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    Rainbow投下エリア

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    Rainbow投下エリア

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    RF Prison AUのキャラの性格が入れ替わってます
    文章力は深海へ捨てました
    オマケあり

    SwapPrison AUの性格が入れ替わったお話

    無法地域のリーダー格
    ギャングリーダーGreen...彼はとてつもなく凶暴で何人もテリトリーに入ってきたギャング達を■した凶悪なギャングのリーダーだ
    Blue達と共に活動をしている...だが仲は最悪だ
    気弱なBlueを毎日いじめ、囮や裏切り見捨て行為は日常茶飯事だ
    その仲間のPurpleとOrangeはBlueの事などどうでも良く一緒になってBlueをいじめている
    気弱なBlueはいつもいつも泣いてばかりいた...なぜBlueはあんなどうしようもない彼らと一緒に居るのか....縁を切ればいいのに切ろうともしない
    Blueは気弱でお人好しで優しすぎるのだ
    いつかは仲間として、家族として認めてくれると信じているのだ
    だが....
    Blueのわずかな希望を打ち砕く事件が起きた
    Greenが一般人から金を奪い■した事件が起きてしまった
    警察が凶悪犯を捕まえようとあちらこちらからサイレンが鳴り響いている
    警察が居ると色々厄介だ...堂々と表を歩けない
    Greenはどうしようかと考え...そしてBlueを見てゲスみたいな顔をし
    🟢「Blue、お前俺らの罪を代わりに償え」
    GreenはBlueに向かってそう言ったのだ
    Blueはふるふると首を横に振った...が
    Blueの頬にピッと切れ目が入り、壁にダンッと刃物が突き刺さる
    🟢「俺の言うことを聞けグズ、お前は役立たずでドジで生きてる価値すらねぇんだぞ、そんなお前が身代わりで初めて役立つんだぞ」
    🟣「そうそう、Blueは役立たずでのろまで馬鹿なんだからさ」
    🟠「それお前が言うなよPurple...ま、役立たずってのは否定しないがな」
    Greenはナイフをクルクルと回しながら冷たい目付きでBlueを見る
    PurpleとOrangeはクスクスと笑いながらBlueを見ていた
    Blueは、ぽたぽたと涙を流しながら
    🔵「.........わかった」
    そう呟いて隠れ家からでていった

    そして警察達が居る場所に立ち止まり
    🔵「....僕がやった」
    Greenの身代わりとして出頭したBlue...
    警察は信じられないといった顔でBlueの身柄を拘束した
    そしてこの話はニュースにもなるほど広く知れ渡った
    新聞の内容は
    「無法地域のギャングリーダー()身柄を拘束」
    と記事にでかでかと載っていた。
    そして法廷の場では一般市民達と弁護士が
    Blueの無罪を主張した
    一般市民達はBlueの事を幼い頃から知っていた
    あんなに気弱で優しい子が人を■すなんておかしいとBlueの無実を訴え続けた
    だが、裁判の結果は有罪
    懲役48年の刑になった
    一般市民達は納得できずBlueの有罪取り消し運動を行った
    そしてGreenの罪を代わりに背負ったBlueはそのまま監獄へと運ばれていったのだ

