全271話、人と呪いとの間で気が遠くなるほど繰り返されこれからも続いていく営みのほんの一部であり、しかし宿儺という点でターニングポイントとも言える期間だったのではないかなあと思いました。
生というそれぞれ限りある時間の中で受け継がれていくもの、受け継がれてしまうもの、そしてそれらをつなげていく意志や断ち切る覚悟みたいなものについても考えています。
人間讃歌なフィナーレであったといいましょうか…晴れやかな気持ちで読み終えました。
改めて、先生お疲れさまです!!
単行本そろったら時間と頭のリソースをとって頭から一気読みしたいです。
センターカラー、何度開いても味がする…。
(2024.09.30 18:07)
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