Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    Rainbow投下エリア

    エの小説とかを置く場所

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 47

    Rainbow投下エリア

    ☆quiet follow

    ゆめにっき風っぽい感じにしてみました
    文章力?ありません
    設定としてまだマスコットキャラクターは完成しているがまだ動いてない設定です

    Dream of banban第一章 Welcome to Dream
    一人の科学者が目を覚ました
    重い体をゆっくりと起こし辺りを見渡した
    施設内はシンっと静まりかえり不気味に感じた
    科学者は不安に駆られながらもゆっくりと施設内を探索した
    そしてあることに気が付いた
    出入り口の向こうが真っ暗なのだ
    恐る恐る近づいて外を見る
    .....真っ暗で何も見えない....外に出るのは危ない....そんな気がする...外に出たらもう戻れない....そんな嫌な予感がする
    科学者はゆっくりと出入り口から離れ施設内を再び探索し始める
    施設内を探索して妙な感じに気付いた
    人の気配がない
    この階にも他に人が居たはずだ....なのになぜ他の人の気配がない
    おかしい....人の気配がないのはおかしい....
    科学者は子供達が遊ぶプレイエリアに向かった
    ここにも人の気配が感じられない
    ただ....
    奥の方にあるオピラバードからなにか嫌な感じがする....なにか気配を感じる
    科学者はゆっくりと一歩ずつオピラバードに近づいていく
    ゆっくり手を伸ばしオピラバードに触ってみる...だが動くような気配は無い
    科学者はホッとしながら隣の部屋のリフトに向かった
    リフトを動かし、向こう側の方へ渡っていく
    そして壁の絵とスイッチを見た科学者は壁の絵に合わせてスイッチの色を変えていく
    そしてピロンッと音が鳴り隣のドアが開く、中にはカードキーが入っており科学者はカードキーを手に取った
    すると....リフトに何かが乗っているのに気付いた
    オピラバードだ
    こちらを見ている
    まずい、このままではやられてしまうかもしれない
    科学者はミニドローンを取り出し操作をしスイッチを押した、足場を出現させた
    急いで向こう側へと渡り緊急停止ボタンを押した
    襲ってきたオピラバードはそのまま奈落へと落ちてしまった....
    科学者は奈落の底を見下ろすが何も見えない....落としてしまったことに罪悪感を覚えてしまった....
    科学者は両手を合わせてごめんと謝った後リフトがある部屋へと向かった
    カードキーとドローンを使ってリフトを出現させ、科学者は下の階へ向かった
    下の階に沢山人が居たはずだ、そこに行けば何かあるはずだと願っていた
    するとリフトが緊急停止をした、何かトラブルが起きたのか科学者は焦り始めた
    警報が鳴り響き物凄い速さで下へと降りていった
    まるで支えていたモノが切れてしまい底へと落ちていくように科学者は下の階へと落ちていった

    第二章 Meet the family
    目を覚ますと床に倒れていた
    どうやらリフトが地面に衝突した後投げ出されてしまったようだ
    科学者は体を起こし、どこも怪我していないか確認した
    無傷だ
    本来ならあり得ないことだ
    科学者は不思議に思いながらも地面に落ちているカードキーを手に取って次のエリアに向かった
    そこは一本橋のあるエリアだ
    足場には柵がなく落ちたら奈落に真っ逆さまだ
    科学者は慎重に足場を渡り部屋に入った
    階段を上り所持していたカードキーを使い扉を開く
    扉の向こうに行こうとした瞬間視線を感じた
    先程入った入り口を見ると、青く口が縦に裂けた何かがこちらを見ていた
    確か.....ナブナブという名前だ
    他の科学者達が作っておいて「蜘蛛は気持ち悪い」という人の勝手な都合で「要らない子」にされた可哀想なマスコットだ
    科学者は「要らない子」にされてしまったマスコットを不憫に思った
    人間によって作られ、気持ち悪いと言う理由で要らない子と言われてしまい彼はどう思っているのだろうか...
    科学者はナブナブに声をかけてみたがナブナブはそのまま何処かへ行ってしまった
    地面にはナブナブが被っていたであろうパーティーハットが落ちている
    科学者はナブナブのパーティーハットを拾い頭に被ってみた瞬間
    聞こえてきたのは罵詈雑言に不快な言葉、物体か何かに当たった瞬間子供や大人の笑い声が聞こえた
    科学者は急いでパーティーハットを外した
    外した瞬間、音が鳴り止んだ
    恐らくこれはナブナブがいじめに遭った時の記憶なのだろうか....科学者は胸がキュッと締め付けられ「ごめん....ごめんよ」と何度も謝った
    手に入れたナブナブのパーティーハットをしまい扉の向こうへと進んでいく
    そこはチョット広めのスペースになっていた
    壁にはバンバン達と床にはMeet the familyの文字があった
    壁の絵にはバンバン達が集合している....だが離れた場所にナブナブが描かれていた
    明らかに彼だけ家族ではないと言わんばかりだ
    科学者はギリッと拳を握り締め、開いている扉へと進んだ
    階段を降りて進むと倉庫のエリアにたどり着いた
    倉庫のエリアの奥へと進みミニドローンでスイッチを押して扉を開け中に入った
    壁にはBooと言って驚かせているナブナブが描かれていて可愛いなと思った科学者
    こんなに可愛いのに....なんで....そう思いながらも床に落ちているカードキーを手に取り戻ろうとした、すると天井からこちらに向かってくる何かが近づいてきた
    ナブナブだ
    科学者は「捕まったらヤバい」と察知し急いで倉庫のエリアから脱出した
    そして手にしたカードキーを使い扉を開いた
    科学者は不安に駆られていた
    カードキーをゲットし別エリアに向かっても人が誰一人居ない
    皆どこに行ったのか....なぜまだ動いてないはずの彼らが動いているのか...
    考えても分からない
    科学者はただただ進んでいく
    そして科学者は下へ下へと降りていく
    まるで下からおいでと誘われているように科学者は下へ...深いところへと誘われていく
    何故だろうか....地上から離れていくのに....不思議と出口から離れて行ってるのに不安と思わない
    まるで下へ降りていくのが正解と言わんばかりだ....
    科学者は下の階へと降りていった
    もっともっと深い場所へと....
    to be continue
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    👏👏👏👏👏❤❤❤❤❤💖👏👏👏👏👏👍👍👍👍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works