    監獄...
    Blueは囚人服に着替え自分の独房に入りぼぉっと壁を見ていた
    懲役48年....長い時間ここで過ごすのか....とBlueは思った
    すると
    「やぁ、君新入りでしょ初めまして、僕は隣の独房の囚人番号20だよろしくね」
    隣の独房の囚人がBlueに話しかけてきた
    🔵「.....えっと.....よろしく.....」
    囚人番号20はBlueを見て
    「....君も冤罪で捕まったのかい」
    Blueは囚人番号20の顔を見て
    🔵「なんで....そう思うの」
    「分かるんだよ、君みたいな優しい子が捕まるなんておかしいってね...それにここに居る囚人達全員そうだからね」
    そう、この監獄にいる全員は冤罪で捕まった人達だ
    罪のなすりつけで捕まった者、身に覚えのない罪で捕まった者、Blueのように代わりに罪を償えと言われ無理矢理出頭された者と皆無実なのに捕まった者達が集まっていた
    🔵「皆無実なのに....」
    「あぁ、酷い話だよ...ちなみに僕は罪をなすりつけられてでね...」
    Blueだけではなかった、無実の人達が全員ここで過ごしているのだ
    「新入りの君にここのこと教えてあげる、看守達は一部信用しちゃいけない奴らが居る...眼鏡をかけた奴は話しかけちゃダメだ、片目に仮面を付けた奴には近づくな、常に怒りっぽい奴も信用しちゃダメだ」
    囚人番号20はBlueに信用しちゃ駄目な看守達を教えてあげた
    そして、この時間帯にはこの看守が居るって事も監獄について全部を教えてあげた
    🔵「あ、ありがとう....教えてくれて」
    「いいんだよ、結構前に入った新入りが酷い目に遭ったからさ、同じような事が起きないように僕たちで注意喚起してあげてるのさ」
    囚人番号20はニコニコしながらBlueとお喋りをいていく
    そして暫くしゃべり続けて...

    ジリリリリリ
    監獄内で音が鳴り響く
    「おっと、そろそろ自分の檻に戻らないと....じゃぁまた明日ね」
    囚人番号20は自分の檻に戻っていった
    🔵「....いい人だったなぁ.....僕.....不安だったけど...ここに居る人達なら....信用しても大丈夫かも.....」
    Blueはベッドに横になり目を閉じた

    一方で...
    無法地域でまた■■が起きた
    一般市民達はほれみたことかと捜査に来た警察達を白い目で見ていた
    犯人は分かっている
    無法地域で最も恐れられ嫌われているギャングリーダーのGreenだ
    一般市民達はGreenがやった証拠を突きつけBlueを解放しろと抗議した
    その後、Green達は身柄を拘束され刑務所に送られた.....
    だが....Blueが解放されることはなかった
    一般市民達はなぜBlueを解放しないとわめき散らかした、裁判官は
    「奴はあの凶暴な悪人と一緒に居た、止めようともしなかった彼にも責任がある」と言いBlueを釈放しなかった

