てな訳で2部上映会に行ってきました

午後に頑張って支度してナントカ電車に乗って駅に向かい映画館に到着　飲み物(伏線)とチケット片手にスクリーンへと向かいました
映画館に向かう途中でアニメ展の方の整理列のようなものが見えて凄い　原画展の時もそうだったけど普段ネットとかでしか見かけないジョジョラーがどこからともなく現実に現れると本当に「いる」んだ……と思う　失礼な　ジョジョ好きって分かる人が沢山見えると嬉しい

スクリーンの手前で看板の写真撮る行列ができてたので並んで撮りました

後ろの真ん中で隣空席だしで結構いい感じの席なので良かった　もしかして人少ないんじゃねえのと思っていましたがスゲー多かったです　1部上映会も行かれた方や遠方から来られた方も結構いて凄みと愛を感じました

スクリーンに伊丸岡さんの一言が映り、ザワついたところで上映されたのが13話(サンタナ回)と19話(カーズ様黒コート回)の二つのシュトロハイム回
スクリーンにタイトルが映った時点で鳥肌立ちました　19話は上映予想してたけど実際にタイトル出た瞬間大興奮で反応しちゃったね　片隣空席で本当に良かった　妹は寝てた
アニメはOPのワムウ達の動きがはっきり見えるほど高画質、音響は映画館仕様に新しく作り直したらしくメチャクチャ大迫力でした(ぶっちゃけ音響のこと全然分かってないけれども……)
特にキャラクター達の動き、声、SEとかBGMとかOPとかRoundaboutとかアニメーションを作りあげる全ての色んなものが映画館という大きな空間で体感できて観客みんなと観るのが本当に新鮮で楽しかったし何度も観たかった　こういう非現実な環境で観るとなんでも真新しく感じて何回でも作品に入り込めてしまう　改めてみんなかっこよかった　全話放送してくれてもよかったのに〜
とか言いつつおれが自ら体感していたのは大画面のかっこいいカーズ様と大音量の井上和彦だけだったけど　妹は寝てた

そこからトークショー　撮影禁止だったけど登場時に岩浪監督じきじきに写真撮影許可してくださった伊丸岡さんもノリノリで全方向にシュトロハイムのポーズやってくれてみんなパシャパシャ　拡散していいよとのことだったのでツイッターに結構あがってる　伊丸岡さんめっちゃシュトロハイムやってくれるし岩浪さんとのトークめっちゃ面白いし台詞確認に懐から原作出したり原作愛とサービス精神の強すぎる声優さんで素敵だ……

質問やお話から伊丸岡さん視点で収録現場の雰囲気が伝わってきて改めて声優ってすげー！と思った　ジョジョの声優は収録後に声枯れる話や音響チームの原作重視熱やモブキャラでも名言がある話などなど面白かった　伊丸岡さんがあの調子に乗ったシュトロハイムの演技ができたのは井上カーズ彦様の失笑のおかげとのこと　あの演技の裏には大御所と共演する緊張とそれが解ける流れがあったことを初めて聞けて良かった　あとハイムのラストのアドリブはもう1パターンあったとか……
アニメ製作の舞台裏の話なんか中々聴ける機会無いので本当に貴重であっという間のお時間でした　マジでこれで2500円は安すぎる
岩浪監督、伊丸岡さん、ありがとう…………
本当にありがとう………………………

ここから余談
帰宅中に妹が言ってて気づいたこと　伊丸岡さんが登場時から何回か「飲み物飲むなよー！」みたいなこと仰ってたのでトークショー初めての私は律儀にそれを守って飲むの我慢してたんですけどあれ「飲んどる場合かァーッ！」のフリだったらしくて暫くの間伊丸岡さんを飲み物警察みたいにさせてしまっていた　終わり頃に他のお客さんが回収して羨ましいやら気づかなくて申し訳ないやら……
また10年後のジョジョアニメ20周年記念上映会は視力1.5に上げてカップ勢い余って鼻にストローさしちゃっていっぱいファンサ貰おうと思います　映画館の通気口からサンタナ出てきてくれ

おわり