それから
悟天が帰ってきて、家の構造改造をしてから
ふたりは話し合った。
「悟飯さんは嫌って言ってくれなくれさ、俺の一方通行じゃないかって心配になるんだ。」
「悟天くんはこんな俺じゃ物足りないんかなって、思春期の時ほどそうしたいって思うだろうし••••こんなオジサンは最初から良かったのかって。」
ふたりの真ん中に挟まれているのはピッコロである、面と向かって言いたいことが言えないというふたりに、言い出しっぺのピッコロに白羽の矢が当たる。
「俺、そんなこと思ってない。オジサンなんて考えたことない。悟飯さんは俺が出会ってきた中でいちばんかわいいって思う。身体に無理させてないかなって思う••••」
「身体は大丈夫だし、かわいいって•••恥ずかしくなる。こっちこそ、求めてしまうことに答えてもらっていて、嬉しいんだ。」
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