突然かかってきたパク中士からの電話に、メモを書き留める場所を探していたホヨルは、目の前のジュノの腕をつかんでペン先をたてた。
……今、おれが居なくなったらヒョンはどうするだろう。
アンジュノはたった今、世界でもっともハンホヨルに必要とされる男になった。はい、ソウル特別区……、ボムグの声に聴き入るホヨルの顔を、ジュノはじっとみつめている。

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