かっこよくないコウくんシリーズファイナらないseasonサービス充実メイドお姉さんカフェ♡
「はよっす!」
「おはよ。コウ、まもる…」
「ゆ、夢の中からお帰りなさいませご主人様…♪」
「「!?」」
「メイドお姉さんカフェへお帰りなさいませ?」
「…メイドの日か…。」
「え、情報処理のスピード早くない?ってかどうしたその服。似合ってるけどさ。」
「さらっと似合うって言っちゃうケンくんイケメンだよ。…えっとね、部屋出た瞬間ドアの前にコウくんがこの服を持って立っててね…」
「怖っ!!めっちゃ恐怖なんだけど…」
「今日のお前の仕事着だよ?って渡されて…」
「…そもそも今日全員オフだけどね。」
「で、コウは朝からずっとあの様子と。」
カシャシャシャシャ📸(連写音)
「ワンショットにお金でも撮ってみたら?」
「そんな価値私にはありません……多分!」
「明らかにコウの需要になってるよね。」
「何に使うつもりなんだ…」
「ナニでしょうね…」
「……まもる。街イベでああいう「あおりアングルが可愛く撮れるんだよ」みたいな事言ってローアングルからしか撮らないカメコには気を付けろよ?あと口大きく開けてって言うカメコにもな?(コス界の闇)」
「う……うん…?街イベ…?」
「まもる、ロイヤルミルクティー。ミルク多め砂糖少なめ」
「あ、はい!よろこんでー!!」
「居酒屋か!」
「そ、それじゃ……美味しくなる魔法をかけます…ぱき♡ぱき♡らーぶ♡♡🪴」
「随分独特だね」
「まぁ、まもるっぽいよなwじゃあ、メイドお姉さん!1曲歌って?」
「よろ……じゃなくて…かしこまりましたご主人様♪」
「コウはさっきからまもるの写真撮ってばっかだけど…何か注文したのかー?」
「ああ…実はもう1着着て欲しいメイド服があって……後で俺の部屋で着てもらう☺️」
「…え。それちゃんとしたメイド服だよな?ちゃんとスカートとかブラウスあるやつだよな?コウ目を合わせてくれ頼むから」
「まもる肩もみ。強めね。」
「は、はいぃ!」
「…うん。力加減いいね。(あたってるのはラッキーと思っとこ…)」
イエスマンまもるお姉さんによるメイドお姉さんカフェのサービスの充実さは、中々の高評価だった。(ただし身内のサクラによるもの)
そういうトレンドにはすぐ食い付いていくスタイルのかっこよくないコウくん。
「えっちベルトって」
「ま〜た何か始まった…誰の入れ知恵?」
「ツイッターのトレンドにあったからまもるの事かなと思って…」
「まもるにそんな関連性があると思えないぞー?…第一、お前の方が言われてたじゃん?」
「…それは……いつだ?」
「ほら、2019ステージ衣装の…」
「太ももベルト。でしょ?…あれはえっちベルト認定する。」
「どっから湧いたんだ…この業火担は…」
「ああ…確かに……変な位置にベルトがあるなって思ったな?」
「その位置にベルトつけた衣装さん…本当に分かってる。ライブの時にコウとすれ違う度にガン見しちゃうんだよね…。最早それしか視界に入れてない。」
「いや、ファンの顔も視界に入れようぜ?」
「…俺の事はどうだっていい。ただ…」
「ただ…?」
「俺はまもるの2017衣装のえっちベルトをまた見たいなって…」
「2017……あー…!あれか…」
「あの衣装こそが至高でまもるの最高のパイ○ラが見れたからな…」
「コウが聖母マリア様のような顔で微笑んでる…尊い……」
「随分煩悩に塗れたマリア様だな…。今日も業火担フィルター稼働中…と。」
「あれこそが最上級のえっちベルト…」
「…それ……ベルトじゃなくてサッシュな。」
「…サッシュ…?」
「サッシュ」
「えっちサッシュ」
「余計なの増やすな」
「ただいま〜!…あれ?みんな共有ルームにいるね?」
「まもる…。今すぐ2017の衣装を着てくれ」
「ふぇっど、どうしたの急に…」
「無駄に行動的だよな……まもるが絡むと特に」
「かっこいいよね。」
「……うん、今日はツッコミ休む無理だコレ」
君のえっちサッシュがまた見たくて…♂
「え……2017のって……あの衣装って個人管理じゃないよね…?」
「あ……そうか…( ´・ω・`)」
「それに……多分…入らないかもしれないし……」
「…どうしてだ?」
「え……えっと……2019の衣装もちょっとキツくなっちゃって……太ったのかも…?」
「(それ太ったというか…)」
「(まだ成長してるんじゃ…)」
「(何か思いついた顔)」
「コウ…!その扉は開けるなお前(イケメン)は開けてはいけない」
「まもる、コウを戸締りした方がいいかも。ちょっと不浄なオーラが…」
「そうだ…まもるの戸締りだお返し申す」
