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    m__ballade

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    2020〜2021年あたりの小ネタまとめです。
    偏差値3くらいしかない。一部R-18。
    術槍狂×槍ディル

    #クーディル
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    pagupagu14

    DONE菊池忠は頑張れない/愛忠
    ロフトの書下ろしイラストネタ。題名の通りです。
    愛忠ですが色恋描写はさほどないです
    菊池忠は頑張れない 愛忠
     他の者に比べると動きにくい衣装。それだけでも他の者と比べると大きなハンデになるというのに、神道愛之介の秘書である自分にはそれは許されない。無様な姿は特に。
    そう、肝に銘じていた――そのはず、なのに――
    頭が重く、よたよたと歩いてしまい。視界も明瞭ではなかった。そのせいだろうか。きっとそのせいにしたい。動きにくい足元、ぶかぶかとした足元の衣服を踏んずけ、無様に転んでしまった。
    ズベッ、ドシャァ
    そんな音を立て、私は空を見上げる。
    穴があるのなら入りたかったし、今ここに拳銃などあれば自害したかった。それほどの羞恥に私は包まれていた。
    「ククッ……ハハッ……無様な姿だなぁ?忠ィ」
    仮面を外し口角を上げた愛之介様はそう言って笑う。
    「ええ…無様です、滑稽です…笑ってください…でないと無様すぎて生きていく価値さえ見いだせなくなる……フフフ」
    「た、忠…?」
    私の弱った様子に珍しく、愛之介様は動揺していた。見上げた愛之介様はやはり美しい、孔雀だというのもその美しさの表明のようで誇らしく思うほど。
    『愛抱夢』の時には隠れている柘榴色の瞳がゆらゆらと困惑げに揺れていた。群青 1506

    pagupagu14

    DONE死がふたりを分かつまで/愛忠
    DRパロ。未来編izrrパロです。当然の通り死ネタです。心中してほし~~~~~~~~という気持ちから。
    死がふたりを分かつまで 愛忠
     「忠」
    「はい」
    「僕の名前を呼べ」
    「できません」
    「忠」
    「嫌です」
    「たーだーし…」
    「あなた様が何をしようと、何を言おうと絶対に呼びません」
    そう言って愛之介の目の前の秘書兼犬は断固として拒否した。いつも、忠は愛之介至上主義で愛之介が言うことを最優先する。だからこそそれだけ、よっぽどの理由があるとして愛之介ははっとした。
    「忠、やっぱりお前のNG行動…」
    「……」
    顔を逸らす忠の顎を掴む。若緑色の瞳がゆらゆらと揺れ、それでもなお愛之介ただ一人を見つめている。
    「なんだ、そういう…そういうことか…」
    ハハ、と愛之介が笑うのを忠は普通に見つめていた。
    「…お前が僕の名を呼ぼうとしないから、何なんだって思ったじゃないか…」
    「申し訳ありません…」
    「まあ、いいか。ここから出られる手立てがあるわけでもなし、きっといつか僕らは餓死で死ぬだろう」
    「そんな…希望を捨てては…!」
    「僕のNG行動、知りたくはないか?」
    「え?」
    「【何か食べ物を口にすること】」
    「!そ、それは…あまりにも」
    「ここから出られなくても餓死で死ぬし、生き延びるために食べても死ぬ。だ 1157

    pagupagu14

    DONE溺れるようなキスをして/愛忠
    二人貸し切りのナイトプールでイチャイチャする愛忠の話です。くっついてます
    溺れるようなキスをして 愛忠

     真夜中、愛之介は久々に羽根を伸ばしたいと思い金に物を言わせナイトプールを貸し切りにしてした。それを使うのは愛之介と秘書兼恋人の忠であり愛之介が用意した水着を着た忠は愛之介と共にプールに足を踏み入れた。先に入った愛之介を見つめながら上にパーカーを着たままの忠は愛之介の身体を拭くためのタオルや様々なものをプールから少し離れたビーチベッドの辺りでいそいそと準備をしていた。
    「忠!」
    怒気をはらんだ声で呼ばれ忠はゆっくりプールの方へと近づいていく。
    「何でしょう、愛之介様」
    「お前も泳げ、ほらっ」
    「わっ…」
    ぐいっと手を引かれバシャン!と大きく水音が立つ。
    「愛之介様っ…」
    「ははっ、無様だな忠」
    「誰のせいだと…」
    むっと顔を顰めると愛おしそうに愛之介は目を細め、忠の目元をなぞる。
    「いつもの仏頂面よりそういった方が僕好みだ」
    そう言って手を滑らせ頬へと移動させる。
    「いいか。勘違いしてもらって困るから言っておくが、僕以外には決して見せるんじゃないぞ」
    「はい…心得ております」
    「じゃあ、ほら行くぞ。お前も羽目を外せ」
    そう言って腕を引かれるから楽しそうに 1480