6/25に発行した本の話▼「甘い生活」
・5月のイベントの後から描き始めたのでかけた時間は1ヶ月ちょっとくらい
・原稿中ずっと聞いてたのはaikoの「aikoの詩」(ベストアルバム)
・イメソンはその中の「ストロー」 詩のイメージは違うけど雰囲気は「甘い絨毯」
・同棲の話が溢れて止まらないので12月に引き続き同棲小ネタ本
・12月の本と同じ世界線なので設定は引き継ぎつつ、その後の話ということを意識した
・ごくごく普通の日常とかどうでもいいようなやり取りとか、「ありそう」「いそう」な二人をとにかく描きたかった
・表紙の紙を12月と揃えようか迷ったけど(ファンタス:片面に色がついていてキュッとしてる紙)、絵のイメージが決まってたのでそれに合わせてキラキラした紙を選んだ 結果とても良かった
・絵自体は1年半くらい前に描いたものをセルフリメイク
・12月の反省をふまえて登場人物ページを調整したり、前回つけたくてつけられなかった各話ごとのタイトルつけたり、読みやすいように調整ページ挟んだりした(おかげで内容の割にページ数が増えてしまったけども…)
・背景とか小物描くの頑張った
・もう食べ物描きたくないって毎回言ってるけど現パロ日常描人の宿命なので今回も頑張って描いた
・買い物〜たこパ辺りの月島は言葉には出さないけど鯉登がなんでもない日常をどうでもいいように過ごしたりしないところ、そうやって一緒に過ごしてるとそんな日常がなんだか特別なものに思えるようになるところがすごいな と思っています(「予定もないし楽しく過ごしたい」とかそのためのアイデアがぽこぽこ出てくるところとか、そういうのを心から楽しそうにしてる姿とか)
・前回同棲したてで月島が浮かれてたり気張ってたりしてたので、ある程度経った今回はストレートな言葉や態度や格好をさせるのが楽しかった
・「愛を疑われてるようでいい気はしないですね」とか「可愛いからいいですけど…」とかパンツ姿とか
・5月に出した本で月島のすね毛を描こうと意気込んでいたけどあんまり描けなかったので今回はたくさんねじ込んだ(楽しかった!)
・ほんとは腋毛もあってもいいと思ってるけどまだ描く勇気がない
・二人は多分イチャイチャしてるときに過去何回かベッドから落ちてる 主に月島
・最後のうどんとパンツの話が一番お気に入り
・多分基本的に普段のやり取りはスマホや口頭で事足りるけど、ゴミの日の案内の紙とかちょっとした伝言とかアナログで貼ったり書いたりしてるといいなーと思って台所にボードを設置した
・ポエム漫画育ちなのでポエムモノローグ入れられると落ち着く
・この二人はそれぞれ個室を持ってるけど鯉登が月島のベッドに来る頻度が高いのでそのうち月島の部屋が書斎兼二人の寝室になる
・同棲期間が長くなってきたので喧嘩してる話とかも入れたいなとぼんやり思ってたけど入れる隙間がなかった
・この鯉登はまだ学生の設定なのでそのうちアパレルに就職する未来の話があってもいいかもしれない
・同棲したての頃はきちんとやらなきゃっていう気持ちと仕事の忙しさでいっぱいいっぱいな月島だったけど(12月の本)、鯉登が就職してからは鯉登の方がいっぱいいっぱいになって珍しくソファとかで寝落ちしちゃってるのでなんでもして支えてやりたいし甘えさせてやりたくなる月島 とか…
・そんな感じで同棲本はまた出したいし、今まで描いたものをまとめた本を出したりするのもアリかもしれない
以上 読んでくださった方ありがとうございました