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    canon_drn

    @canon_drn
    読ドロ中心、ドラロナの書き散らし+TRPGログ等置き場。
    TRPGログはネタバレに注意してください。

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    canon_drn

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    ドラロナ前提《銀剣のステラナイツ》システム→https://fujimi-trpg-online.jp/game/stellar.html
    監督:かのん
    俳優:咲良様 雪ブドウ様 moz様

    オリジナル舞台を使用したログの為、ネタバレ等は一切ございません。

    ドラロナ《銀剣のステラナイツ》。:+* ゚ 配役゜ *+:。
    【赤のヒルガオ】
    ブリンガー/本編ロナルド(咲良様)
    シース/本編ドラルク(雪ブドウ様)
    願い:誰かの笑顔

    【黒のオダマキ】
    ブリンガー/読切ロナルド(雪ブドウ様)
    シース/読切ドラルク(moz様)
    願い:新たなる存在

    【青のヒガンバナ】
    ブリンガー/Δロナルド(moz様)
    シース/Δドラルク(咲良様)
    願い:おいしいごはん

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

    此処は奇妙な都市である
    “魔都シンヨコ”
    この都市に住まうは人間だけにあらず
    人の血を啜る夜の眷属 吸血鬼たちの踊る場所

    ここは積層都市アーセルトレイ第94層
    複数の“シンヨコ”が重なり合う異様な階層

    この都市で暴れるはロアテラの因子を持ちて狂いし吸血鬼
    重なり合う魔都の中央に広がる願いの決闘場

    集うは歴戦の吸血鬼退治人
    舞台の幕は上がらない
    喝采の声はない
    これより始まるのは、世界を壊す吸血鬼との戦い

    願いの決闘場に咲き誇るのは
    【赤のヒルガオ】【黒のオダマキ】【青のヒガンバナ】

    使命を遂げよ、星に選ばれし退治人たちよ
    この世界の命運は、あなたたちに托された

    銀剣のステラナイツ

    退治人であるならば銃を手に
    世界を守護するのはあなたたちだ


    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

             第一章

         シーン1 【青のヒガンバナ】

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

    ドラルク:
    えーこれはとある仕事の帰り道。時刻は夜だろうな。
    そして明日は待ちに待った私の休日というところからだ
    ロナルド君を待ちながら明日に想いをはせておこう

    「仕事お疲れさま。ようやくの休みかあ…」
    「ロナルド君こそ、手伝ってくれてありがとう。おかげで早く終われた。久しぶりの休みだけど、どこか行きたいところある?」
    「俺で力になれることなら、いくらでも。行きたいところかあ。貴重な休みだろ。ドラルクこそ行きたいところねえの?」
    「私?そうだな……、ロナルド君が喜ぶところ?」
    「俺が喜ぶところ…ドラルクが一緒なら、どこでも?」
    「それだと仕事でも変わらないよ。あまり遠いところは無理だけど、本当に行きたい所ないの?」
    「だから。ドラルクは仕事で大変だろうけど、俺は今の時間もけっこう嬉しい」全然思いつかないって顔
    「すでにそんな嬉しいロナルド君をもっと喜ばせる場所か」うーんって首をひねる
    【シンヨコ 遊び場 家族】で検索
    「……シンヨコって遊べる場所少ないな」

    ロナルド:
    ぽちぽち…【クソ映画 おすすめ】で検索
    なるほど、わからんって顔

    「ロナルド君は何で検索してたの?」
    「…これ」検索結果画面を見せる
    「どれどれ。……、クソ映画は私は楽しいが、ロナルド君には難しいんじゃないか?」
    「親指ウォーズ とか、親指タイタニックとか、やってるってさ」
    「……」そわっ
    「みたい?」
    「興味がないといえば嘘になるが。ロナルド君と映画を見るならもっと大衆向けのだな」
    「スキージャンプ・ペア シリーズもある…」
    「……くっ」

    ロナルド:今やってる大衆向けってなんだろ…
    ドラルク:ファンタビとかだろうか
    ロナルド:○ァンタスティック・ビースト? そろった
    ドラルク:そろったな
    ロナルド:続編じゃなかったか?
    ドラルク:続編だな。初見だとわからないだろう
    ロナルド:そっかあ…
    ドラルク:いまやってるの続編多いな
    ロナルド:ドラルクは見た?
    ドラルク:見てないな
    ロナルド:んー

    「休みのうちに買っておきたいものとかもねえの?」
    「ああ、それはいくつかあるな。食料に……ああ、歯磨き粉もそろそろなくなるはず」
    「そういえば…買い置き分のストックなくなってるやつもあるよな」
    「あー、あったような気がするな。チェックできてないから忘れる所だった」助かるって、ロナルド君の頭ぽふぽふ撫でる
    「そっちは、俺が把握してるから……大丈夫」撫でられて嬉しそう
    「ふふ、ロナルド君に助けてもらってばかりだな」
    「もしかして。褒めて伸ばすっていうやつ?……でも、ドラルクの力になれてることがあるなら、よかった」
    「純粋な気持ちで褒めているんだよ」
    「んー…でもこれは、いつもの買い物だよな」
    「せっかくの休日だからな……」うむ
    「ドラルクは、休日趣味に使ったりしたいって思わねえの?」
    「あまり思わん。ロナルド君と出会う前は休日=睡眠だったからだろうか」

    ロナルド:心配そうな表情で見てる

    「色々出かけたいと思うようになったのも、ロナルド君のおかげだな」心配しなくてもいまは楽しいが?って笑い返す
    「そうか…よかった」

    ロナルド:だいぶ歩いたし、決まらないまま自宅着くんじゃないか?
    ドラルク:
    そうだな
    結局休日は買い物で終わりそうだな
    ロナルド:無趣味×2だった…
    ドラルク:共通の趣味をつくろう……
    ロナルド:
    調理器具とか、一通り揃ってるしなあ。新しいもの何かほしいのあったかな…
    料理とか
    共通の趣味
    ドラルク:
    ならレシピ本を買って、新しい料理に挑戦するか?
    私たちの願いでもあるからな
    ロナルド:それがいいな
    ドラルク:ではそうしよう。明日が楽しみだ
    ロナルド:ぴったり自宅に到着。明日を楽しみにしながら、ただいま…ってとこかな
    ドラルク:ただいま、おかえり。ってところでシーン区切るか?
    ロナルド:じゃあこれでシーン区切りで

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

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        シーン2 【赤のヒルガオ】

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

    ロナルド:悪だくみ通りでいいんだよな?
    ドラルク:そうだな。君が帰ってくるところからで
    ロナルド:わかった

    「ただいま」顔面血だらけの俺の帰宅
    「なんだ若造、随分とおそかっ…(振り返ってスナる」
    「ちょっと手こずってな。今日の飯は?」
    「今日は肉と野菜炒め…じゃなくて!! その前に手当だろうが!食い意地しかないのか、君は」
    「手当?ああ、別に大した怪我じゃねえよ」
    「……」めっちゃ渋い顔してる
    「肉と野菜炒めか~……って、なんだその顔」
    「…とりあえず、血で汚れた服、脱いで来い」
    「お前、なにに怒ってんだよ」
    「……さて、なんだろうね」って言いながら、ロナルドくんを居住スペースに引っ張っていく
    「教える気がねえなら、それでいいけど」不機嫌そうに移動する

    ドラルク:ジョンに汚れた外套とかを渡して退席してもらい、自分は救急箱を持って来ます

    「座って」ちょい怒
    「自分でやるから、よこせ」ドラルクがもってきた救急箱みて、面倒そうな顔
    「お前はゲームでもしてればいいだろ」
    「はぁ?? 君、私が同居人が怪我して帰ってきたのを見て、呑気にゲームやるようなやつだって言ってる??」
    「そうは言ってねえだろ。ただ俺に対して怒ってるなら、わざわざ構わなくていい」
    「…なんで、君に、私の行動を指図されなきゃいけないんだ?」
    「そうしたほうがお前にとってもいいだろ?って優しく教えてやってんだ」
    「ファー!?」言葉にならない怒りによる憤死
    「ほら、……死ぬほど嫌だったんじゃねえか」ちょっと泣きそう
    「だぁーもう!いいから、そこ座って手当て受けろ! そのままでいられると、気が散るんだよ!!」イライラ
    「あー、もううっせえな。じゃあ勝手にしろ」座る

    ドラルク:
    ロナルドくんの前髪をかき上げながら、流れた血をふき取る
    怪我を見て、ちょっと悲しくなってる

    「痛っ」
    「あぁ…ごめん」
    「……なにもいってねえよ」
    「別に、痛いものは痛いでいいだろうに」
    「ふんっ。こんなんで痛がってたら、何も守れねえ」
    「…じゃあ、そんな君は一体誰が守ってくれるというのだね? 君は、与えてばかりじゃないか」
    「それの何が悪いんだよ?俺は誰かさえ守れればそれで満足なんだ。誰にも守ってもらわなくて、問題ない」

    ドラルク:顔をくしゃってして、言葉を噛み殺します

    「……そう」
    「なんでお前が辛い顔すんだよ? 別に俺なんてどうでもいいだろ?」
    「誰が…ッ!!…君の、そういうところ、本当に良くないと思うよ」声荒げそうになって、思わず視線そらしちゃう
    「お前が俺といるのはただの暇つぶしってわかってる。嫌になったら、出てっても……いいんだぜ」

    ドラルク:はぁ?って顔で絶句してる

    「…君の、君のそういうところが……私は心底、嫌いだよ」って言って、頭の手当てを終える。表情抜け落ちてる
    「……手当どーも」泣きそうな顔みせないように、とっとと立ち上がって……トイレいくか

    ドラルク:多分、振り返りもしないかな
    ロナルド:トイレでしばらく泣いて、これでシーンエンドでいいか?
    ドラルク:そうだね…ゴメンね……
    ロナルド:俺も悪いな。じゃ、シーンエンドだ

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         シーン3 【黒のオダマキ】

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    ロナルド:
    「あーあ、今回の依頼も下等吸血鬼の駆除依頼か…ったく、映えねぇな」って言いながら、スマホ取り出します
    『退治、終わった』送信ぽちっ
    ドラルク:
    ~ドラルク城にて~
    「あっ、ロナルド君からだ……」ぽちぽち「おしごと、おつかれさま…っと」返信っと
    ロナルド:
    「相変わらず、返信早ぇんだよな…」って、自分から送ったのにちょっと引きつつ
    『今日も平凡な依頼だった』
    不満げな顔で送信してる
    ドラルク:
    『それなら心配いらないね』不満そうな顔が思い浮かんで、ふふっとなりながら
    返信っと
    ロナルド:
    『俺はな、もっと血沸き肉躍る戦いをだな…!!』って打ち込んだ後、めっちゃ攻撃的なスタンプ爆撃する
    八つ当たり
    ドラルク:
    連続通知にびっくりしつつ
    「えっ……なに??ロナルドくん。おこだね?」
    うわあ、とスタンプスクロール
    『そんなロナルド君のために、おいしいものを用意しよう。次来る時は楽しみにしていたまえ』送信
    ロナルド:
    「……へぇ?」ちょっとご機嫌になった
    住宅街を歩きながら、どこからか家の夕飯の香りが漂う
    『カレーとかがいい』返信
    ドラルク:
    『カレーをご所望だね。承知したよ』返信
    とはいったものの。家庭的なのからスパイシーなのまで、幅があるよねえ…とうーんと…唸りつつ
    ロナルド君の好みのカレーか…
    ロナルド:
    ドラルクの返信を見て、ほぅ…?と考える
    『よし、なら明日遊びに行ってやるよ』名案じゃんの顔で送信
    ドラルク:
    今じゃないんだ、やさしい…
    『好みがあれば、リクエストに答えるよ』返信
    ロナルド:
    カレーは一晩寝かたせた方が美味いからな(ドヤ顔
    ちょっと幼少期に思いをはせながら『辛すぎないやつで、じゃがいも入れろ』
    ドラルク:
    『了解。楽しみにしていてくれたまえ』返信
    家庭的なカレーのほうだね…と表情を和らげながら眺めて
    ロナルド:その返信を見て、足取りがちょっと軽やかになる
    ドラルク:
    食材のストックを思い浮かべて、今からでも問題なく作れるけれど…他は何にしようかなあと思いながら、準備に取り掛かる
    「ジョン。明日、ロナルド君が来るよ!料理の出来は君の舌にかかっている!…おいしいカレーをだべさせてあげようね」
    ジョンを抱えて、くるん、くるんターンしながら、食料庫に向かう
    ロナルド:
    じゃあ明日城に行くことが決まった俺は、帰り道にスーパーに寄る
    買い物かごにジョンと食べる用のお菓子を投げ込んで、次は飲み物とかが置いてあるコーナーへ
    そこで30分くらい高級牛乳を買って行くか、流石にそれは重いか…?と悩む姿が…
    ドラルク;
    ロナルドくん……(ときめきで砂になりそう)
    ロナルド:
    結局、買い物カゴに高級牛乳は入れたし、帰り道は本人が思ってる以上に、るんるんで帰った
    本のネタが取れなくてイライラしてたのは、もう忘れてる
    ドラルク:よかったよかった
    ロナルド:と、こんな感じか?多分、あとは帰ってツチノコとカボチャヤツを愛でるだけになりそう
    ドラルク:私もここでシーン区切りで大丈夫だよ
    ロナルド:また明日な

