(2/6)蘭「、、どんな後悔、?」
声が震えているのがわかる
竜胆「ん〜?まぁ昼に外に出れなくなったことかな
変装とかダルいし車出すのもめんどい」
蘭「あぁ、、ごめんな、竜胆、、」
竜胆「?なんで」
蘭「、、俺が、誘ったから、竜胆には内緒で、俺だけが入ればよかったッ、」
泣きそうになる
いや、泣いているかもしれない
でも素直に今、竜胆に謝りたいんだ
竜胆「別に、兄ちゃんのせいとか思ってねぇよ、あん時俺が着いていくって言ったんだから俺のせいなんだ、兄ちゃんは悪くねぇ」
竜胆「それに、」スッ
蘭「ん、」
竜胆「秘密とかしたら許さねぇし」
竜胆が俺の涙を拭って笑った
蘭「ぅん、、秘密しねぇ」
その笑顔に答えるように、俺も笑った