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    楽しくお絵描きしたいのだ。いろんな影響を受けてます✨🎵

    いろんな絵を、楽しく描こう✨
    遅咲きのアニメ沼

    いちにち一絵を描いていきたい(^∇^)

    絵は模写と二次創作 一次創作 アナログデジタル下手なので観ても楽しくないよ✨
    自己満足の絵。



    【個性が出る絵を描きたいな✨】
    何が心地よい絵かを模索中

    模写練習あり(^∇^)(療養中のためと、脳を活性化させるため、練習中)
    アナログイラストが多い
    ↑↑↑
    真面目に描くのはこれだけ
    調子良いときと悪いときがはっきりする
    (時々発作が起こります療養中)

    楽しくお絵描きが一番

    明るい絵からダークな絵まで

    好きを描く

    小説小話、マンガ、かけません🎵想像力不足

    メイン→らくがき、練習、お絵描き!

    その他→雑多


    アナログイラスト
    デジタル(アイビスペイント)→→ぐだぐだお絵描き雑多
    アナログからデジタル時は描き慣れてる手です✨

    変わらないのは持っている気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中\(^o^)/
    loveはすべての作品に✨

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    2025/03/26

    小話
    ちょっと昔ばなしの小話

    「にいちゃ〜ん、スライムくんとおともだちになったよ〜」

    スライムを抱っこした悟天が嬉しそうに走ってきている、はじめての魔物との交流。

    「すごいな、悟天。」

    頭をなでる。

    「にいちゃんがいつも、ほかのこたちとはなしているから。ぼくも、おにわにいたスライムくんにおはなししたんだよ。」
    「うんうん。」

    僕は、お父さんに話を聞きながらじゃないと、魔物との会話もできなかったから。
    そう考えると、悟天は大物になるかもしれない?それまでには守りつつ勉強に励まないと。


    いつも目の届くところで悟天を見守り勉強をして、僕の魔物たちにもお手伝いしてもらっている。
    メタルスライムが最初の友だちだったなあ。
    半分は、お父さんが追い詰めて、やっとのおもいで話しかけたんだった。
    この子、素早さもあるので修行の手伝いもしてくれて、悟天が生まれる前から一緒にいる子の1ぴき。
    そういえば、お父さんの知り合いの人が時々僕の魔物を見に来ていたけど?あの人には知られても大丈夫の様子だった。

    「にいちゃん〜きょうね、またついてきたいって〜つれてきたよ〜」
    「ん?」

    んん!
    スライムが、5ひきだ。

    「庭にそんなにいたのかな?」
    「なかまをよぶって、はっぴき?ふえるとおおきなスライムになったんだよ~」
    「まさか、キングスライムまで玄関前にいるわけじゃないよね?」
    「うん、ばいばいしちゃった。」

    スライムたちは、合体したところを見せたかったみたいだ。
    それにしても、多すぎるスライムたちをちょっと説得して2ひきまでにする。
    悟天が面倒見るのには多すぎる数だから。

    「ごめんね〜またあそぼうね〜」
    「また、悟天と遊んであげてね。」



    時々、悟天がスライムを増やしてお別れしてが増えてきて、目を離せなくなってくると勉強もできない。
    でも、悟天の遊ぶ姿はかわいいものだ。

    「悟飯ちゃん!来てけろーーー」

    お母さん、の叫びに似た声が台所から響く。
    悟天は庭にいるから大丈夫だと思い直ぐに向かう。
    行ってみると、どこから入り込んだのか小さいサイズだけどキャタピラーがあらわれた。

    「お母さんは、こっちに。」
    「ありがとだよ、悟飯ちゃん。」

    ムカデ系は苦手なお母さん、いつも僕が退治をする。
    このサイズは素早く捕まえて庭に持って行く。

    「にいちゃん、なに?」
    「キャタピラーだよ、ちょっと悟天には••••」

    スライムたちが、威嚇している。
    この魔物は遠くに投げるしかないか。

    「にいちゃん、おはなししたかったのに〜」
    「あのタイプと仲良くしたら、お母さん泣いちゃうよ。スライムたちだって怒ってるよ。」
    「う〜、みつけてもがまんするね。」

    こうやって、いい魔物を教えていかなくっちゃ。

    スライムを仲間にした悟天は庭でよく遊んでいるから、昼間は一緒に過ごして夜も食事とお風呂に入れる。
    その後から、勉強をはじめる。
    僕の目標は、魔物たちと共存できる世界のために。
    しっかりと生態を学んで発表する。
    色んな魔物の資料をノートに書きとめている。
    お父さんに聞いたり、今まで戦ったそういうモノの特徴も記録して。
    本当はもっと多くの魔物と話をしてみたいと思っている。

    「今は、ここらへんにいる魔物ばかりだから、ほかにどんなのがいるか世界を回ってみたいなぁ。」

    空も飛べるんだけど、悟天を置いていくわけに行かないからな。

    「ふぁ〜眠くなってきた〜」

    窓の外は月が出ている、昔のことを考えると僕も魔物の仲間なのかなって思う。
    大ザルになって大きくなって、大暴れした記憶はないけど、そうなったって聞いたから。
    となりで寝ている悟天の布団に今日は入り込んで寝よう。

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