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             第二章

        シーン1 【青のヒガンバナ】

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    ロナルド:場所はー、ドラルクの家。寝室です!…となりでドラルクが寝ています…(声を潜めつつ起き出してくる)

    「……」すやすや

    ロナルド:
    俺は、今から昨晩準備した材料でサンドイッチをつくってきます。昼食です!(ひそひそ)
    たまごのと、ベーコンとレタスとトマトのと、もういっこチーズのやつ!(ひそひそ)
    台所へごー!
    ~しばらくおまちください~
    作ってきた!
    ドラルク:私はまだまだ寝てるよ

    「……ドラルクは、…まだ寝てるか」

    ドラルク:ロナルド君が起こしてくれるまで寝ている
    ロナルド:平日は見れないし……と寝顔を眺めて
    ドラルク:安らかな寝顔
    ロナルド:
    こっそりと、愛おしげに髪を梳くように撫でて
    目覚まし時計をお昼前にセットして、俺も横に潜り込む
    ドラルク:おかえりロナルド君
    ロナルド:
    俺ももうちょっといっしょに寝る…
    軽く丸まって、じきにすやすやと寝息を…
    ドラルク:その辺りでうっすら起きて、ロナルド君を抱き枕のようにしてまた寝よう
    ロナルド:
    ドラルクの体温があったかいなあ、と。幸せそうに眠りにつく
    逆にドラルクが冷えないかちょっと心配…
    次は目覚ましの音で起きれる…はず
    ドラルク:
    ロナルド君を抱きしめていると幸せだから、大丈夫だよ
    目覚ましの音で起きるか

    ロナルド:PIPIPIPI !
    ドラルク:バチン!!!!
    ロナルド:良い音がした

    「……あさ?いや、昼?? 仕事は……ああ、休みか」

    ロナルド:目をこすりながら。のろのろと起き上がる

    「おはよう」髪くしゃくしゃって撫でる
    「おはよう…」嬉しそうに撫でられて
    「まだ寝てていいよ。ご飯作ってくるから」
    「サンドイッチあるから…ドラルクのいれた、美味しい紅茶のみたい…」
    「サンドイッチ?……もしかして作ってくれたの」作った記憶がなくて、一瞬考える
    「うん……冷蔵庫に入れた」
    「いつの間に」目ぱちくりして驚く
    「ドラルクの寝顔を堪能する前…」
    「私の寝顔また見てたのか。楽しいものじゃないだろうに」起き上がって大きく伸びをして、目さます
    「ばれてたの…?」
    「たまにな、君の気配はわかりやすい」

    ロナルド:もそもそ、と布団から這い出してくる

    「静かにしてたつもりだったんだけど。気配かあ…消せないもんな」
    「まあロナルド君くらいだけどね。そこまでわかるのは。紅茶淹れてくるから、サンドイッチ用意してくれる?」キッチンへ移動しよう
    「わかった。俺、もしかして安眠妨害してる…?」冷蔵庫に向かいつつ、振り返って不安そうに
    「妨害どころか、幸せな夢を見すぎて寝坊しそうになってるよ」お湯沸かしながら、茶葉用意している
    「よかった…平日なら寝過ごさないように起こすよ」冷蔵庫からサンドイッチを取り出して食べやすいサイズに切り分ける
    「助かるが、ロナルド君だって早起きは辛いだろう?」紅茶を淹れて、ロナルド君用には砂糖とミルクも混ぜる
    「早起き自体は辛くないんだ…ちょっと布団から離れがたいだけで」
    「寒い時は布団から出にくいからな」うんうん

    ロナルド:皿に盛り付けたサンドイッチを置いた後、手際よく紅茶を入れる姿をにこにこと眺めて

    「綺麗で美味しそうなサンドイッチだな」盛り付けられたサンドイッチみてにこにこ

    ロナルド:紅茶冷めないうちに
    ドラルク:そうだな、食べようか

    「いただきます」と手を合わせて
    「いただきます」手合わせる。早速サンドイッチもぐもぐ

    ロナルド:ドラルクが入れた紅茶おいしいんだよなあ…と、嬉しそうに飲んで

    「ロナルド君、また腕あげたんじゃないか?」ペロっと食べて、もうひとつとサンドイッチ手にとる
    「ほんと?……よかった」味の感想もだけど、何かドラルクが食べてる姿見ると安心する
    「ああ。とても美味しいよ。つい食べ過ぎてしまうな」

    ロナルド:
    サンドイッチをつまんで、もぐもぐ
    すごく嬉しそう

    「ドラルクはちょっと食べ過ぎるぐらいでちょうど良いと思う。たぶん」
    「そうかね?だが食べすぎると眠くなってしまうからな」
    「それ、俺もだ……」
    「おや、なら今日の買い物やめて二度寝するか?」
    「それもいいけど、夕飯一緒に作らねえの?」
    「また今度っと言いたいが。次の休みが、いつになるか……やはり今日買い物いって、夕飯作るか」

    ロナルド:ゆっくり過ごせたら、俺はどっちでも嬉しいんだけどな
    ドラルク:私もどっちでもいいけど。せっかくだから楽しいことがしたい

    ロナルド「平日ちょっと楽するために、今日買い物がんばっておくか」眠気をはらうように、んーっとのびて
    ドラルク「ああ。買い物リストは作成済みだし、片付けたらいこうか。ごちそうさまでした」
    「ごちそうさまでした!」手を合わせて

    ドラルク:一緒にお皿洗ってでかけようか
    ロナルド:うん、終わったら買い物だー
    ドラルク:買い物いくまでに凄い時間かかってるな
    ロナルド:出掛けるとこでシーン区切りにする?
    ドラルク:そうするか?あとはご想像にお任せします
    ロナルド:ご想像におまかせします。俺は今日まだ外したままだったピアスをして出かける準備
    ドラルク:私も身支度して最後に大事なピアスつける

    「休みの日はピアス外してもいいんだぞ?」
    「なんで?……俺、気に入ってるし。逆に外すのが嫌なぐらいなんだけど」さっきも鏡の前でにこにこしてた
    「私がつけていたものだから、サイズ合わなくて耳痛くなってないか心配しただけだよ。私も君のピアス外す気ないけど」
    「た、たぶん大丈夫」サイズ気にしたことなかったなあって表情
    「そう?痛くなったら無理しないでね」
    「痛くないし平気だろ」
    「ロナルド君って痛みに鈍いところあるからなあ」
    「あー……ほら、出掛けるんだろ。準備できたし、行こうぜ!」
    「わかったよ。じゃあ行こうか」

    ドラルク:一緒に家を出て、区切るんだよね?
    ロナルド:いってきまーす!でシーン区切りで

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         シーン2 【赤のヒルガオ】

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    ロナルド:喧嘩した次の日からだな
    ドラルク:またロナルドくんが帰ってくるところからだね
    ロナルド:そうだな

    「…………ただいま」超小声で帰ってくる

    ドラルク:事務所には居ないので、シーン…ってなってるかも

    「いねえのか?」メビヤツに帽子置いて、ちょっと落ち込んでる

    ドラルク:
    メビヤツは心配そうに見上げるし、居住スペースの方からは人の気配はするかな
    ただ、迎えには行けない…

    ロナルド 「……はあ、顔あわせにくいな」
    人の気配感じて、再度大きなため息
    ここにいるわけにもいかないから、居住スペースに移動する

    ドラルク:
    ドア開けると、めっちゃご飯のいい匂いしてきそう
    チラッと視線だけロナルドくんに向けよう

    「……え」ご飯もなにもないと思ってたから、扉あけて固まる

    ドラルク:キッチンでガチャガチャ作業しながら

    「……いつまで立ってるつもり?」
    「あっ、ああ」弾かれたようにリビングの椅子に座る

    ドラルク:
    テーブルに2~3人分か?ってくらいのロナルドくんの好物が、バーッて並べてある
    相変わらず目線は合わせないけど、キッチンにはまだいる私

    「俺の好きなものばかり」ぽつっと呟いて、ドラルク見る
    「…そうだよ」
    「嫌い、なんだろ?俺のこと」
    「…私はね、ロナルドくん」

    ドラルク:って言いながら、向かい側の席に移動して腰掛ける

    「君のことが、嫌いなわけじゃない。これは本当」
    「おう」ドラルクをじっと見つめてる
    「でも、無茶して怪我して帰ってくる君の危うい優しさは、嫌いだ…これも、本当。この意味、わかる?」って真顔で問いかける
    「……わかってる」俯く
    「君の願いが、この街の誰かの笑顔のためというのも、分かっているよ。私だってそうさ……でもね。そこに、君が居ないのは、納得できない。私は欲張りだからね。ねぇ、本当に意味わかってるの?」ってもう一度、問いかける
    「わかって、るって。俺が怪我して帰ってきて、本当はお前がどう思ってるかなんて。とっくに、昔から。けど……俺にはその生き方しかわかんねえんだよっ」
    「……ふふっ、本当にロナルドくんは、仕方ないなぁ」困ったように笑う
    「いいよ、分かってるなら、それで」
    「……ごめんな、ドラルク」
    「君のその生き方も含めて、君なんだもんな…あーあ、全く!なんて厄介な男なんだか!!」わざとらしくため息を吐く
    「……昨日言った、嫌になったら出ていっていいというのは、俺の本心だぜ。寂しいけど、我慢できる」

    ドラルク:反射的に机の下ですねを蹴ろうとして、反作用でスナる

    「お前は!!ほんっとにわかってないな!」
    「わかってるから、言ってんだよ」俯いた顔から、大粒の涙ぽろぽろ
    「私が!!本気で嫌いな奴のために、なんでこんな、手の込んだ料理を作ったと!思ってる!!?」ずっと憤死してる
    「君に元気になって欲しいからだろうが!!」砂山が叫ぶ
    「……っ」
    「……食べても、いいのか。これ」
    「…君のために作ったんだよ、食べてもらわねば困る」ムスッとした顔で復活
    「…昨日は、私も言い過ぎたと、思ってなくも、なくない……」もごもご
    「……いただき、ます」躊躇ったあと、手をあわせて箸を手にもつ

