torakitilily

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    とらきち

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    ルドマル、何もわからん(書きたいとこの会話文のみ)
    マルゼンさんのライブすごい良かったね……

    戯言「マルゼンスキー、君は相変わらず場を盛り上げるのが上手いな」
    「あら、突然どうしたの?」
    「いや、この間の感謝祭ステージの映像を見返してね」
    「あなたまであたしに夢中になっちゃった?」
    「ああ。……そして、羨ましいとも思ったよ。私にないものを持っている君を。私はどうにも、堅いと思われているようでな」
    「ふぅん……そう言ってもらえるのは嬉しいけど、違うでしょ?」
    「と言うと?」
    「あなたが羨ましい、なんて思うはずが無いもの。欲しいと思ったら、羨む間もなく手に入れるでしょう、欲張りな皇帝さんは」
    「……ほう、随分と悪者の様に言ってくれるな」
    「いやん、怒らせちゃったかしら?」
    「まさか。……けれど、前言撤回しよう。確かに君の言う通りだ。私は君の魅力さえ欲しがっている。良ければ、ご教授頂けるかい?」
    「嫌よ、絶対」
    「……理由を聞いても?」
    「そうね……『あなたにはあなたの良さがあるから、そのままでいい』って、お姉さんとしては言うんだけど」
    「本音は違うと」
    「ルドルフに嫉妬してもらえるなんて、そんな光栄なことないじゃない?簡単にあげるつもりないわよ。あたし、あなたに追いかけてもらいたいの。……その悔しそうな顔でね?」

    「そうか。……なら」

    「君を、私の元に置いていればいい。私が出来ないことを、君がしてくれればそれでいいだろう?」
    「あなたの元に……つまり、あたしがルドルフの言うことを聞かなきゃいけないってこと?」
    「ああ、勿論」
    「……はぁ。あなた、あたし以外にそう言う態度取っちゃダメよ?困ってるならもっと素直にお願いしてくれなきゃ」
    「ふふっ、心配しなくても、君以外にこう傲慢な態度を見せるつもりはないよ」
    「もうっ……それもどうかと思うけどね」
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