設定について自分の書いてるちびゆまぴは先天的です。他の一年組(新兎、獅子丸、針宮)と同時に。柳が｢僕のパートナーがいない｣とまわりを見回してたら突然理事長に抱えられて一緒に来ました。見知らぬ場所に来たちびゆまは落ち着かない様子で自己紹介をしました。一年はおろか二年生も全く知らされていません。一部では誘拐して来たのではないかと噂されていたが理事長はこの噂を断固否定。
ちょうどパートナーがいなかった柳に白羽の矢があたり一緒に過ごす事に。最初はほっておいていたけどなんやかんやあって仲良しになる。
仲良しの順番としては🐰🦁→🦔→🐈→🐐のイメージ。

無題🐈はちび🐴と会う時は香水とかは着けないイメージ。だけど不意打ちで会ってしまって匂いが気になった🐴


🐴｢みけかどせんぱいからおはなのにおいがする｣
🐈｢……ごめんね、気になったかな？｣
🐴｢ううん、いいにおいがする｣
🐈をぎゅっとする。
🐴｢やなぎせんぱいもおんなのひととおはなししてかえってくるとすごいへんなにおいがします｣(香水の匂いが混ざってしまうため)
🐈｢ふふっ、そう……｣

一対のばらとねどこ　王城近くに屋敷を買ったのは二十五の年だ。
　それまでは王城に用意してもらった一室で過ごした。
　宿屋の地下を出て城へ居を移す際、酒場の主人は頑張ってこいと背中を押してカブルーの荷物をすべてまとめてバックパック一つにしてくれた。元々そう荷物も多くないから、これがカブルーのもつすべてだった。
　やってもらって当然だと思ってるだとか好意を無尽蔵なものだと思っているだとかなんだとか言われる部分が元パーティーメンバーに怒られる原因なのだろうが、人の好意は素直に受け取るに限る。
　いつの間にかきれいになっていた部屋はもう帰る場所ではなくなるのだなと、感傷めいたものも覚えたが、忙しくなることがわかっているのはカブルーの気持ちを高めた。