    ドラルク:ジッと見てる

    「……味わかんねえ」泣きながら、からあげ一口食べる
    「…今なら、塩味になっちゃうんじゃない?」身体をちょっと乗り出しながら、頭を撫でる
    「そーかもな」撫でるの拒否らないで、食べ続ける
    「やーい!食欲旺盛ゴリラ~!!ドラちゃんのご飯は美味しいに決まってるんだよ、バーカ!」調子に乗って頭ぐしゃぐしゃする
    「調子にのんなよ、砂」すこしだけいつもの笑顔にもどって、ああ、やっと味がわかったなって思う
    「今殺したら、下の料理に私の塵がふりかかるからな!?殺すなよ五歳児!!?」わざとお茶らけた態度取る
    「せっかくの美味い料理を、台無しにはしねえよ」
    「ほーう??脳みそ筋肉ゴリラのくせして、知恵は回るようだな」自分の席の方に避難しながらニヤニヤ顔
    「あとで百回殺す」パクパクと調子とりもどして、料理を減らしていく
    「おやおや~?さっきまで『ドラルク様が出てったらどうしよ~悲しいなぁ~』って泣いてたのは、どこのゴリラかな??」減ってく料理を見ながら、こっちも調子を取り戻しつつある
    「……俺だよ。だから…………出ていくなよ」食べるのとめて、拗ねたように口とがらせる

    ドラルク:絶対怒鳴り返されると思ってたので、ちょっと固まる

    「聞こえなかったか??」
    「いや、聞こえて…た、よ??あれ?君、なんか変なものでも拾い食いしてきた?やけに、素直じゃないか」
    「お前が作ったもんしか食ってないし…」
    「あ、そう…」って言いながら、空気に耐えきれずスナる
    「はあ?!なんで死んでんだ」俺へんなこと言ってねえよな
    「…いや、自分の感情と空気の温度差に、ちょっと耐えきれず」ナスナスと戻りながら
    「…はぁー、君は勘違いしてるようだから、この際しっかり言うけどね?」
    「ん?」
    「私は、この街が好きだよ。この街に住む面白おかしい住人たちが、好きだ。この事務所にいるのも、私が好きでそうしてるんだよ。さて、この意味…わかるかね?」ニヤニヤ
    「……お前も変わり者ってことか? それは知ってるけど」
    「…はぁーーーーーーー!!!?」破裂するような憤死
    「あ、馬鹿。料理にかかるだろ」
    「ちゃんと避けとるわ!!じゃなくて!!」
    「おう、よかった」
    「ンワーーーーーーー!!!!」言葉にならない叫びの砂山
    「普通にうっせえ」

    ドラルク:めちゃくちゃ納得いかない顔でダイニングテーブルに座りなおす

    「…それ、全部食べる気?」って料理を指さす
    「そのつもりだったけど。もしかしてジョンの分も含まれてたか」
    「ジョンは味見の時点で食べ過ぎて、今、自主的にジョギングに行ってるよ…」何人分を作ったと…
    「えらいなあ、ジョン」
    「そうだろう、そうだろう」満足げに頷く
    「帰ってきたらご褒美にお菓子あげないとな」
    「あっ!また勝手にお菓子あげて!!ジョンの健康に悪いだろうが!」
    「いいだろ?頑張ったら、美味しいものあげても」

    ドラルク:今まさに自分がそれをしてるので、何も言えずンギーって顔してる

    「率直にきめぇ」残りの料理も全部食べきる
    「…はいはい」って言いながら、お皿をとりあえずさげる
    「ごちそうさま」
    「…はぁい」って、ちょっと嬉しそうに返す
    「美味かった。ありがとな。ちゃんと、元気でたから」
    「…それは、何よりで」って軽く微笑む
    「あと、昨日とさっきも……ごめん」
    「いーよ、もう。私も大人げなかったしね。それに、しおらしいロナルドくんは、調子が狂う」
    「……、ははっ殺されないと調子が狂うって?」お望み通り拳をふるう
    「ブェー!私が流しに流されてもいいのか!!」って言いながら、ぎゃーすか逃げ回る
    「詰まらないように流れろよ」すっかりいつもの調子

    ドラルク:
    そんな態度にホッとしたところで、シーン区切る?
    あっ殴らないでね
    ロナルド:
    そうだな。ここでシーン区切ろう
    一発殴ってから、切る
    ドラルク:スナァ…

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         シーン3 【黒のオダマキ】

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    ロナルド:とりあえず、俺が飯食いにドラルク城へ向かう感じでいいか?
    ドラルク:リクエストのカレーを用意して待ってるよ
    ロナルド:
    よし!ならスーパーの袋を雑に持ち歩きながら、ドラルク城の扉をバーン!と豪快に開け放つ

    「よぉ!邪魔するぜ!!」
    「いらっしゃい、ロナルド君。待っていたよ」と出迎えて、マントと帽子を預かろうとするよ

    ロナルド:手慣れた様子で渡す。
    ドラルク:にこにこと受け取って、いつもの場所に掛けておく

    「あ、あとコレ…ジョン、に…」と言ってスナック菓子にしては重めのスーパーの袋を手渡す。
    「ありがとう、ジョンも喜ぶよ」重量におや…と、一瞬視線を落とした後に、微笑んで
    「それに、私も。嬉しいよ……さあ、冷めないうちに食事にしようか」
    「…お、おう。まぁなんだ、俺に存分に感謝するんだな!!オラ、さっさと飯にすんぞ!!」って足早に城の中へ

    ロナルド:飯食いつつ、俺の話でも聞いてくれ。
    ドラルク:
    わかったよ。用意したのは、じゃがいもが入った具材大きめの家庭の味のカレーと、付け合せにサラダだね。
    あとはデザートにパウンドケーキもあるけど、こっちはお持ち帰りにも出来るからね。
    ロナルド:じゃあ、食卓に着いて

    「…いただきます」って一口カレーを食う。
    「召し上がれ」食べてくれる様子を嬉しそうに見てる

    ロナルド:真顔で頭の上に花とか、パァ~って飛ばしながら
    ドラルク:かわいいなあ、とにこにこ

    「…お前んとこで食う飯が、やっぱ美味いんだよなぁ…」ってしみじみ呟く
    「私も、君が食べている姿を見るのは好きだから。いつでも気軽に来てね」
    「…ったく。これで、今回の依頼内容が本のネタになるようなもんだったら、言うこと無しだったんだけどな」チッ、って顔で不貞腐れる

    ロナルド:スプーンを行儀悪く咥えながら、ちょっと不機嫌。

    「残念だったね。やっぱり、地味な仕事はネタに出来ない?」君の細かな活躍も喜ぶファンは居そうだけれどと
    「ったりめーだろ。下等吸血鬼の退治如きで、読者が求める"ロナルド様"が魅せられるかよ。俺はもっと、血沸き肉躍る命がけの強敵とだな…」
    「なるほど…さらなる活躍を描きたいと」ふむ、と頷いて
    「読者はいつだって『強敵に立ち向かう最強の退治人ロナルド』を求めてんだ。ってのに、今の俺はどうだ? ぬるま湯に浸かってる気分だぜ…」って言いながら、カレーを雑に頬張る。
    「ふふ、ぬるま湯に浸かる気分か。……読者が望む君と、君がなりたい君は一緒なのかな」後半は独り言のように小さく
    「…一緒、だろ?俺は、退治人ロナルドだぞ」ムッとしながら返す
    「では、今はそれを答えとして受け取っておこうかな…」その様子すらも愛おしいという風に微笑んで返す
    「……??」意味わからん、という顔

    ドラルク:にこにこ
    ロナルド:あとは、黙々と出された食事を食いきる。

    「……ごちそーさん」
    「お粗末さまでした」

    ロナルド:
    デザートは後に取っておいて、この後はドラルクたちとパーティゲームとかで、遊ぶ流れになんのかな。
    ここでシーンを区切っても、綺麗な気もする。
    ドラルク:
    前よりも色々と増えてるよ?
    じゃあここでシーンを区切っておく?
    ロナルド:
    んじゃ最後に、前よりも2人以上でプレイできるゲームが増えてることに気付き、真顔でちょっと喜んでおいてやろう。

    「…なんだよ、前よりゲーム増えてんな?」
    「……ロナルド君もゲームしてくれることがわかったし、一緒に遊びたくてね。気付いたら…」かなり増えたゲームに視線を向けて
    「ふーん……」まんざらでもない
    「なにか好みのものや、気になるものはある?」
    「…敵をぶっ倒す系のアクションゲームとか、か?あんまゲーム詳しくねぇし、よく知らねぇ」
    「…それじゃあ、このあたりかな」といくつか取り出して
    「ロナルド君は、操作に慣れるのも早いし、センスがあるからね」
    「ほー??分かってんじゃねーか」
    「このあたりが好きそうかな…って思ったのと……あとこれは、タイトルがちょっと違うけど、この前楽しいって言っていたものの続編」
    「おっ!これ続編、出てたのか。へぇー…お前、もうやった?」
    「まだだよ。一緒に遊びたくてとっておいたからね」
    「じゃあ、今からやろうぜ。俺が付き合ってやるよ」って言いながら、ソファーにドカッて座る。
    「嬉しいよ。楽しみにとっておいたかいがあった」ゲーム機をセットして隣に座る。コントローラーを片方渡しつつ
    「足引っ張んじゃねーぞ??」ってコントローラーを受け取りながら、ニヤリと笑う
    「任せてくれたまえ。今作は初めてでも、前作はやり込んだからね」

    ロナルド:そんな感じで、あとはゲームしつつ、シーンを終えるか。
    ドラルク:ではシーン終了かな

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    本が好き。
    物語の世界は自由だから。
    本が好き。
    物語の世界ではなんでもできる。
    本が好き。
    好きな物語を、何度だって読み返して、
    何度だってやり直して、
    とっても幸せな気持ちになれるから。

    知ってしまった、この世界の滅びへの道。
    どうせ滅んでしまうのならば、
    全部、全部、物語にしてしまいましょう?
    この世界は物語として永遠に
    わたしだけの図書館の中で―――

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              幕間

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         シーン1 【青のヒガンバナ】

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    ドラルク:書類片手にステラバトルの時間かとやれやれ

    「今回の事件に関係しそうな資料少なかったな…」とドラルクの後ろから覗き込みながら
    「あぁ。ロナルド君を危険な目に合わせたくないから、情報を集めていたのだが」覗いてくるロナルド君を心配そうに見る
    「俺なら平気だよ。…ドラルクに心配を掛けてまで、無茶をする気はないしな」出会った当初の頃の行動を振り返って苦笑い
    「絶対にどんな時も無茶しないと約束してくれ。……私が戦えればよかったんだが」
    「わかってる。約束する……まあ、役割が逆のほうが上手くいくんじゃないかな…って思わないわけじゃないけど。俺はこれで良かったと思ってるよ」
    「約束だ。まあ、ロナルド君の方が前線向きではあるが……」それでも心配は隠せずに、けどそろそろ屋上に移動するか
    「…ドラルクが調べてくれたことも、教えてくれたことも。ちゃんと頭に入れたから大丈夫だぜ」と笑いかけながら屋上に上がろう

    ロナルド:屋上の扉を開けて外へと
    ドラルク:屋上にあがって夜景を見下ろしながら、変身するか
    ロナルド:うわあ、ちょっと緊張する…
    ドラルク:手握っているから
    ロナルド:大丈夫になった!(ちょろい)
    ドラルク:すごいぞロナルド君
    ロナルド:手握ってくれるなら、指先の微かな震えが伝わらないように、指を絡めるようにして握り返す
    ドラルク:握り返して、ロナルド君の強さを信じるよ

    「ドラルク…俺に、力を貸してほしい」
    「君のためになら手を貸そう。どうかロナルド君を守れる力になりますように」ロナルド君のピアスに口づけをする
    「……え?……ええ??」至近距離にドラルクが居て口付けられたことに真っ赤になりながら
    「ドラルク、今の……」と声を掛けるけど。白と差し色に青のコート姿に変わった後だから、返事ないんだろうな…これ

    ロナルド:真っ赤になった顔を両手で覆って、少しその場で蹲った後

    「行ってくるよ…」

    ロナルド:
    立ち上がって。屋上の柵を飛び越え、夜景へと身を踊らせる
    で、シーン区切りだな!

