首輪首輪
博士夢
〔⚠️夢主≠プレイヤー、夢主クセ強め個性、固定設定有りです。閲覧は自己責任でお願い致しますそれでも良いならGO↓〕
「博士〜来ましたよ、どうしたの?珍しいね仕事のこと以外の用事だなんて...」
ある日、用があると言われて博士がいる研究室に足を運んだ。部屋の中で博士の姿が見えて、私がいつものように軽い口調でそう言いながら近づいていくと、ふと博士の手に何かが握られていることに気づき、足を止める。
「来たか」
博士はそう言うと、ゆっくりとこちらを向いた。いつもと変わらない、テレビでできた頭に表情の読めない一つの目が映っている。
「...何をするのか知りませんが、手短に終わらせましょ〜よ、博士。私これでも少しは忙しいんですよ〜?誰かさんのせいで。」
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