「????(某戸締り映画見てない民)」
とりあえずコウくんが暴走しないように戸締りしておいた。(某戸締り映画BGM🚪🗝
朝活はいい事ではあるが朝○ちはどうしようもない。
まもるお姉さん珍しくランニング中
「はっ……はっ……」
「……おい。」
「ひゃいっす、すみま……あ!誠くん」
「よう。…お前…意外と運動するんだな。」
「あ〜…ははは…。夜行性なのでたまには朝陽の光を浴びながら何かしたいなって思ってたら…いつの間にか走ってて…」
「朝活ってやつか?…まあ、お前体力無いしいい事じゃねえか。…ひとっ走り付き合ってやる。」
「いいのうわぁ〜、嬉しいなぁ♪誠くんとランニング…お手柔らかにお願いしますっ!」
「いいルート教えてやるからしっかりついて来いよ?」
「いえっさー!」
その頃のコウくん
「まもるとの夢が最高に幸せだったから目が覚めたら朝イチで会いたかったのに…全部洗う羽目になったし、まもるがいなかった…。」
「朝イチでその話聞かされる俺の気持ち、考えたことあるか?」
「…まもるはやらんぞ。」
「どう考えたらその答えにたどり着くのか、先生は計算式を見せて欲しいぞ?衛藤。あとまもるはお前のじゃないぞ〜。」
「いつもの散歩にしては出るの早くない?…散歩以外に何かしてるのかも。朝活?」
「パパ活」
「朝活だよ。落ち着けよ衛藤。」
数時間後…
「はぁ〜……た、ただいま〜」
「お。まもる帰ってきた。おかえり〜」
「まもるパパ活してたのか」
「朝活ね。」
「ふぇっあ、朝活ならしてたよ…?今日はランニングしてたらZIXの誠くんと会ってねぇ、一緒に走ってくれたんだよ〜」
「「何」」
「お、良かったじゃん。ちゃんと走れたか〜?」
「うん!誠くん…優しかったから合わせてくれたんだよ〜」
「ま、まぁ…誠なら……満だったらムカついたけど…。」
「朝イチで…誠にパパ活…優しかった……合わせてくれた……」
「……何か余計な事考えてない?それ、世に出していいやつ??」
「まもる。」
「は、はい…?」
「パパ活するなら俺にしろ。金ならいくらでも出す。だから、他の奴に大事なグラマラスボディを売るな。」
「え〜っと…?」
「なんか…いい事言ってる風だな…これ。最後どう聞いても最低過ぎん?」
「まもる。風邪引くからシャワー浴びてくれば?」
「そうだねぇ!久々にいい運動したから汗だくだくだよぉ」
「背中なら流す」
「その発言は流せない」
トータルすると可愛い男の子なんです。ちょっとアレなだけで…by隣の部屋のお姉さん
遊園地ロケ中
「コウくん大丈夫…?」
「あ…ああ。」
「本当に…?怖かったらお姉さんの手握っていいからね?」
「大丈夫だ……」
「お化け屋敷リポ頑張ろうね?」
「(コクコク)」
お化け屋敷リポ中音声
「ほあっ!?びっくりした……あはは。ミイラさん動くなんて思わなかったねぇ?」
「……っ(ガタガタ)」
「(怖いのにちゃんと私の前でエスコートしてる…)ふふっ。男の子だね。」
「男の子ど…どこに…?……見えるのか……?」
「あらら(笑)コウくん落ち着いて?お姉さんと手繋ごうか。」
「…………あぁ。た……たのむ………」
「うふふ♪ゴールまで頑張ろうね?」
リポ終了
「着いた〜!凄い広かったねー」
「……」
「コウくん?もう終わったよ?お化けいないよ??」
「……そうか…」
「(ずっと震えてるなぁ……ちょっと可哀想かも…)あ!ねぇ、コウくん。あっちに猫さんと触れ合えるコーナーがあるよ?行く?」
「……ねこ?……行く!」
「いい笑顔…!じゃあ休憩中に行こうか♪」
「うん…!」
モニターで見てた2人
「保育士さんと園児かな?」
「珍しくハラハラしないコウとまもるだったよ…。平和って……いいな。」
実質24時間365日がプロポーズの日
「しまった…」
「どーしたコウ?珍しくミスった?」
「ああ…俺としたことが…昨日はプロポーズの日だったらしい」
「あー、6月第一週日曜日だったっけ?…いや、何の関連があるんだよ。」
「プロポーズし忘れた…」
「誰に…って…大体分かるけどさぁ。コウ、その子にいつもプロポーズしてんだからマジでこの日関係無くないか?」
「あれはプロポーズじゃなくてコミュニケーションの一環だから…」
「謎の区別……そしてその区別の判断がハードモード…」
「また来年まで待たないといけないのか」
「もうコウだけ毎日プロポーズの日でいいんじゃね?(適当)」
「そうか?」
「そうだ。(ぜんっぜん区別分かんないし)」
「…行ってくる」
「お…おー……(無駄に行動的だな)」
(玄関)
「…それで?まもるはその時何してたの?」