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         シーン2 【赤のヒルガオ】

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    ロナルド:事務所に二人でいる感じでいいか?
    ドラルク:始め方は、君に任せよう。

    「ドラルク、仕事いくぞ」って何かしてるドラルクに声かける
    「んー?何、仕事??」ってやりかけのゲームを仕舞いながら、振り向く。
    「お前も呼ばれてただろうが」
    「あぁ、ステラバトルの話。もう、そんな時間かね」
    「ゲームに夢中になってないで、時計ちゃんと見とけよ」
    「どうせ君が誘ってくれるでしょ、私がいなきゃ意味ないんだし?」愉快そうに笑う
    「ちっ、俺だけでもいいなら置いてくのによ」
    「それじゃあ、つまらんだろう!面白そうなことには、私も連れて行ってくれなきゃ。それにこれは、二人の願いのためのものだしね」
    「面白そうってお前服に変わるだけじゃねえか。誰かの笑顔のために。ほら、とっとと立て」
    「…ふん。そうさ、誰かの笑顔のために、私も行くんだよ」大げさにマントを翻しながら立つ
    「俺の笑顔を守りたきゃ、ちゃんと変身してくれよ?クソ雑魚おじさん」
    「…おや?随分と大きく出たものだな??若造が」
    「……ふんっ、この戦いが終わったら言いたいことがあんだよ」
    「…それ、巷では『死亡フラグ』って呼ばれてるの、知ってる??」呆れたように、ため息を吐く。
    「死なねえよ。お前が守ってくれるなら」メビヤツから帽子を受け取る
    「…こんな珍しい台詞が聞けるとは、ステラバトルも、悪くないねぇ」ロナルドくんのあとを追いながら呟く。

    ロナルド:
    んじゃ変身の時間だな
    深呼吸すーはー
    ドラルク:緊張してやんの~(ピスピスw
    ロナルド:殴る
    ドラルク:変身できなくなっても知らんぞ!!?
    ロナルド:すぐ復活できんだろ!?はやくしろ
    ドラルク:…ァァナス!はいはい、どーぞ。
    ロナルド:どーも

    「夜明けまでにカタつけてやるぜ」
    「無茶してくれるなよ、退治人くん?」そっと背中に手を置く。
    「吸血鬼ドラルクがいるから平気だろ」出会った時を思い出して笑う

    ロナルド:そしてドラルクはヒラヒラ過多のドレスへと変身しちまう、と

    「この首元のヒラヒラまじでうっとおしい」
    「……ここに帰ってきたら、ちゃんと伝えなきゃな」
    「俺はドラルクのことが……」って呟いて事務所から駆け出す

    ロナルド:んで、シーン切るぜ

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         シーン3 【黒のオダマキ】

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    ロナルド:多分、2人でゲームしてるところからか。
    ドラルク:そうだね
    ロナルド:じゃあゲームのキリがよくなったところで、コントローラー置きつつ

    「いよいよ、ステラバトルの時間か」って嬉しそうに呟く
    「…もうそんな時間?」画面を操作して、ゲームを終了させながら
    「君、嬉しそうだね」ロナルド君の分のコントローラも回収して仕舞いながら
    「…そりゃあ、本のネタになるかもしれねぇからな」顔のニヤけが隠せてない。
    「まあ、私も君の本気の戦いを間近で見られるのは。……もしかして、初めてなのか」過去についていった依頼を振り返りつつ、どれも本気って感じじゃなかったよね…と
    「それにお前、気付いたら死んでるしな」
    「もったいないことをしたなあ、って思ってるよ」と苦笑いしながら
    「…まっ!今回は特等席で見学させてやっからよ」と言いつつ立ち上がって、変身の流れか

    ドラルク:立ち上がって、ロナルド君の後に続く

    「楽しみにしていよう」

    ロナルド:足取り軽く、また豪快にドラルク城の扉をバーン!と開け放ちながら、ドラルクの方を振り返る。
    ドラルク:その様子をにこにこと眺めていたけれど。振り返ったロナルド君におや、という表情を

    「さぁいくぜ!俺と共に来い、ドラルク!!」月明りをバックに、ニヤリと笑いながら手を差し出す。
    「ああ…行こうか、ロナルド君」差し出された手を取って微笑む

    ドラルク:
    その手を引き寄せて、逆の手でマントの端を手にすると、ロナルド君の身体を包み込むように翻す…

    「…黒影は君と共に」

    ドラルク:
    裾から境界が溶けるように影に変わり、渦を描くように巻き上がる影は、彼が身に纏うためのマントと帽子に姿を変える
    いつもの退治人衣装を舞台用に仕立て直した印象かな。マントには淡い光沢があって、装飾には細かな細工が施され、随所に宝石があしらわれている感じだね。

    「…ったく、相変わらずキザな野郎だぜ」帽子を軽く被りなおしながら呟く。
    「とても綺麗だよ。存分に暴れて来てくれたまえ、ー愛しい人」
    「ほら、銃も寄越せよ」って右手を宙にかざす

    ドラルク:満足げな声が聞こえた後、最後に残った影が、ロナルド君のかざした右手の位置で銃の形に変わる

    「…ハッ!全く、最高の晴れ舞台ってやつじゃねーか!!」
    「…俺も愛してるぜ」って銃に口づけた後、そのまま走り出す。

    ロナルド:それでシーン終わりだ。

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             最終章

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    シンヨコの駅前、円形の通路に囲まれたターミナル。
    常は人や車で賑わうその広場も、今は月に照らされ、願いの決闘場として姿を変える。
    咲き誇るは【赤のヒルガオ】【黒のオダマキ】【青のヒガンバナ】、そしてそれを食いつぶさんと咲く【紫のアマランサス】
    よく似た姿のブリンガー達の前に現れたのは小柄な少女。
    ふわふわと広がるロリータ衣装を身に纏う吸血鬼は、紅い目を煌めかせ、小首を傾げて口を開いた。

    吸血鬼「こんばんは。わたしの邪魔をするのはあなたたちなのね?」
    本「お前がいま暴れている吸血鬼か」
    読「よぉ!お前が今回の俺の獲物か!!」
    Δ「ドラルクの情報通りの姿だ…こいつだよな」宙でくるんと一回転をした後、少し離れた場所に着地をして
    吸血鬼「あらあら? みなさん随分威勢がいいのね」
    読「皆さん…って、あぁ他のステラナイトか」
    本「俺達ステラナイトが揃えば……なんか俺に似たやつらがいるんだけど」他の二人の姿みて、困惑してる
    Δ「………」視線を横に向けて。赤いやつばかりだって顔を
    読「なるほど、共闘か…悪かねぇな」満足そうに笑う
    Δ「……あっちも強そうだな」ちょっとそわっ
    本「他の二人、こんな状況でも冷静だな。俺も頑張らねえと」
    読「そこの赤いのと白いの!一緒に吸血鬼をぶっ倒そうぜ!!」
    本「赤いのってお前も赤だろ」
    本「共闘には賛成だけど」銃構える
    Δ「共闘か……いいな、やろうぜ!」

    読:全員、吸血鬼の方と対峙する形か

    吸血鬼「うふふ……みんな、きっと素敵な物語を持ってるのね」
    吸血鬼「わたしのねがいはひとつだけ」
    吸血鬼「みんな、わたしのための物語になってちょうだい!」

    瞬間、舞台は様相を大きく変えた。
    遠くに見えたビルを隠す巨大な書架。
    硝子のドームが空間を覆い、しんと静まり返った此処は、今この時ばかりは巨大な図書館となった。

    最終章、戦闘を開始します。
    エネミーはガーデン2に配置。
    ステラナイトの皆さんも、好きな位置についてください。

    本:フルアタッカーだし、同じガーデン2にするか
    Δ:5にしようかなあ
    読:俺もスキルと性格上、近場だろうな…ガーデン1にしとくか。

    配置はよろしいですね?

    本:おう
    Δ:ひとまずこれで
    読切:いいぜ

    ………… セット …………

    ラウンド1:セットルーチン《ようこそわたしの図書館へ!》が発動。
    描写:硝子のような空間に囲まれた巨大な書庫。ふわふわと浮かぶ本の頁は、ステラナイトたちを威嚇するように勝手に捲られていく。
    効果:このラウンドの間、エネミーのチャージ・ダイスを1個増加する。

    ………… チャージ …………

    読:4D6 (4D6) > 4,3,3,2
    本:4d6 (4D6) > 2,6,4,2
    Δ:4b6 (4B6) > 1,2,3,6

    Δ:ちょっともったいないけど、ブーケ使用で1を4に
    監督:なら9枚ブーケ消費ですね
    読:俺はこのままで。
    本:俺はブーケの使用はなしで

    [ Δロナルド ]ブーケ : 141 → 132

    吸血鬼:4B6 (4B6) > 3,5,5,6

    では初手のチャージを終了。
    この時点でステラナイトの行動順を決めましょう

    Δ:一番最初に動いていい?
    本:俺はシンプルアタッカーだから、順番は何番でも。お先にどうぞ
    読:多分、速攻で殴りに行くタイプだろうし、俺が二番かな。
    本:んじゃ俺が三番だな

    確認しました。
    それでは
    ………… アクション …………

    吸血鬼「だめ、だめよ、おいたをしちゃ」

    吸血鬼
    3:【☨裏切りの象徴/フラワーガーデン・アマランサス☨】
    種別:エネミー専用/ギャンビット 発動タイミング:あなたのターン
    効果:全てのステラナイトは、自分自身に対して【アタック判定:4ダイス】を行う。その後、全てのステラナイトは自身と同じガーデンに、他のステラナイトがいるなら、その中の1体を選んで【アタック判定:4ダイス】を行う。

    咲き乱れる不凋花が、幻を見せる。
    目の前に現れるは愛しき人の幻か、それとも憎き吸血鬼の群れなのか。
    幻覚は集い集まり、貴方たちを惑わすだろう。
    自分に対するアタック判定:4ダイスです。

    Δ:4SK3 (4SK3) > 1,2,3,4 > 成功数: 2
    本:4SK3 (4SK3) > 1,3,4,5 > 成功数: 3
    読:4SK3 (4SK3) > 1,2,4,6 > 成功数: 2

    それぞれ耐久力を減らしてください

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 11 → 8
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 16 → 14
    [ Δロナルド ] 耐久力 : 12 → 10

    Δ「……っ、今のは…?」
    本「ドラ……?いや、そんなわけねえよな」
    読「…ってな!クソッ」
    吸血鬼「うふ、くふふ。あらあら、みんな、大事な人じゃなかったの?」
    本「俺の知ってる奴は何かする前にすぐ死ぬんだよ」
    吸血鬼「だからって、すぐ殴るなんてひどいじゃない?」

    くすくすと吸血鬼は楽しげに笑い、手番を終えます。

    ………… 青のヒガンバナ …………

    アクションルーチン《狼少年は嘘を吐かない》の予兆を確認。
    効果:ガーデン2、4、6に「狼カウンター」を1個置く。
    狼カウンター:エネミー以外のターン終了時、同じガーデンに存在するステラナイトに【アタック判定:3ダイス】を行う。このカウンターは3点の耐久力を持ち、耐久力が0となると消滅する。
    描写:狼少年は告げる。「狼が来るぞ!」 あいつが言うんだ、嘘だって。……本当に?

    Δ:宣言していい?
    監督はい、どうぞ!
    Δ:まずこっちを先に 深淵なる熟慮/わるだくみを 味方全体に使用
    監督:では全員、チャージ・ダイス[1ダイス]

    Δ:1b6 (1B6) > 5
    本:1SK (1SK) > 2
    読:1B6 (1B6) > 6

    監督:希望があれば、ここでもプチラッキーが使用できます
    本:使用はしない
    読:このまま「6」で、使用しない。
    Δ:俺も使わない
    監督:
    では引き続きどうぞ!
    の、前に
    全員耐久点1点回復ですね

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 8 → 9
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 14 → 15
    [ Δロナルド ] 耐久力 : 10 → 11

    Δ:俺の行動は一旦これで終了で!
    監督:
    それでは、アクションルーチンが発動します。
    対象となるのは赤のヒルガオ
    Δ:上手く避けてくれよー
    監督:3SK3 (3SK3) > 4,5,5 > 成功数: 3
    本:すっげえ当たった
    Δ:わあ。これならふっとばしたほうがよかったか

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 9 → 6

    Δ:ごめんな
    本:これくらい問題ねえよ
    読:敵もなかなかやるな…
    監督:
    どこからともなく現れた狼が、ステラナイトへと襲い掛かる。
    ぐるぐるとうなる声、噛みつかれれば貴方の衣装から赤い花弁が零れ落ち、その体力を削っていく。

    本「やるじゃねえか」
    吸血鬼「ちゃんと言うことを聞かないと、みんな狼さんに食べられちゃうわ?」

    ………… 黒のオダマキ …………

    アクションルーチン《ジャックの豆は地を揺るがす》の予兆を確認。
    効果:この効果が実行される時点で、ステラナイト全員は[1ダイス]を振る。出た目が3以下の場合、ステラナイトは出た目と同じガーデンに移動する。
    描写:突如として足元から巨大な豆の蔓が飛び出してくる。逃げろ逃げろ!どこに連れていかれるか、わかったものじゃない!

