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    ぱにこ

    雑多

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    ぱにこ

    DONE「狂気山脈再び」のセッションから約二年ですね。セッションの内容を活字で読みたい…!と考え、自給自足してしまいました。未完成ではありますが、ひとまず。
    そのままの内容+α‬で独自解釈を含んでいる部分もあります。(ダイスの成功失敗も配慮して内容考えてるところもあるのでぜひ配信と一楽しんでもら嬉しいです)
    何か問題があれば消しますので教えてください🙇🏻‍♀️
    みんな最高~!!フゥー!!カロパは終わら
    狂気ノ片鱗―もう登山なんかやめてよ!

    大丈夫だって。あれは僕のちょっとした不注意だから…明日からは予定通り、××に登るよ。

    ――っ…!そんなこと言って!!本当に…死んじゃったら…!!どうすんの…?!

    だから大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。

    ―……帰ってきてよ、睦月…!!絶対だからね…!

    ごめん、泣かないで、ごめんね…






    「!!!!!」


    また、同じ夢を見た。
    「ごめん、僕絶対帰るから。君のとこに」
    枕元には、昨日届いた封筒が変わらず置いてある。
    『第二次狂気山脈登山隊 採用通知』

    封筒には、そう印字してあった。






    1. 出会い

    「皆、集まってくれてありがとう」

    立ち上がったのは、最も老齢の男だった。老齢とは言っても、ウェアを着ている上からでもがっちりとした筋肉が見て取れる。耳障りの良い、落ち着いた声だ。
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