フェヒュ新刊のこぼれ話◆主題
私が子供のような夢を見ている間に
君たちは、先生はずっと向こうを見据え現実を歩いていた
置いて行かれないように、追いつく方法も知らずにがむしゃらに戦っていた
だから随分と気づくのが遅くなってしまった
君たちがずっと私を見ていてくれたこと、私を必要としてくれていたこと
だから私も、今はただのフェルディナントとして、それに応えたい
◆ただのぼやき
最初のタイトル新月は誰にも知られない見られることのない
ヒュの心情から。
各章のタイトルは上記主題を伝えるための補足情報になればと・・・。
なんだけど力尽きて最終章の扉絵を表紙イラストにしてしまったせいで
情報不足感がある。結構反省はしている(当初の予定は主従と先生、フェが横並びで歩いているイラスト)
1920