    読:なら≪黒刃のかきむしり≫を、ダイスブースト1で使用したい。
    監督:ダイスブーストはアタック判定の度に使えますよ!
    Δ:ダイスブースト、2回の判定どっちにも入れるぜ
    本:俺も二回判定分ブーストやるぜ
    監督:ではまず一回目のアタック判定から入れましょう。
    自身でダイスブースト1、赤がそれに2つ分のダイスブーストを追加で良いですか?

    読「よっしゃ!赤いの力を貸しな!!」って叫んで、追加ダイスで振るぜ
    本「頼んだぜ!」
    Δ「がんばれよ」

    監督:エネミーは紫ですので、防御点は4
    読:5SK4 (5SK4) > 1,1,2,3,3 > 成功数: 0
    読:は?????????
    監督:り、リロールします?
    Δ:リロールのほうがいいなあ
    監督:ブーケ5枚で一回振り直しできます
    Δ:他の人が使ってもいいよな?
    読:悪いな…初撃でこれは、ちょっと…リロールさせて欲しい……
    監督:他の人が使っても大丈夫です!
    Δ:じゃあ俺が使う

    Δ「ほら、落ち着いて。もう一度だ」

    [ Δロナルド ] ブーケ : 132 → 124

    監督:では青が5消費、それとブースト分、赤は8、黒は4ブーケ消費しておきましょう

    [ Δロナルド ] ブーケ : 124 → 119
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 140 → 136
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 119 → 111

    読「…ッ、悪い」
    読「次は、外さねぇ…!!」
    読:5SK4 (5SK4) > 1,3,4,4,5 > 成功数: 3

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : 0 → -3

    Δ:おお
    本:ナイス!

    読「悪いな白いの!もう一回、手を貸してくれッ!!」って叫んで、アタックをもう一度
    Δ「ああ、行って来いよ!」

    読:5SK4 (5SK4) > 1,4,4,5,5 > 成功数: 4
    Δ:すごいな
    本:つよいな!

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -3 → -7

    読「っしゃオラッ!!」

    監督:ダイスブーストのブーケはどなたが支払いましょう
    Δ:あ、ごめん。一つは俺が支払い済だぜ
    本:ああ、俺とΔの俺がそれぞれ一回ずつブーストしているイメージだった
    Δ:数合わないなら、読切の俺も追加で払っとく?
    読:そうだな、足りない分は俺が出そう

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 136 → 132
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 15 → 14

    読:なら、もう一度≪黒刃のかきむしり≫だな
    本:ブーストするぜ
    読:混乱ないように、全く同じ流れでいこうと思うが、ブースト頼んでもいいか?
    Δ:俺も両方にブースト入れるから、安心して行ってこいよ!
    本:もちろん!混乱しないように一つ一つ分けてブーストいれるな
    読:じゃあ、1回目にそれぞれ3人分のブーストで「5SK4」アタックだ!
    監督:みんなの力受けとって、アタック!

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 111 → 107
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 132 → 128
    [ Δロナルド ] ブーケ : 119 → 115

    読:5SK4 (5SK4) > 2,3,5,5,6 > 成功数: 3
    Δ:おお

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -7 → -10

    読「まだまだいくぜッ!」って同じブースト条件でアタック!

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 128 → 124
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 107 → 103
    [ Δロナルド ] ブーケ : 115 → 111

    読:5SK4 (5SK4) > 1,1,2,2,2 > 成功数: 0

    読「……チッ」

    監督:リロールいきます?
    読:まぁ、リロール取っておいてもか…
    読:リロールする。5ブーケだったか?
    監督:はい。5ブーケでどうぞ

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 124 → 119

    読:5SK4 (5SK4) > 1,1,3,4,6 > 成功数: 2

    読「これで勘弁してやるよッ!」

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -10 → -12
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 14 → 13

    吸血鬼「容赦もなにもないのねぇ」

    読:≪暗がりの吸血鬼≫で2の狼にアタック。
    監督:狼の防御点は2として算出してください
    読:なら、他の俺らにブーストもらいながら、フルアタックだな!

    [ 読切ロナルド(ブリンガー) ] ブーケ : 119 → 115
    [ Δロナルド ] ブーケ : 111 → 107
    [ ロナルド (本編) ] ブーケ : 103 → 99

    読「ドラルク、お前の出番だぜッ!!」

    読:6SK2 (6SK2) > 1,1,1,3,4,5 > 成功数: 3
    監督:お見事。2の狼カウンターは破壊されます

    Δ「やったな!」
    本「狼蹴散らしてくれて助かったぜ」
    読「たまには役に立つじゃねーか!!お前らもサンキューな!」

    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 13 → 16

    読:これで心置きなく、吸血鬼をぶん殴れるな。
    読:ターン終了で。

    監督:では、アクションルーチンの効果が発動。
    全員、1ダイスを振ってください

    本:1SK (1SK) > 5
    Δ:1b6 (1B6) > 5
    読:1SK (1SK) > 1
    監督:効果なし、効果なし、効果なし
    地からせり出した豆の蔓。
    赤と青は華麗に避け、黒はその蔓すらも足場として、元居た場所に着地する。

    本「おっと、危なっ」飛び出てきた蔓よける
    読「大した事ねぇな!?吸血鬼ッ!!」
    Δ「っと、なんだっけこれ…あー、ジャックと豆の木!」ひらりと宙に身を踊らせながら
    吸血鬼「まだこのくらいで勝ち誇られちゃ困るわよ!」

    ………… 赤のヒルガオ …………

    アクションルーチン《人魚姫は報われない》の予兆を確認。
    効果:この効果が実行される時点で、最も耐久力の高いステラナイトに【アタック判定:6ダイス】を行う。
    描写:声の出せない女の子。真珠の涙を零しながら、短剣の切っ先はあなたに向かう。さよなら、私の王子様。

    本:掻きむしれ炎禍を三回できるから、それをお見舞いしてやるぜ
    監督:恐ろしい火力だ。ではまず一回目からいきましょう
    読:ブーケはいるか?
    本:もらえるならブーケほしい
    Δ:ダイスブースト*3する
    本:計9回攻撃になるから、ご利用は計画的にだけど
    読:温存してても仕方ねぇだろ?好きなだけ持っていきな(ダイスブースト*3)
    本:助かるぜ!じゃあ一回目の攻撃から3ブーストでいくな
    Δ:がんばれー
    Δ:ダイスブースト*3、ブーケ-12
    読:ほら、持っていきな

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 99 → 95
    [ Δロナルド ] ブーケ : 107 → 95
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 115 → 111

    監督:ひとまず、一回目のロールは青のブーストでダイス+3個ということで振りましょうか

    本:わかった
    本:4SK4 (4SK4) > 3,3,4,4 > 成功数: 2
    監督:このまま通しますか?
    本:2点なら十分だろ。これはこのまま次の攻撃にうつる
    本:またブースト+3で攻撃だ

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 95 → 87
    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -12 → -14

    監督:これで今合計3個分入ってますね。どうぞ
    本:4SK4 (4SK4) > 1,3,4,5 > 成功数: 2

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -14 → -16

    本:最後に読切の俺からブースト二回分もらっていいか?
    読:(ブリンガー)おう、分かった

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 111 → 103

    本:サンキュー!これで三回分のブーストになるな
    監督:はい。どうぞ
    本:4SK4 (4SK4) > 2,2,4,6 > 成功数: 2
    本:全部二点。そしてこれをあと二回繰り返せばいいのか
    監督:その前に、一つスキルを割り込ませますね
    本:お、了解
    Δ:なんだろ

    吸血鬼:
    5:【厳格にして優雅なる命令/ドラコ・グレイス・コマンド】
    種別:ギャンビット/サポート 使えるタイミング:アタック判定直後
    効果:あなたの任意のキャラクター1体が行ったアタック判定1回のダイスから、1個を選んで好きな出目に変更して良い。その後、あなたの耐久力を3点回復する。
    吸血鬼:6のダイスをひとつ、1へ

    読:ほう…?
    本:ダメージ一点減らしたうえに回復か

    吸血鬼「駄目よ。そんな乱暴しちゃ」
    本「悪いがこれが俺の仕事なんでな」

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -16 → -14

    本:二回目の掻きむしれ炎禍!さっきと同じようにブースト貰っても平気か?
    Δ:遠慮なくもっていけよ!
    Δ:ダイスブースト*3する
    Δ:ダイスブースト*3、ブーケ-12

    [ Δロナルド ] ブーケ : 95 → 83

    読:なら、2回目は俺がまとめて出すとしよう
    本:みんな優しい。じゃあ最初はΔの俺からのブースト*3で攻撃だ
    監督:どうぞ

    本:4SK4 (4SK4) > 2,4,5,5 > 成功数: 3

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -14 → -17

    本:よっしゃ。続けて二回目は読切の俺からブースト*3もらう
    読:やっちまいな!

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 103 → 91

    本:4SK4 (4SK4) > 1,3,4,4 > 成功数: 2

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -17 → -19

    本:最後は自分でブーケ*3消費してアタックだ

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 87 → 75

    本:4SK4 (4SK4) > 1,2,4,5 > 成功数: 2
    監督:では再びスキル割り込み
    吸血鬼
    5:【厳格にして優雅なる命令/ドラコ・グレイス・コマンド】
    種別:ギャンビット/サポート 使えるタイミング:アタック判定直後
    効果:あなたの任意のキャラクター1体が行ったアタック判定1回のダイスから、1個を選んで好きな出目に変更して良い。その後、あなたの耐久力を3点回復する。
    吸血鬼:5→1

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -19 → -17

    吸血鬼「本当に、しつこいんだから!」
    本「げっ、また回復してる」

    本:焦がれ熱情のほうにして、でかいダメージ狙おうかな
    監督:どうぞどうぞ
    本:じゃあそっちで、ブーストする

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 75 → 71

    Δ:俺からもダイスブースト

    [ Δロナルド ] ブーケ : 83 → 79

    読:俺のも持っていきな!