「えっとぉ……瞑想?」
「それ寝てんじゃん。」
「えへへ~…」
「はぁ……」
「まもる…」
「おぉっ……ど、どうしたのコウくん……ただいま?」
「コウ、急いでどうしたの?」
「まもる……お前の作った味噌汁が毎日飲みたい。」
「んえええ…???」
「コウ………どんなに胃袋が強くてもそれは致死量だと思う。」
「そ…そっか〜……プロポーズの日だったかぁ〜……」
「まもるに盲目過ぎてコウがついに正常な判断が出来なくなったのかと…」
「今も正常な判断は出来てないと思うぞ」
「まもるがone dayしてくれるまで毎日がプロポーズの日だからな?」
「う〜ん…?これ私がおばさんになっても続くのかな…?」
「……ケン?」
「すまん………適当に促した俺が悪かった………」
「まもるはおばさんにはならない」
「そんな一部過激派ガチ勢みたいな事…」
「コウだっておじさんにはならない」
「………やっぱりこれ不公平じゃない?4人いて1人しかツッコミいないの」
みんなの恋人だよ(釘打ち)
ケンくんの場合
「まもるー!!ランニングデートしよーぜ♪」
「ひぇぇん…絶対ケンくんのペースに追いつけないよぉ…」
「え〜?(笑)でも、俺はまもると走りたいからペース合わせちゃうんだけどな〜?」
「ケンくん…隣で私と走ってくれるの?」
「あったりまえだろー?どうせなら綺麗な景色が見れる場所のんびり走ろうぜ!」
「綺麗な景色…お、お姉さん頑張りますっ」
「ははっ。もし疲れたらお散歩に変更しような?」
「ケンくんイケメン過ぎる…好きっ」
「知ってるww俺もまもるオネーサン好きぃ♪」
リョウ様の場合
「まもる。暇だよね?買い物行くよ。」
「暇確定…ま、まぁ…暇なんですけどね…!お買い物?リョウくん何を買うの〜?」
「…大切な人への贈り物」
「ふぁっ!?た、大切な人…そ、それ私が一緒について行っていいやつなの…?」
「まもると一緒に決めたいから。」
「う…う〜ん…。でも私のセンス…」
「まぁ、あまりにもダサかったらちょっと小突くかな?」
「ひぇっ……目利き頑張ります…」
「…まもる、どう?」
「う〜ん…これとか!…どうでしょうか…?」
「…まぁ、いいんじゃない?…すみません、試着お願いします」
「えぇでもこれ…『大切な人への贈り物』でしょ?私が試着しても意味無いんじゃ…」
「…まもる、髪避けて?」
「あ、はい…」
「(うなじ…綺麗なんだよな…)…ついたよ。うん、似合ってる。」
「わぁ…!素敵なネックレスだね?こういう華奢なデザイン好きだなぁ♪」
「気に入った?…じゃあそれにしようか。すいません。このままお会計お願いします。」
「えっ私まだ外して…」
「今日はそれ、つけてて?……大切なまもるへの贈り物……だから…。」
「……リョウくん…た、大切な人って…私」
「うるさい。…ほら、行くよ。」
「ふふっ♪ありがとう、リョウくん。大切なリョウくんからの贈り物…大切にするね?」
「……俺のほうが…いつも…ありがと…ボソ」
「リョウくん?」
「…なんでもない!」
コウくんの場合
「俺もまもるにエンゲージリングを贈りたいんだが。」
「うーん、ピンキーリングなら受け取るよ?」
「まもる、今から出れるか?」
「コウくんもお出かけ?エンゲージリング以外ならお供します!」
「ふふ。エンゲージリングはまた今度選ぶ事にして…プラネタリウム見に行かないか?」
「プラネタリウム…うわぁ〜♪行きたいです」
「じゃあ、行こうか?」
「うん♪」
「あれがデネボラ…アークトゥルス…あ、スピカも…春の大三角だぁ♪」
「ふふっ、まもるは物知りだな?」
「星座とかお星さまは作詞でも使うからね♪この音楽も心地良くて……ハッ…なるほど…ゆらぎの音が…」
「…作曲家モードに入ったな?」
「あ…ごめんなさい!せっかくコウくんが連れて来てくれたのに…」
「いや。まもるの気が済むまでどうぞ?…次の曲も楽しみだ。」
「コウくん…ありがとう♪」
「(作曲家モードに入ったまもるのかわいい仕草が実質無料で見放題だからな。ふふ。)」
「プラネタリウム…楽しかったねぇ〜!」
「それは良かった。(まもる補給も出来たし)」
「すっかり真っ暗になっちゃったね?夜ご飯食べて帰る?」
「……まもる。あそこに行きたい…✨」
「あそこ?(すごい目を輝かせてる…)」
🏩デーンッ!
「えぇ…っと……」
「まもる…( ⊃ ᵒ̴̷͈ωᵒ̴̶̷͈ ⊂)✨️」
「ま……また今度…ね〜……?(今度も何も無いけど…)」
「……分かった(´・ω・`)それまで準備してる。」
「う、うん?(何の準備なんだろ…)」