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    GENKERON

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    GENKERON

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    #げんケロ
    スドド小隊ができる五年前の話

    初任務ある朝、7人のケロン人が、司令室へ呼び出された


    ティル「急な呼び出しだな」 ピノ「本当ですね。こんな多くを呼び出して何するんですかね」


    ドミ「なにか大きな調査でもあるんじゃないか?」グル「それにして大がかりですね」


    四人でそんな会話をしていたときに


    ゼマ「君たちと一緒の任務とか上は何を考えてるんだろね、言っとくけど私より弱ったから殺すから覚えておいてね」


    ピノ(大丈夫かな~不安になってきた~)


    ティル(無になろ)


    グル、ドミ(めんどくせぇ奴が来たぁ、だっる)


    リラ「急な殺す宣言するおまえおもろいな」とケラケラと笑っていた


    (お気楽な奴がいる.......)


    ティ「(ここは冷静な対応で、、)まず、ここはお互い初対面ですので自己紹介ということでどうですか?」というと


    ゼマ「確かに、君たち弱そうだけど一応ね、した方がいいね」


    全員(リラ、ゼマ以外)(いやするんかい、思ったよりまともか????)


    ゼマ「まず私から、ゼママと言う。主に機動歩兵として活動しているが、まぁ最近は書類仕事ばかりでね、久しぶりの任務になる、まぁよろしく」 
    身体は濃い緑色で軍帽は茶色、垂れ目気味で軍帽の耳部分は少し長く先は二つに分かれている


    リラ「ボクはリララ、戦闘は苦手だから、戦いは任せた!」 全員(何ができるんだ)ゼマ(こいつすぐ死にそうだな)
    身体はオレンジに近い色で頭は黒いはちまきをつけ、紫色のマントを羽織っている


    ティル「私はティルル大佐です、機動歩兵で、最近は新兵の教育をしています。以後よろしくお願いします。(ゼママってあの、、気をつけなければ) 
    身体は赤く軍帽は白く耳部分に○に✖印がある、顔の両頬に傷跡がある(厳ついおじさん)


    ピノ「ピノノです、ティルル大佐の補佐をしています。よろしくお願いします。(上は本当に何を考えてこのチームを、、) 
    身体は薄い青色で軍帽は灰色、目には隈があり、白衣を着ている


    ドミ「ドミミ中尉、アサシン担当、よろしくお願いします(なんでこの屑野郎と任務しなければいけないんだ)」 
    身体は青みがかった紫、軍帽は紫、右目は軍帽で隠していて、たばこをくわえている


    グル「グルル上等兵、突撃兵、よろしくです(ゼットどこ行ったんだろう)」 
    身体は白く、軍帽(キャップ)は薄い黒で目はクロスで布を巻いている ほかのみんなより背が低い


    ゼマ「上等兵??君弱いじゃないか、ハァ~、なんで君みたいな、、足引っ張ったら殺すからね」とぶつぶつ文句をいっているみたいだ


    ドミ「てっめぇ!ティル「やめておけって!!本人気にしてないし、あいつに刃向かうと痛い目見るぞ(ボソッ)」チッ!」とティルルの手を払った


    グル「ドミミさん、私気にしてなから大丈夫」と小声で話してくれたドミミもそれを聞いて、不服のようだが納得したようだ


    ウイィィンとドアが開き、


    スド「あれ君たち早いね、うんうん優秀な方々で良かったよ」とにっこり笑った


    全員(今更だけど集合時間より30分過ぎてるんだが、大丈夫なのかこの人、、、)と不安を垂らす


     グル(スドドさん相変わらずマイペースだなぁ)とのんきに考えていた


    スド「今日君たちにはとある任務にいってもらう、それは危険区域の一つの洞窟任務に行ってもらう。最近は危険生物S級が現れるようになり、捜査員たちが何人もの怪我人が出ているようだ、それでだ君たちにはその生き物たちの処分を依頼する」

    全員「了解!」敬礼


    (まぁグルルだけでもいいと思うけど問題はリララ、ゼママだ。みんな頼んだよ)