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 91 → 87

    本:ありがとな!ブースト*3でくらえ
    本:7SK4 (7SK4) > 1,1,1,2,2,2,6 > 成功数: 1
    本:……リロールしていいか
    Δ:がんばれー
    監督:ブーケ5枚でどうぞ

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 71 → 66

    読:落ち着いて、ゆっくりな
    本:すーはーーー。よし、今度こそ
    本:7SK4 (7SK4) > 1,2,3,3,4,4,5 > 成功数: 3
    本:エーン

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -17 → -20

    本:最後にここいるとΔの俺が攻撃できないから、最前線に舞う絆の花で移動もかねて攻撃していく
    本:まず吸血鬼に攻撃からだな。ブーストもつかっておくか
    監督:はい、いきましょう
    本:すげえブーケもらってるから、ここは俺だけでいいからな

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 66 → 62

    読:ブーケ、俺が一番余ってるんだけどな
    読:いつでも声かけてくれ
    Δ:俺、自分にほとんど使わないし、持ってってくれていいぜ
    本:移動後の次の判定の時にくれると助かるよ
    監督:今の消費量だとブースト1つですが大丈夫ですか?
    本:おう。ここはダメ元のぺちっだから
    監督:それならダイスどうぞ
    本:2SK4 (2SK4) > 2,5 > 成功数: 1

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -20 → -21

    本:ぺちっ
    本:3に移動して、その後また吸血鬼に攻撃する
    監督:二回目のアタック。
    本:こっちでブーストほしい
    Δ:ブーストする
    読:俺からも
    Δ:よく狙えよー

    [ Δロナルド ] ブーケ : 79 → 75
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 62 → 58
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 87 → 83

    本:みんなありがとう。これで攻撃だ
    読:ぶっ倒しちまえ!
    本:5SK4 (5SK4) > 1,1,3,4,4 > 成功数: 2
    本:2に愛されてる

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -21 → -23

    本:最後に1に移動して俺のターンは終わり
    監督:それではアクションルーチンが発動。
    最も耐久力の高い、黒のオダマキの背後。
    そこに涙を流す女が一人、どこからともなく現れる。

    吸血鬼:6SK3 (6SK3) > 1,1,2,6,6,6 > 成功数: 3

    吸血鬼「やっちゃいなさい!」

    振り下ろされたナイフは、黒い花弁を散らし、ダメージを与えるだろう。

    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 16 → 13

    読「……ッ!ってぇな」
    吸血鬼「まだまだ……わたしはまけない!」

    ………… セット …………

    ラウンド2:セットルーチン《本は大事に扱いましょう?》が発動。
    描写:がたがたと書架が揺れる。それは図書館の主の怒りを表すかのように。
    効果:このラウンドの間、ガーデンに存在する全てのキャラクターの防御点は1点減少する。

    このラウンド、全員の防御点を減少します。エネミーも効果に入ります。

    ………… チャージ …………
    全員、チャージダイスを振りましょう。2R目のため、ダイス数+2です

    Δ:5B6 (5B6) > 1,1,1,6,6
    本:5SK (5SK) > 2,4,4,5,6
    読:5B6 (5B6) > 1,2,3,3,4
    吸血鬼:4SK (4SK) > 1,1,1,3

    Δ:うーん。一応変えとくか…1を4に
    読:ブーケを3消費で、ダイス「1」を「2」に変更したい。
    本:俺はこのままで
    監督:変更する場合はブーケを減少させてくださいね
    [ Δロナルド ] ブーケ : 75 → 66
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 83 → 80

    監督:ではよろしいですか?
    本:OKだ
    読:おう、大丈夫だ
    Δ:大丈夫!

    ………… アクション …………

    ではエネミーターンに入ります。

    吸血鬼
    3:【☨裏切りの象徴/フラワーガーデン・アマランサス☨】
    種別:エネミー専用/ギャンビット 発動タイミング:あなたのターン
    効果:全てのステラナイトは、自分自身に対して【アタック判定:4ダイス】を行う。その後、全てのステラナイトは自身と同じガーデンに、他のステラナイトがいるなら、その中の1体を選んで【アタック判定:4ダイス】を行う。

    再び幻覚の姿があなたたちの周りへと現れる。
    友、そして相棒、はたまた恋人。囁く言葉は貴方たちを惑わして。

    吸血鬼「ほうら、見る相手は別にいるんじゃないかしら?」

    本:4SK2 (4SK2) > 3,3,4,4 > 成功数: 4
    Δ:4SK2 (4SK2) > 4,4,6,6 > 成功数: 4
    読:4SK2 (4SK2) > 3,4,4,6 > 成功数: 4

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 6 → 2
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 13 → 9
    [ Δロナルド ] 耐久力 : 11 → 7

    監督:みんな全部成功してる……
    本:読切と同じ場所にいるから、攻撃しあうんだな……やばい
    監督:さらに赤と黒が同じガーデンですね
    読:…本編の俺への攻撃、やべぇだろ……
    本:優しく頼むぜ読切の俺
    読:神にでも祈ってくれ

    本:4SK2 (4SK2) > 2,3,5,5 > 成功数: 4
    読:4SK2 (4SK2) > 3,4,4,5 > 成功数: 4

    Δ:うわ…
    本:最大値しかでないな
    読:やっちまった…
    監督:すごく出目が高い

    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 9 → 5
    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 2 → 0

    貴方たちの視界がゆがむ。ぶれる。
    狙った先は―――吸血鬼?
    世界に仇なす敵に向けて引き金を引く。
    瞬きの後に立っているのは、自らによく似たステラナイトのその姿―――

    赤のヒルガオは戦闘不能。
    歪みの共鳴を使用することで、イモータル・ライフの効果を発動することはどのタイミングでも可能です。

    本:ここで倒れてらんねえし、使うか
    監督:歪みを1蓄積し、2D6の回復です

    本:2d6 (2D6) > 12[6,6] > 12
    Δ:すごいな
    読:最大値じゃねーか
    監督:うわすごい

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 0 → 12

    ガーデンに咲き誇る赤のヒルガオが萎れ、力をなくしていく……と思った次の瞬間。
    どくり、心臓が脈打った気がした。
    頭痛がする。視界がぶれる。しかしこの程度、すぐに気のせいだと飲み下し。
    再び咲く赤いヒルガオと共に、あなたは再び立ち上がる。

    吸血鬼「あら、あら? まだ立てちゃうのね?」
    本「願いのためには寝てなんかいらんねえんだよ」
    吸血鬼「そう。ここで終わっていたら楽だったでしょうに」
    吸血鬼:
    1:【騎士のたしなみ】
    種別:アタック/ムーヴ 使えるタイミング:あなたのターン
    効果:「あなたはキャラクター1体に【アタック判定:2ダイス】を行う」と「あなたは1マス移動する」を好きな順番で1回ずつ行うことができる。
    吸血鬼:回復したばかりだけれど、赤に攻撃しましょう
    吸血鬼:2SK2 (2SK2) > 4,4 > 成功数: 2

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 12 → 10

    吸血鬼:ガーデン1へ移動

    吸血鬼「まだまだ、元気そうね?」

    本から呼び出された霧の騎士が、あなたへ剣を振り下ろす。
    咲いた赤い花弁が再び散った。

    吸血鬼:
    1:【騎士のたしなみ】
    種別:アタック/ムーヴ 使えるタイミング:あなたのターン
    効果:「あなたはキャラクター1体に【アタック判定:2ダイス】を行う」と「あなたは1マス移動する」を好きな順番で1回ずつ行うことができる。
    吸血鬼:もう一度、赤へ
    吸血鬼:2SK2 (2SK2) > 2,5 > 成功数: 2

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 10 → 8

    吸血鬼:6へ移動して……もういちど。
    吸血鬼:
    1:【騎士のたしなみ】
    種別:アタック/ムーヴ 使えるタイミング:あなたのターン
    効果:「あなたはキャラクター1体に【アタック判定:2ダイス】を行う」と「あなたは1マス移動する」を好きな順番で1回ずつ行うことができる。
    吸血鬼:せっかくだから、残りは青へ
    吸血鬼:2SK2 (2SK2) > 3,6 > 成功数: 2
    Δ:こっちきた

    [ Δロナルド ] 耐久力 : 7 → 5

    Δ「……っ!」避けきれず攻撃を受ける
    吸血鬼「油断しちゃだめよ、オウジサマ?」

    吸血鬼:5へ移動して行動を終えるわ

    ………… 青のヒガンバナ …………

    アクションルーチン《魔法のランプは願いを叶えた》の予兆を確認。
    効果:このルーチンが公開された時点で、エネミーは[1ダイス]を振る。この効果が実行される時点で、出た目と同じガーデンに【アタック判定:8ダイス】、隣接したガーデンに【アタック判定:5ダイス】を行う。
    描写:魔法のランプよ、願いを聞いて。私の邪魔をするのなら、全部壊れてしまえばいい!

    吸血鬼:1D6 (1D6) > 1

    Δ:実行ちょっとまって
    監督:ああ、スキルどうぞ
    Δ:【思考の渦/ぐるぐる】使用
    監督:振り直します

    吸血鬼:1D6 (1D6) > 4

    Δ:それた…隣接なら2撃目の攻撃は俺の方に、か
    監督:はい。このままの位置にとどまる場合はそうなります。
    Δ:了解

    Δ:【深淵なる熟慮/わるだくみ】宣言、対象は味方全員に
    監督:全員チャージ判定1ダイス!

    本:1SK (1SK) > 6
    読:1B6 (1B6) > 5
    Δ:1b6 (1B6) > 5

    Δ:で現在のラウンド数回復だから全員2点?
    本:回復助かる
    監督:はい。2点回復しましょう
    読:サンキューな

    [ 本ロナルド ] 耐久力 : 8 → 10
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 5 → 7
    [ Δロナルド ] 耐久力 : 5 → 7

    Δ:【空歩き/エアステップ】宣言
    Δ:ガーデン5→3に、追加で2へ移動
    Δ:【彼岸と此岸/ひがんとしがん】宣言
    監督:あなたは4点の回復
    監督:エネミーには4点ダメージですね

    [ Δロナルド ] 耐久力 : 7 → 11
    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -23 → -27

    Δ:6…は今は使いにくいし。これで完了かな
    監督:アクションルーチンが発動。しかしステラナイトが範囲内に存在しないため、不発します。

    ………… 黒のオダマキ …………

    アクションルーチン《幸福の王子は身を捧げる》の予兆を確認。
    効果:この効果が実行される時点で、ステラナイト全員は[1ダイス]を振る。出た目が4以下の場合、ステラナイトは任意のチャージダイスを1つ失う。
    描写:本から飛び出すイワツバメ。彼らが求めるは価値あるモノ。求めるモノを得られるまで、彼らはそれを求め続ける。

    本:1SK (1SK) > 5
    読:1B6 (1B6) > 2
    Δ:1B6 (1B6) > 1

    監督:対象者は黒と青ですね。
    監督:黒のスキル使用が終わった時点で効果が発動します。
    監督:スキル割り込みしますか?
    Δ:俺はそのままでいいかな
    監督:大丈夫そうでしたら黒の行動どうぞ
    読:なら、≪スキル3:黒刃のかきむしり≫を宣言。
    読:ガーデン6へ移動し、吸血鬼にアタック判定だ。
    読:俺が一番ブーケ多いし、一回目は俺のダイスブースト*3の5ダイスで振りたい。
    監督:ご随意にどうぞ!

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 80 → 68

    読:5SK2 (5SK2) > 1,4,5,6,6 > 成功数: 4
    読:間違えた
    監督:ああ、でもダメージ一緒ですね

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -27 → -31

    読:すまねぇ…
    Δ:結果一緒だったし大丈夫
    本:いいダメージだな!ナイス
    読:じゃあ、あと一回攻撃だな
    読:ブースト少し貰いたいんだが、誰か頼めるか?
    読:俺が1回分は出す
    Δ:いいぜ
    本:俺のもどうぞ
    読:よし、お前らの力…借りるぜ!

