記憶喪失ある日突然人間教師安倍晴明が学園に来なくなった
どうしたのかと思い彼の親友二人が職員寮の彼の部屋へいく
どれだけ声をかけても反応がないので痺れを切らした秦中が扉を蹴破る
中は電気もついておらず彼にしては部屋が散らかっていた
寝室へ行くと毛布を頭から被っている彼らしき人物がいた
「晴明」手を置いて声をかけると毛布はビクッと震えた
彼は恐る恐る顔を出し怯えた顔で「だれ...」と口に出した
二人は驚く「は....」
秦中が「何言ってんだよ、それより具合でも悪いのか」毛布をめくろうとすると「触らないで」バチッと五芒星が現れ弾かれた
「あなた達誰ですか...」
これはただ事ではないと二人は学園長と明を電話で呼ぶことにした
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