創作|キャラ一覧狐雫 白斗(こだ はくと)…
クールな妖狐。化けの名人。尾は九つ。
少なくとも世界が始まり年数を数え始めて900年前から記憶があるとは本人談。大正時代のような格好をしてる。メインなのに出張る気が全然無い。
「…何?僕に構わないでくれる?」
濡羽 烏衣(ぬればね うい)…
普段は大学生:烏水 亜黒(うみな あくろ)として生活している烏天狗。能天気でお調子者。結界術が得意。ふわふわな物 (白の尻尾とか) が好き。
「俺、烏水亜黒!あ、ひょっとして君、お仲間さん?」
レオパルド・シュバルツ…
黒豹の猫又。祖先が猫又。通称はレオ。
毛皮が希少で本来の姿だと殺されかねない為、普段は人に化けて生活している。諜報活動のプロで、裏では“レパード”という名の知れた情報屋。ちょっとキザな紳士(?)
「私の名はレオパルド。レオって呼んでください」
仙人 千里(せんり ちさと)…
気(オーラなど)を視る力がある。少しだが気を操作することもでき、滞っていれば流してやり、流れすぎていれば締める事ができる。千里眼の使い手でもあり、気を辿って千里先まで見通せる。
「姓は仙人、名は千里と申します。以後お見知りおきを」
キュライト・ライト・ドラキュライトII世…
高貴で妖艶なドラキュライト一族の末女。昼間は黒目・黒髪の愛らしい少女だが、夜の間だけ呪いが解け、本性が現れる。昼の12時から夕方までは天蓋付きの真っ白なベットで眠り、夜になると活動時間となる。その際はルビーのように輝く瞳と陶磁のような真っ白な肌、艶めく黒髪を夜風に薫せながら、白いワンピース姿で街へ繰りだす。上に三人の姉と二人の兄いたが皆呪殺され、幼かったキュライトも呪いで子をなせなない上、見た目が幼女のまま固定。御年うん百歳のババアができあがった。吸血鬼なので血も飲めるが好まない。生命維持に必要なのは酒で、一番好きなのは赤ワイン。かっこい男と夜の営みが日課。正直今この瞬間を楽しめればいいので気にしてない。魔力は無く、身体能力が非常に高い。怪力。呪いのせいで受けた傷はたちまち消え去り、病気もしない。臓器を抜き取られても四肢をもがれても、酒と一晩で再生する(臓器や四肢はあっというまに崩れて煤になる)が、唯一同種のドラキュラの血を口に含むと体調不良で三日三晩寝込み、数滴ほどでも飲んでしまえば死んでしまう。その特異性の為に、いままでたくさんの変態に買われ、弄ばれ、解剖され、切り刻まれ…おかげで性格が歪みに歪みまくった。
「わしはキュライト様じゃ。わしとヒトバン、あそんでみやらんか?わしのココは、なかなかよいココチぞ?」
里川 豹牙(さとかわ ひょうが)…
黒豹の猫又。レオの親戚。たまにしか現れない。あまり喋らない。軍に属しているとのこと。身体が柔らかく、妖術で人間に化けられる。
「…里川」
巻蛇(まきた)…
よくしゃべるメラニズムの蛇。舌まで真っ黒で、早口。巻きでしゃべってくる。
「おれ巻蛇ってんだよろしくな!」