    [ Δロナルド ] ブーケ : 66 → 62
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 58 → 54
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 68 → 64

    読:5SK3 (5SK3) > 3,4,4,6,6 > 成功数: 5

    Δ:おお
    監督:素晴らしいですね

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -31 → -36
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 7 → 6

    読:このガーデン6のエネミーは、このまま居たら俺にアタック判定になるんだったか?
    監督:そうですね。終了時にアタック判定が加わります
    読:ふむ、なら≪スキル4:暗がりの吸血鬼≫を宣言。
    読:ガーデン6のエネミーへアタック判定。
    監督:はい。現在全てのキャラクターの防御点が低下しているので防御点1です。(ダイス振った分全部通ります)
    読:そうか、ならダイスブースト無しで確実撃破だな!
    監督:一応ダイスは振っておきましょう。

    読:3SK1 (3SK1) > 1,2,3 > 成功数: 3

    監督:ガーデン6の狼が撃破されます。

    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 6 → 9

    読:さーて、体力はちと足りてねぇが≪スキル2:道化の剣≫を宣言。
    読:防御が減ってる、今のうちに吸血鬼を叩く。ブーストもらえるか?
    本:いいぜ
    Δ:もちろん、頑張ってこいよー

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 54 → 50
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 64 → 60
    [ Δロナルド ] ブーケ : 62 → 58

    読:ダイスブーストと合わせて、8ダイスでアタックだ!!
    読:8SK3 (8SK3) > 1,1,3,3,4,5,6,6 > 成功数: 6

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -36 → -42
    [ 読ロナルド ] 耐久力 : 9 → 7

    本:すげえ
    Δ:ダイス9こかも
    監督:あ、2R目ですからね
    Δ:今2ラウンド目
    監督:もう1ダイス追加で1SK3で振りましょう

    読:…………すまねぇ…
    読:1SK3 (1SK3) > 4 > 成功数: 1

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -42 → -43

    読「おまけの一発だッ!!」

    読:よし、気を取り直して≪スキル2:道化の剣≫をもう一度、宣言。
    読:同じアタック方法でいきたいんだが、ブースト頼めるか?
    Δ:おう、いってこいよ!
    Δ:ブーストする
    本:俺も俺も

    [ Δロナルド ] ブーケ : 58 → 54
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 60 → 56
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 50 → 46

    読ロナルド:次は9ダイスでアタックな!
    監督:はい、どうぞ!

    読:9SK3 (9SK3) > 1,1,1,2,3,4,4,5,5 > 成功数: 5
    読:…まぁ、及第点ってとこだろ

    [ 読ロナルド(ブリンガー) ] 耐久力 : 7 → 5
    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -43 → -48

    読:あと一回、スキル2を使うか悩ましいな…
    読:…体力3残ってりゃいいか、別に。
    読:よし、もう一回≪スキル2:道化の剣≫を宣言する。防御が弱ってる、今がチャンスだしな。
    読:同じようにブースト貰ってアタックしたい。いいか?
    本:もちろん
    Δ:いいぜ、いってこいよ!

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 46 → 42
    [ Δロナルド ] ブーケ : 54 → 50
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 56 → 52

    読:よっしゃ!いくぜ!!
    読:9SK3 (9SK3) > 2,2,3,4,4,4,5,6,6 > 成功数: 7

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -48 → -55
    [ 読切ロナルド(ブリンガー) ] 耐久力 : 5 → 3

    読「くらいなッ!!」
    吸血鬼「ああもうっ! こんなにボロボロに……」

    読:よし、このギリギリ感に満面の笑みを浮かべ、ターン終了。
    監督:アクションルーチンが発動。
    どこからか飛んできたツバメが、あなたたちの身体をつつく。
    施しなさい、あなたの大事なものを差し出しなさい!
    黒と青は、任意の……好きなダイスを一つ捨ててください。

    [ Δロナルド ] スキル6 : 3 → 2
    [ 読ロナルド ] スキル5 : 1 → 0

    Δ「うわ…っ、あー…」
    読「…チッ」

    Δ:なんか持ってかれたっぽい
    監督:次のターンへ進行します。

    ………… 赤のヒルガオ …………

    この時点でアクションルーチンが一周しました。

    アクションルーチン《狼少年は嘘を吐かない》の予兆を確認。
    効果:ガーデン2、4、6に「狼カウンター」を1個置く。
    狼カウンター:エネミー以外のターン終了時、同じガーデンに存在するステラナイトに【アタック判定:3ダイス】を行う。このカウンターは3点の耐久力を持ち、耐久力が0となると消滅する。
    描写:狼少年は告げる。「狼が来るぞ!」 あいつが言うんだ、嘘だって。……本当に?

    本:狼増えたし、最前線に舞う絆の花を使用
    本:狼にブーケ*2使ってダイスを3つに増やす

    [ 本ロナルド ] ブーケ : 42 → 34

    監督:はい。一応ダメージ振りましょう。防御点1
    本:3SK1 (3SK1) > 3,4,5 > 成功数: 3

    監督:ガーデン6の狼を撃破。
    本:これで狼消えたな。6に移動して吸血鬼にアタック
    読:ブーストはいるか?
    本:んーもらってもいいか?
    Δ:俺もブーストする
    読:よしきた!思いっきりいけ!!

    [ 読ロナルド ] ブーケ : 52 → 48
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 34 → 30
    [ Δロナルド ] ブーケ : 50 → 46

    本:5SK3 (5SK3) > 1,5,5,5,6 > 成功数: 4

    Δ:おお
    本:よっしゃ。ありがとな!
    読:いいねぇ

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -55 → -59

    本:それで5に移動
    本:焦がれ熱情で吸血鬼にアタックだ
    本:ブーストもらってもいいか?
    Δ:おお、いってこい!
    読:いいぜ!

    [ Δロナルド ] ブーケ : 46 → 42
    [ 本ロナルド ] ブーケ : 30 → 26
    [ 読ロナルド ] ブーケ : 48 → 44

    本:ぶっとばしてやる
    本:7SK3 (7SK3) > 3,3,4,5,5,5,5 > 成功数: 7

    [ 吸血鬼 ] 耐久力 : -59 → -66

    読:やるじゃねーか!!
    Δ:すげーな
    監督:おや。
    監督:この攻撃で耐久力が削り切れます。何か止めの演出あります?
    本:とどめなにも考えてなかった
    監督:ではこちらで
    本:よろしく

    赤のヒルガオの花が、まるで燃える火のように輝き咲き誇る。
    願いを込めたその一撃が、この決闘場を支配する吸血鬼の力の源、周囲の本を全て斬り落とした。

    吸血鬼「あ、ああ……」
    本「これに懲りたらもう暴れんなよ」
    吸血鬼「ひどい……ひどいよぉ……わたしの……」

    吸血鬼はその場に崩れ落ち、そして願いの決闘場もまた、元の姿を取り戻す。
    戦闘終了です。

    元通りのシンヨコの光景が戻ってくる。
    貴方たちは再び、自分たちの居場所へと戻っていくことになるでしょう。
    何か交わす言葉があればどうぞ。

    本「えっと、お疲れ?」
    読「終わったか…今回は、まぁまぁな相手だったな」
    Δ「お疲れ!そこの退治人の俺みたいなふたり、強いなー!」
    本「お前らがいろいろサポートしてくれたおかげだよ」
    読「お前らもなかなかやるじゃねーか!白いのはサポートが的確だったし、赤いのも最後キメてたしな」
    Δ「俺も畏怖い活躍したかったなあ…」
    読「力が強いだけが、畏怖さってわけでもねぇだろ?十分お前も活躍してたと思うぜ」
    本「最後を決めれたのはみんなが削ってくれてたからだし。畏怖いってのはそんな目指すことでもないって」ドラルク思い浮かべながら
    Δ:ふたりともやさしい…
    読「まっ!何はともあれ、被害が出る前に吸血鬼をぶっ倒せて良かったわ」
    読:いいネタも手に入ったしなと、満足げ
    本「そうだな。あとは帰って……はぁ」怒られるだろうなあって溜息
    Δ「後は然るべきところに任せて、だな!……ドラルク……仕事増やしてごめんな」後半は独り言のようにぽつりと
    本「じゃあそろそろ行くか。またな、似てるお前たち」
    読「おう、お前らもお疲れ」
    Δ「楽しかったぜ!ふたりとも、またな!」
    本:二人に手を振って、夜明け前に急いで帰る
    Δ:二人に手を振りながら見送る
    読:軽く手を挙げて応えて、足取り軽く帰るかな

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

            カーテンコール

            青のヒガンバナ

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:

    ロナルド:二人を見送った後、ようやく安心したように大きく息を着いた後、変身を解除する

    「ごめんドラルク、仕事増えた。事後処理任せていいか…?」
    「お疲れロナルド君。これはまた……派手にやってくれたね」変身といて、現場みて頬がひきつってる
    「俺に似た退治人の二人、すげー強かったんだ!」と目を輝かせながら
    「ロナルド君に似た退治人?……それはこんな現場になるだろうな」ロナルド君と反対に目が死んでしまったよ

    ロナルド:うわ…仕事終わったら、ゆっくり休もうな…

    「俺は、敵の側に仲間が居て…このまま攻撃したら、巻き込んじまうかもって思ったら…急に身体が動かなくなった。覚悟が足りてなかったんだろうな…」二人のことを思い出しながらぽつりと
    「うーん。私は味方を捨てた戦い方をしなかったロナルド君を誇りに思うよ。そんな覚悟もしてほしくない」
    「……そっか。じゃあ、俺…間違えてなかったのかな」
    「何も間違ってはないさ。それにもし間違えても私が止めるから」
    「そうならないようにするけど!……もしも、必要なその時はさ、…頼むよ」
    「任せてくれ。それが家族ってものだからね」
    「家族……かあ」
    「上司と部下って関係性でもないだろう?」そもそもロナルド君は部下ではないしな、うんうん
    「俺、ずっと考えてたんだ……」
    「うん?話なら聞くよ」
    「ドラルクは仕事で俺の監督をしていて、俺は側に居たくても、それは良くなくて。本当なら……お前の隣に居るべきは別のやつだって」
    「お前は優しいやつだから……いつか、ちゃんとお前の両親みたいな?素敵な相手が現れるんだって」
    「そうしたら、俺は側に居ない方がいいんじゃないか……」
    「そんな風に、思ってた」
    「ロナルド君はそんなことずっと考えていたのか」

    ロナルド:小さく頷く

    「仕事だったら嫌いな人とも嫌々手を組むこともある。けどね、ロナルド君はいつも私とどこに帰ってる?」
    「……ドラルクのとこ?」
    「そう。それは私がロナルド君のことを好きだからだよ。ロナルド君が居たいように、私だってロナルド君の隣にいたい。私がロナルド君の隣にいてはいけないかな?」
    「だめじゃない……けど、本当にそれでいいのか?」好き??聞き間違いじゃなくて???みたいな表情
    「それがいいんだよ。私の命ある限りロナルド君の隣にいれたらそれ以上の幸せはない」
    「俺も…」
    「ドラルクの側に居たいんだ…」
    「うん。なら離れる必要はないってことだ」ロナルド君の手をとって、その手の甲にキスをしよう
    「……!」真っ赤になって固まる
    「なんで、急にそんな格好いいことするんだよ。俺の心臓がもたないだろ…」
    「可愛い恋人にはかっこつけたくなるものだよ。私だって男なんだ」不慣れなウインク

    ロナルド:不慣れなウインクかわいいな
    ドラルク:ウインク(両目)って感じだと思う。練習しておこう

    「安心したら……なんか、力が抜けてきた」手を取られたままの格好でずるずるとしゃがみ込んで
    「ずっと不安にさせちゃってたのか。今日は先に帰って休むかい?」しゃがみこんだロナルド君の頭、空いてる方の手でなでなで
    「やだ…一緒に居たい」
    「時間かかるよ?」
    「時間掛かるならなおさら…ドラルクに1人で仕事させたくない」
    「わかった。なら少しだけ休憩してから仕事に戻ろう。どっちみち応援呼ばないとこれは無理だしね」
    「わかった。じゃあ少し休憩だな…」
    「あそこの木の下にしよう。……あっ、膝枕しようか?」
    「……!嬉しいけど、外ではだめだからな」頷いて木の下の方へと向かいながら
    「はいはい。それは家でのお楽しみにしよう」応援呼んでくるまでの間、ロナルド君とのんびり休憩だね

    ロナルド:休憩して、あとひと仕事だなー
    ドラルク:頑張ろうね。あと何かしておきたいことある?
    ロナルド:うーん、…あったかもしれないけど。好きって言ってもらえたのが嬉しくて、全部飛んだ…
    ドラルク:可愛すぎて言葉全部飛んだんだけど
    ロナルド:ドラルクが無事で、他の二人もちゃんとうちに帰れて…街も守れたし。俺はこれで満足!
    ドラルク:私も満足だよ。夜明けの空を一緒に眺めながら私たちは終わりにしようか
    ロナルド:そうだな、ドラルクの隣で同じ景色を眺めながら。シーン終了かな

