じゅじゅつ本誌236感想③***
一線、これ、五条先生も心の底から笑えなかった、ということなのかな
親友と別れる前は俺達最強で、孤高ではなかったのが、一人でも最強になり、親友と別れ、孤高の存在となり
遅かれ早かれ、最強になり、孤高の存在になるのはいつか出くわす問題ではあったかもしれないけれど
そうして236話の最後の笑顔は、ようやく心の底から笑えた、ということなんだろか
最強呪術師の五条悟ではなく
みんなが生きて一緒にいた、俺達最強だった頃
おそらく心の底から笑えていた時
もしそうなら、この笑顔が生きてる世界じゃないのがかなしいかもと
負けても生きて、生きてる世界で、その笑顔を見たかったな
現実は厳しいですので
なのでせめて創作や物語の中では、生きて幸せになってほしいなと思ってしまう自分なんです
親友達との再会、あの頃のように話せたことが嬉しいかったの笑顔かもしれないし、自分の理解力が足りていないのかもしれませんが、
ばっちこいの五条先生の顔、生徒達に背中を叩かれて応‼︎と応える姿がとても好きだったんで
一線、引いてしまうけど、
そうじゃなかった、越える瞬間もあった、と
思いたいかなと
(思い出させてあげて、歌姫先生)
もしくは、生きて世界が変わる様を
あの笑顔を生きてる世界で、これからも見たかった
いう個人的願望
見れないかな、可能性、ないかな