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    hikapgTR410

    @hikapgTR410
    🎍受中心
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    はフォロ限です

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    hikapgTR410

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    追放されたうらでこそこそ救済していた🎍
    なんやかんやで🏍🎍になる予定だったもの

    こんな日には あの夜の青い瞳が忘れられない、フードで顔はよく見えなかったが、俺を一虎から庇って怪我を負ったあの少年は不思議であった。怪我したのにも関わらず、無言で去っていったのだ。追いかけようとしたが場地や一虎のことがあった為やむ無く断念。命の恩人に礼も言えなかった。


     時は過ぎて、東京卍會から追放者が出たと聞いた。なんでも女に手をあげたとか、一般人からカツアゲしたとかダセエ事を続けてクビになったとか。人数が増えると統括も大変だなぁと、他人事のように夜中の公園でタバコをふかしながらぼーっとしていると、微かだが声が聞こえてきた。

    「ーーーッッ……だ……たす……て」
    「……なんの声だ?」

     声の方へ近づこうと、耳を澄まして移動する。公園の茂みから聞こえてきている気がして、携帯の灯を頼りに進めば、そこには黒の東卍特服の大人数に囲まれている何かの姿があった。

    「ー!!!!」
    「大人しくした方が身のためだぜ」
    「う゛ー!」
    「うるせえ!」

     ガッ
     足蹴にされても暴れるその少年は、大多数に囲まれても反抗していた。

    「オマエらそこでなにしてんの?」
    「やべっ、逃げろ!!!」
    「オイ!!!」

     蜘蛛の子散らす様に去っていく奴らを追いかけようとしたが、リンチされてたやつが気になり目を向ける。そこには青い瞳を濡らして、殴られたのか口の端から血が出ていて、頬が腫れている少年がいた。
     間違いない。あの時の、青い瞳。
     俺が来たことに安堵したのか、少年はそのまま気絶した。
     病院に連れて行くにしては時間が遅すぎる。俺は少年を抱え仕事場へ向かった。

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