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

            赤のヒルガオ

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

    「ただいま」事務所に帰ってメビヤツに帽子置いて、変身を嫌そうに解く
    「……ッ」勢いよくロナルドくんの方を向く
    「よう、気分はどうだ?」目そらしながら
    「…あぁ気分?そうだね、良いと思うか?」腕組みながら、渋い顔
    「良くはない、よな。ごめん」素直に頭さげる
    「…あぁ、いや違う。違う、そうじゃなくて」
    「俺のせいでお前にまで、本当ごめん」
    「違うって言ってるだろ!!ちょっと黙ってくれる!?」
    「えっ……おう」驚きで顔あげて、黙ってる
    「あのねぇ!こちとら君を守れなかったことに対して、めちゃくちゃ落ち込んでるんだぞ!!?」
    「なんで君が謝るんだよ、いつもみたいに罵倒でもしたらどうだ!?なんで…こんな時ばっかり…クソッ」自分の気持ちに整理がつかず、イライラしてる
    「俺の戦い方が悪かったせいだから、お前が落ち込むことなんて」
    「私たちは、2人で戦ってたんじゃないのか?なんだ??君にとって、私は必要ないのか?」
    「思いあがるのも大概にしたまえよ」ムスッとした顔
    「必要に決まってんだろ!!」

    ドラルク:突然の大声にスナァ…

    「……死んだままでいいや。話があるって言ったよな俺」砂の山に向かって話そう

    ドラルク:えぇー…ってなりながらも、気まずいので砂山のままでいるか

    「俺さ……好きな奴がいるんだよ」
    「…えっ……」気持ち砂のサラサラ具合が増えちゃう…
    「いっつも怒らせてばかりだけど、俺のこと大事にしようとしてくれててさ」
    「だけど俺はその気持ちをわかってるのに、こうして無茶ばかりしちまう」

    ドラルク:(私、何聞かされてるんだろ…)って半泣きになってるよ、今

    「なあ、どうしたらいいと思う?」
    「……なんで、私に聞くの」砂山のままで
    「お前が一番俺のことをわかってくれてるから」
    「…君の好きな人がどう思ってるかなんて、知ったこっちゃないよ」面白くなさそうに、不貞腐れる
    「でも、私ならそうだな…」
    「どうせなら、目の届く距離に。無茶をするなら、私の隣でして欲しいって……そう、思うかな」
    「そっか。ならやっぱり俺にお前は必要だよ」
    「だから、なんで私??恋愛アドバイザーは請け負ってませんけど~??」不貞腐れモード継続中
    「俺が好きなの…………お前だから」最後超小声
    「…………ッ」めっちゃケツに力を入れて、スナるの耐えてる
    「……ロナルドくん、さぁ」
    「なんだよ」
    「今時、『これは友達から聞いた話なんだけど~…』で恋愛相談するの、中学生でもやらないよ!?」
    「あーーーー!!クソッ!私の傷心を返せ、このバカ!!」
    「うっせえ、砂に戻ってろ!!」殴る
    「ブェーーーー!!私のこと好きなのに!!?」
    「俺はお前が好きだけど、関係性はいままで通りなんだからいいだろ」
    「……本当に、今まで通りでいいんだ?」砂から復活しつつ、距離を詰める
    「ああ。だってお前は俺のこと……その、恋愛感情は、ねーだろ」
    「おや?そんな事、いつ私が言ったかな?」じりじりと距離詰めてるよ
    「は?きめえんだけど」拳握る
    「君に好きな人がいると言われた時、そいつの話を聞かされた時…私がどんな気持ちだったと思ってる?」拳に構わず、近付こう
    「物凄く、嫉妬した」
    「急に国語のテストのようなことを……は?????嫉妬?」
    「私はね、好き相手が向ける感情も、表情も…全部私が一番に欲しい。けど、その相手は全然自分に対して自信も自覚もないときた」
    「ねぇ、どうしたらいいと思う?」
    「……わかるまで伝える???」
    「なるほど!なら、君が分かるまで伝える必要があるということだね!」満面の笑み
    「愛してるよ、ロナルドくん?」
    「ん??……え???」
    「アイシテル???」
    「あっはは!本当だ。確かにこれは、分かるまで伝えないとだねぇ」
    「?????」キャパオーバーで固まってる
    「ヘイ!ロナルドくん!もういっちょ、愛してるよ!!ヘイヘイ!!」どこからかタンバリンを取り出しつつ

    ロナルド:無言でパンチ

    「オワーーーー!!恋人様に向かって!暴力反対!!」腕だけ再生して文句言ってる
    「恋びっっ……」顔赤くしてびくっ
    「…んふふ、困るなぁ慣れてもらわないと」身体を完全に再生してから、ちょっと距離を詰めて
    「私と、正式にお付き合いしてくれますかな?ロナルドくん?」恭しく手を取ろう
    「あ、えっと。え……俺でよければ??」
    「やったー!!これからも宜しくね、ロナルドくん!」万歳してる
    「あ、ああ。俺のほうこそよろしく?」
    「えぇ~なんで疑問形なの…ちゃんと分かってる??」
    「わっ!わかってるよ!!こ、こい……コイビトなんだろ」
    「…愛してるよ、私の愛しい人」って態とらしく耳元で囁いちゃおうかな!
    「俺だって!あい、してる」耳元抑えたあと、ドラルクの胸ぐら掴んで、頬に触れるかどうかのキスする
    「お、っと…これは……先越されちゃったなぁ」小さく笑う
    「……やっぱいまの無し」恥ずかしさが勝った
    「仕方ないなぁ…"こっち"は、次の機会に取っておくとしよう」自分の口元に指をトントン、と置きながら
    「かっこつけやがって」
    「私ってば、可愛くてカッコいいスーパードラドラちゃんなものでねぇ!」ケラケラ笑ってる
    「そーだな」惚れた弱みでそこは否定はしねえよ
    「えっ…あ、うん…そうなん、だよね」突然のデレに耐えきれず、スナァ…
    「一回死んだ時に、好きって伝えられなかったの嫌で告白したのに。お前がすぐ死ぬからなーんか馬鹿らしくなってきた」
    「お前そろそろ寝ないと朝だぜ?」
    「ウェーン…私の恋人、変なところで素直で思い切りがいいよォ…」ピスピスしながら棺桶に向かう…
    「それでも好きなんだろ?俺のこと」
    「好きですけど!!?調子に乗ってられるのも、今のうちだぞ!!今後は覚悟しておけよ、五歳児がーー!!」って叫びながら、居住スペースへ駆け込む
    「楽しみにしてるよ」

    ロナルド:
    笑いながら俺も今日は疲れたし寝るか
    よし、満足!ドラルクは?
    ドラルク:私も満足かな。最後してやられた感あるけど…!!
    ロナルド:それはこれから巻き返してくれよ。恋人さん
    ドラルク:はいはい、せいぜい愛され慣れてくれたまえ
    ロナルド:ゼンショシマス
    ロナルド:これでシーン終わるな

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。


            【黒のオダマキ】

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

    ロナルド:ステラバトルを終えて、朝陽が昇る前にドラルク城へと辿り着く。豪快に扉を開け放ち、帰宅する。
    帽子とマントを宙に投げ、それが黒い影からドラルクへと形を成す頃には解けているだろう。

    「よぉ、お疲れさん」
    「お疲れさま。ふふ、機嫌良さそうだね」
    「まぁな!ひっさびさに、命のやり取りをしたって感じだ」めっちゃウキウキしてる
    「退治の事は今までにも話に聞いていたけれど、君は本当に…」
    「あ?なんだよ」
    「無茶な戦い方をするのだなと思って。…傷を負っても、一切躊躇しない。今回に限ったことじゃないんだろうって、改めてね」
    「…別に、死ななきゃ全部、掠り傷みてーなもんだし」
    「ステラバトルじゃ、勿体ないことしたな。俺のスキルなら1回くらいは、死んでも良かったのによ」ちょっと残念そう
    「全く、君は…」
    「なんだよ、さっきから遠回しにぐだぐだと…言いたい事でもあんのか?」ちょっとムッとしながら
    「君のその苛烈さを、何よりも美しいと思う。君の戦いを特等席で見られる立場でそう痛感したよ。……けれど、同時に気付いてしまったみたいなんだ」
    「私は、君のことを失いたくないんだ…」
    「きゅ、うに…その、どうした?」
    「今までだって、大丈夫だったんだから、別に、お前が思うようなことなんて…」と言いつつ、ちょっと罪悪感はある
    「いや…ただ気付いてしまったから、伝えておこうと思っただけさ」
    「あー…その、なんだ……」
    「俺は、この先も"俺でいるため"の生き方しか出来ねぇし、するつもりもねぇ」
    「ただ、お前そう思ってくれてるってことは、忘れないでいてやるよ」
    「それでいいんだよ。君の手で、意思で、選び取った答えでなくては、意味がない」忘れないでいてやるよ、に目を細めて微笑んで
    「…良いこと言うじゃねーか」満足げに笑う
    「俺にとってお前ってさぁ、命綱みたいなもんなんだよな」
    「だからさ、これからも隣に居ろよな?ドラルク」
    「もちろん、そのつもりだよ。君が許してくれる限り、いつまでもね」
    「そーすっとお前、ずっと俺の傍から離れらんなくなるけど良いのかよ?」いたずらっぽく笑いながら
    「当然、良いに決まっているだろう」いたずらっぽく笑う姿を愛おしげに見つめて
    「最初から変わらないんだよ…『君の願いが叶うこと』それこそが私の願いだからね…」
    「…ははっ!全く、お前はいつだってそうだもんなぁ」
    「『最強の吸血鬼をぶっ倒す、退治人ロナルド』…最初の読者は、ドラルク。お前ってわけだ」
    「せいぜいカッコ良く着飾って、護ってくれよ」
    「お前は俺の、シースなんだからさ」
    「任せてくれたまえ。次もとびきりのドレスを用意しよう」
    「でもね…ロナルド君、もうひとつ覚えておいてくれるかな」
    「ん?なんだ?」
    「たとえ、君がそれ以外の選択をしたとしても。…私は、変わらず、その君を愛おしく思っているっていうことをね」
    「…弱い俺で…退治人ロナルドじゃない俺でも、お前は…そう、言うのか?」ちょっと顔を俯かせながら
    「…そうだよ。だからね、いろんな姿を見せてほしい」
    「退治人ではないロナルド君も、私にとっては、愛おしい君であることに違いはないのだから」

    ロナルド:口元にキュッと少しだけ力を入れ、そろりと距離を詰め、ドラルクの左肩を額を当てる。

    「……そっか」小さい声

    ドラルク:左肩に預けられた頭を、美しい銀の髪を梳くように優しく撫でて

    「…そうだ。今日はこのままゆっくりしていけそう?」
    「んー…まぁ、そうだな。そうするか」
    「お風呂入っていきなよ、疲れたでしょ」
    「あひると、つちのこのおもちゃもあるよ?」
    「あとかぼちゃも」
    「…子ども扱いしてんじゃねーよ」と言いつつ、ちょっとそわっとしてる
    「バスボムもすきなだけ使っていいからね」
    「おう。じゃあ、風呂行ってくるわ」
    「風呂出たら、飯も食いたいんだけど」
    「うんうん、いってらっしゃい。リクエストはある?」
    「…お前が俺に食べさせたいの作るとか、どーよ?」ってお任せリクエストを残して、風呂場へと消えていく
    「お任せかあ…。ゆっくり、あたたまっておいで」と目を細めて、風呂場に向かう姿を見送る

    ドラルク:さて、上がってきたロナルド君のために。美味しいものを用意しておこうか
    ロナルド:
    と、俺も風呂から上がった飯を楽しみにしておくかな。
    ここら辺がシーンの切り所か?
    ドラルク:そうだね、ここでシーン区切りにしようか
    ロナルド:これからも宜しく頼むぜ、ドラルク
    ドラルク:こちらこそ。これからもよろしくね、ロナルド君

    。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

    これにてカーテンコールも終幕。
    此度の舞台の幕を閉じましょう。
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