    目的地に到着


    移動しながら


    先頭にゼママ、リララ


    後ろにはドミミ、ティルル


    さらに後ろにグルル、ピノノ


    ゼマ「私たちが先頭になるから、後ついてきてね」


    リラ「結構広いところだなぁ」


    ドミ「危険生物と言っていたがいったいどんなのか聞いていなかったな(まぁS級と言っていたが、そいつを倒す以外の目的もある気がするが、、)」


    ティル「あぁ、どうやら岩でできた怪物らしいが、急に出没したようで詳しい調査がまだのようだ、だからそのサンプルも持ってくるようにとのことだ、あと、、、」


    とみんなに聞こえる声で話した後ティルルとドミミが小声で何かを話していた


    その側でピノノとグルルは


    ピノ「最近どう?力加減大丈夫になった?ご飯食べてる?布君との関係順調??」と質問攻めをされていた


    なにせ4ヶ月ぶりの再開である


    グル「力加減はまだ、ちょっと難しいけど握っても壊さなくなった、ご飯はドミミさんが作ってくれて食べてる、布君は落ち着いてきたけどまだ、ちょっと不安でだから、」


    と淡々と答えるグルルにピノノは安心したようにそっか良かったと笑い、お互いたわいのない会話をしていたら


    歩いて2,3時間たった時リララがグルルに近づき


    リラ「なんで君目元布してるの??おしゃれ??」と無邪気に聞いてきた


    グル「え、、あ、いえ、おしゃれというわけでは、、、」と少しおどおどしながら答える


    それもそうだグルルが目隠しをしているのは暴走しないように、目を見られないようにだ、だがそれを知らないリララからするとおしゃれに見えるようだ


    ドミ「それ以上突っかからないでいただきたい、グルルに関しては触れないように聞かされていると思うのですが、、」

    リララがえぇ~と不服そうに言う


    ゼマ「私も気になってたけど、目は見えているようだし、任務に支障がないなら別にいいんじゃないの?それに今は任務中だ、私語は慎むように、多くのけが人が出るほどの危険生物なんだから油断していたら死ぬよ?じゃなければこんな大人数で任務を任されるわけがない」


    ティル(確かにそうだ、だがそれにしても大がかりすぎる、私やピノノが来る理由がわからん、ドミミやグルルならわかる、それに一番の問題はこの二人だ)そう言い、ゼママとリララを見る


    ティル(どう考えてもこの二人の存在も意味わからん、なぜ上層部のケロン人も任務に赴いているのだ)と悶々と考えるティルル


    でもやはり、リララはグルルの目が気になるようで、後ろに回り込み引っ張ってしまった


    グル「えっ」一瞬困惑したがすぐに目を隠したが ドミ「なっ、なにしてるんだ!!!」とリララにつかみかかった


    ピノノやティルルも困惑し、グルルに近づこうとするが、グル「来るな!!!!」と言いうずくまってしまった ドミ「グ、グルル??」と近づき声をかけた瞬間


    グルルの周りにどす黒い霧のようなものが周囲を囲んだ。それに伴い、リララが握っていた布がドロドロに溶けたと思った瞬間呑み込まれてしまった


    その一瞬で彼ら(グルル以外)の記憶からリララという存在が消え、それと同時に岩壁から見たこともない怪物が現れ皆困惑してしまった


    ドミ(おい、今一瞬何か、、、、)と思い始めたが今は目の前に起きていることに集中しなければならなかった


    グルルは暴れ、怪物は我々の存在などないかのようにグルルに集まり攻撃し始めている


    ゼマ「これ以上、洞窟が持たない!!!!撤退だ!!!!!」


    ピノ「でも!!グルルが暴走している状態で放置してしまうと町にも影響が出ます!!!」(そもそもなんで急に暴走してるの??!)


    ティル「暴走をまず止める方法を探さないと、、、、おい!!!ドミミお前グルルの暴走したときの対処ほぉ、、」と言いかけたとき、


    ドミ「ゼット!!!!居るならさっさと暴走を止めろ!!!止めてる際に俺たちは先に出る!!!!その後グルルを連れて外に出ろ!!!!」と言った


    ゼット「言われなくてもわかってるよ」とドミミの影から現れ、暴走しているグルルに向かった


    ドミ「ここはゼットに任せて俺たちは怪物たちを倒しつつ、出口に向かうぞ!!」『了解!!』そういい怪物を倒しつつ出口に向かった


    数分するとグルルを抱えたゼットが現れた、ピノノは泣きそうな顔をしながら近づき「大丈夫なの?」と聞いた 「大丈夫、今は眠っているだけしばらくしたら覚める」


    その言葉にドミミやティルルも安堵したように息を吐いた だがゼママは何故暴走したのか追求したそうだが今はそんな雰囲気ではないと悟り静かに見守っていた


    そんなこんなで軍に帰還した


    スド「リララの件はどうなった?」 ゼット「グルルの暴走により、ボクに飲み込まれた、本当にグルルに言わなくていいの?」


    スド「うん、問題ないよ、それよりグルルの体調は?」 ゼット「問題ないよ今も寝てる」と言うとスドドも安堵し、これ以上グルルにいやな思いをさせたくないと思いながら目をつぶった


    現在

    グル「スドドさんが見当たらない~~」 ゼマ「はぁ~?!あの人どこ行ったし!!!仕事放棄して!!」 ドミ「また基地内のどこかでコーヒーでも飲んでるんじゃねぇ?」


    ゲタ「見つけた、うん休憩室でコーヒー飲んでた、あとだれかと話してるみたい、招集かける??」とあの頃とは違い賑やかになり、仲間も増え、てんやわんや楽しく暮らしていた
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