    刑務所では
    Blueは刑務所の囚人達全員友達になり楽しく話していた
    こんなに楽しく話せるのはどれぐらいだろう...Blueはここで過ごしていくのが苦じゃなかった
    .....だが.....彼らがここに投獄されたその日から、楽しい日が終わってしまった
    Green達がBlueと同じ独房に入れられたその日からまた地獄が始まった
    毎日のように暴力を受け、嫌がらせや虫を食べさせようとしたり、便器に顔を突っ込まれたりと精神的苦痛を受け続けた
    友達になってくれた囚人達も助けようとするが....Blueは彼らに傷付いて欲しくない為、助けて貰うのを拒んでいた
    同じ目に遭って欲しくない...Blueは友達に助けを求めずただただ耐えていく日々が続いた
    そして夜になり...
    🟢「起きろ、寝るんじゃねぇ」
    ガンッとベッドのパイプを蹴るGreen...Blueは涙目になりながらもGreenの言葉にしたがった
    そしてゴスッと鈍い音が独房に響いた
    Green達はBlueの顔を殴る蹴るの暴力を始めた
    他の独房にいる囚人達はガタガタと震え耳を塞いでいた
    そして見回りにきた看守がやってきて
    👓「静かにしろ■されたいか」
    ガンッと檻を蹴る看守...眼鏡をかけた看守だ
    友達が言っていた気を付けなきゃいけない看守の一人だ
    🟢「うるせぇな、こいついじめてんだよ、邪魔すんな」
    🟣「そーだそーだ邪魔すんなー」
    🟠「どっか行っちまえ」
    眼鏡をかけた看守を睨みつけるGreenとPurpleとOrange....Blueは青ざめた顔をする
    🔵「ぐ....Green....怒らせちゃまずいよ.....」
    🟢「うるせぇグズ」
    ゴスッとBlueの顔を蹴るGreen....
    🟣「ナイスシュート」
    🟠「ぎゃはは」
    それを見ていた看守が
    👓「....俺も混ぜろ」
    檻の中に入ってきて一緒になってBlueを暴行し始めた
    暴力は朝まで続き、Blueの顔や体はボロボロだ
    Green達は満足したのか檻から出て行って食堂へと向かった
    隣の囚人が駆けつけて
    「おい大丈夫か」
    ゆさゆさと体を揺するが反応がない
    血も出ていて呼吸が途切れ途切れだ
    他の囚人達は止血や手当てをしていく
    ....怪我はあまりにも酷かった....骨が折れて腫れ上がり、内臓も傷付いたのかたまに血を吐いては苦しそうにしていた
    囚人達は医者を呼んで欲しいと懇願したが署長が許さなかった
    「お前らのような罪人を助ける義理など無い」そう突っぱねられ医者を呼んでくれる事は無かった
    ...ただ一人、Blueを助けてくれる者がいた
    狐の面を付けた看守...彼だけがBlueを助けてくれた
    彼は半分九尾の狐の能力を持った半人半魔なのだ
    彼の能力によってBlueは一命を取り留めた....しかし心の傷まで治すことは不可能だった
    Blueは誰も信用できなくなったのか常に怯えていた
    友人である彼らにも心を閉ざしてしまった
    友人達は諦めずにBlueと交流をして閉ざしてしまった心を戻してあげようと頑張っていた
    しかしそれを邪魔するようにGreen達がBlueをいじめていく
    そして....最悪なことに、Blueは心も感情も完全に閉ざしてしまったのだ
    友人達が話しても顔を変えずただただ無表情で友人達を見ていた
    狐の面を付けた看守も手伝ったが、Blueの感情が戻ってくることはなかった......
    友人達は感情を閉ざしてしまったBlueを見て泣き続けた
    楽しく話していたあの時のBlueに戻ることはもう不可能に近いのだと悟ってしまい、多くの友人は諦めてしまいBlueから離れていった
    だが、最初に話しかけた彼だけは決して諦めなかった
    いつかきっとあの時のBlueに戻ると信じて....
    途中邪魔されても諦めずに交流し続けた
    彼の笑顔を戻すために....




    オマケ(撮影オチというネタ)
    撮影終了後
    囚人🔵「おいなんだよこれ胸糞悪ぃな」
    囚人🟢「うわぁぁぁぁんっBlueごめんなさいぃぃぃ」
    👓「.......私はゴミだ.....(鬱)」
    👹「二度と私にこんな役やらせるな恥ずかしくて死にそうだ」
    エキストラ「Blueのあんな顔初めて見たし演技すっごい上手かった.....」
    署長(トレントン)「あんなクソな役初めてだよ.....」
    囚人🔵「だーもうGreen泣くな」
    囚人🟢「だってえぇぇぇぇぇ僕Blueを殴ったりして酷いことしたぁぁぁぁぁぁ」
    エキストラA「Greenの演技めっちゃ怖かった.....」
    エキストラB「それな...」
    エキストラC「怖すぎてちびった....」
    エキストラA・B「それな」
    囚人🟣「鬱だ死のう」
    囚人🟠「わー首吊って死のうとすんな馬鹿誰か止めろ」
    🕶「うっわ鬱になった奴泣き出した奴と賑やか」
    看守🔴「うわぁ...」
    署長「見てないで止めたら」
    🕶「へーい」
    はぁっとため息をつきながらも止めに向かったサングラス
    看守🔴「Blue....演技凄かったよ....俳優になれるくらいだよ」
    囚人🔵「俺はそういうの苦手だよ...目立ちたくねぇ」
    看守🔴「あはは.....」
    眼鏡とPurpleは数日間この事を暫く引きずっていくのだった
    GreenはというとBlueと会う度に何度も謝罪していたのだった
                  終わり
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