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    konnyarosan

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    キョダイマックスサムキツネとキタキツネ
    サムキツネはカレーがリザードン級なら自分からボール入るよ。キタキツネは手持ちの技構成までちゃんとやってるのかよーくみられるよ

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    recommended works

    HQ_kazu613

    DONEその瞳に映るのは

    侑→日ぐらいの距離感
    試合中、ベンチでの会話
    アニメ見て改めて、侑には日向の光は眩しいだろうな、と思ったので
    試合中、違和感がありそれが監督にもバレてたみたいですぐにベンチに下げられた。まだいける、という気持ちとちょっとやばいかもしれへん、という葛藤を抱えたままベンチに座らされ駆け寄ってきたスタッフに左手を差し出す。このスポーツをしてると、突き指なんて普通すぎて痛いとかも感じひんようになったけど、今回はちょっといつもの感じとは違う。とりあえず冷やそうと、別のスタッフから氷嚢を受け取り、左手の薬指に当てながらそれでも続いている試合をまるで観客のような目で見つめる。今のトスはないやろ、ぼっくん助走短かったのによぉ飛んだな、相手のブロックうまいなめっちゃ分析されてるやん。コートの中では見えなかった景色が見えてくるのはいいことかもしれないが、やっぱ俺はそこに居たい人間なので唇をぎゅっと噛み締めた。
    「大丈夫ですか」
     後ろから近付いてきた翔陽くんが、俺の顔を覗き込む。今日も大活躍でバンバン点数を決め、俺のトスにもちゃんと反応してくれた相棒は、ちょうど交代で下げられていた。今日はたぶん、このまま彼の出番はなく試合は終わるだろう。もちろん、勝利で。
    「あーたぶんな。こんな痛いの初めてやわ」
    「すごい変わっ 1349

    HQ_kazu613

    DONEきらきらではなくて、どろどろ


    恋ってきらきたしているものかと思っていたのに、どろどろしているなと思った日向の話。匂わせ程度ですが事後です
    恋に落ちるのは一瞬だと言う。その恋が永遠に続くかどうかは、その人次第だと思う。俺も、いつかよく街中で聞くラブソングのような恋をするのだろうと思っていた。きっとその恋はきらきらと輝いているのだろうと。
    「なんか、想像よりもきらきらしてないですね」
     ベッドに寝転びながら、お風呂から帰ってきた侑さんの顔を見つめ、思わずそんなことを言ってしまった。髪をタオルでごしごし拭いている彼は「はぁ?」とまるでヤンキーのように言いながら首を傾げる。
    「何がきらきらしとるん」
     彼がベッドに座ったことで、少し軋む。
    「恋が?」
    「なんで疑問形やねん」
    「ふっとそう思ったんです」
     もっときらきらとしていて、砂糖のように甘くて、ぽかぽかと暖かい気持ちになるのだと思っていたのに、今はそんな理想とが違う気持ちだ。
    「もしかして翔陽くん、少女漫画みたいな恋とか憧れとるん?」
    「それは侑さんでしょ」
    「否定できひんなーいいやん、性欲のないただ『好き!』っていう関係って、清くていいやん」
     言葉とは裏腹に、するすると指先で体を撫でられる。ちゃんと服着ぃやと言われていたが面倒で着ていなかった俺も悪いが、今そんな手つきで 1148