「決戦」【第1話 ラピス】
烈:ニアとトアが…なんて…
ジェイド:二人のラピスはとても強くてね 生命そのものと深く結びついてる
ジェイド:そのラピスが決めたことだよ 新しい世界の象徴になってもらうね
ジェダイト:ジェイド… ラピスは人のためにあるものだ…
ジェイド:校長せんせいは 浄化の研究だけしていればいいよ
ジェイド:まあもうすぐ 浄化なんて気にしなくて良い 世界になるけど
ジェイド:くすす…見てごらんよ僕のラピス
(なんだかとっても濁った色のハート形のラピスっぽい画像)
ブラック:黒ラピス…?いや…
ヴァイス:すべての色を吸収した結果生まれた色だ ただの黒ラピスではない
ジェイド:これが原初のラピス… ラピス本来の姿だよ
【第2話 落し物】
ブラック:…?! また 黒ラピスが共鳴している…
ジェダイト:いや 怯えているのだ
ジェダイト:死してなお 絶対的なラピスの前に 恭順の姿勢をとろうとしている
ヴァイス:すべてのラピスを従えようというのか 奴の命令ひとつで ラピスをただの石にもできるな
鈴花:うそ…
ジェイド:そんな無粋なことはしないよ でも君たちが 持ってても意味がないラピスなら あるべき場所へ戻したほうがいいかもね
ジェイド:例えばほら…この どっかの神さまのラピスみたいに
(くすんだ色のハート形のラピスっぽい画像)
烈:マジで?! あれMZDのラピスなのかよ!
鈴花:まさかとは思うけど… MZDは自分のラピスをなくしちゃったから わたしたちに頼んだのかな…?
氷海:…ありうるわね…
【第3話 策】
風雅:…オレたちには何が正解かわからない
鈴花:だけど…わたしたちはMZDを信じる
氷海:ポップンワールドとラピストリアが 切り離される理由にはならないわ
烈:そうだ! オレたちはポップ君を…ポップンワールドのポップ君を増やしに来たんだぜ!
ジェダイト:理事長は…ジェイドは ラピスにとりつかれている 誰かが止めてやらなくては…
烈:校長先生! オレたちはどうしたらいい?
ジェダイト:私も研究途中だったが… 君たち全員の浄化の力と黒ラピスの力をかけ合わせればあるいは…
ブラック:…!
ヴァイス:ブラック!
ブラック:… いいだろう… あいつの思い通りにさせないためならな
【第4話 決戦へ】
ジェイド:もうすぐできなくなっちゃうし 最後の思い出にポップンワールドで バトルさせてあげる
烈:あ…でも オレ…浄化の力が…
ヴァイス:大丈夫…同時に浄化することで ラピス同士が支え合ってくれる …君たち4人が力を合わせるように
ヴァイス:…烈君 さっき意識を失った感覚を覚えているか? あの感覚をとりもどし…支配するんだ
烈:…やってみる
ヴァイス:風雅君 みんな 力を貸してやってくれ
風雅:まかせてくれ 行くぞ 烈!
(Cosmic Hurricaneの文字と風雅くんのカットイン)
鈴花:烈くん!わたしたちが支えるからね!
(恋閃繚乱の文字と鈴花ちゃんのカットイン)
氷海:私たちを信じてね 烈!
(snow prismの文字と氷海さんのカットイン)
烈:よーし! みんながいれば負ける気がしない! 一緒に戦おうぜ!
(運命浄化の文字と烈くんのカットイン)
【最終話 神の正体】
ジェイド:あ あれ… おかしいな… 僕は… 僕は神になるのに…
ジェダイト:わかっていなかったな ジェイド… …ラピスの力は人が使ってこその物
ジェダイト:如何なる力を持っていようと ラピスに使われているだけのお前は ただの子供とかわらない…
ジェイド:…くすす… そうだね… でも…もう…
ヴァイス:体が負荷に耐え切れず気を失ったか… いや… おかしい…奴のラピスは輝き続けている…
鈴花:何かおかしいよ! わたしたちのラピスが…!
風雅:ひ…引っ張られる!
ヴァイス:ラピスから手を離すな! もっていかれるぞ…! やはり…黒幕は人ではなかった
烈:どういうことだよ! なんだよあれ!!!