2022061121巻アカジャようやく読んだ。
3日目は完全に漫画の脚本仕様だった。次回ファンブック出す際に一緒に収録してほしい。

先生とミッキー、なんかナチュラルにデートしてたな……。何だったんだ……。たぶんRINEかなにかでクワさんから連絡来たと思うんだけど、例の消されたオータムアカジャの回読めてないからクワさんがミッキーの連絡先知ってるのは担当作家のアシスタントだからなのか別の縁があるのかわからんのよ。

地獄への道は誰が舗装してるんだろうね？　それは彼自身だし、あなたも加担してるんだよ。
良かれと思ったことが裏目に出るって、良かれ（自分は辻斬りナギリとして生きていきたいので保身のためにしかたなく吸血鬼退治するよ）裏目（周囲から感謝されて、不本意ながら社会に居場所や繋がりが生まれる）みたいな話なのか、良かれ（触法者へ更正を促す）裏目（更正のためには一度社会的にナギリを死なせないといけない）みたいな話なのか。

なんか漠然と妄想してるやつ書いとく。
自分を吸血鬼化させた元凶と相打ちになって最後の最後に周囲にバレてしまうも弱体化した血の刃で切りつけて直近の記憶を失わせる。ナギリの身体は砂になってしまう。
切りつけられた側はそこまで深手は負わなかったが、辻斬りに遭遇したことと目の前で死んで砂になった事は覚えていてもその容姿を思い出せない。だからそれぞれの記憶に捜査協力者の、アシスタントの、親切なおっさんの辻田さんとしてのナギリしか残っていない。最近見かけないね寂しいね……みたいな空気感で日常に戻っていく。
　切りつけたおかげでたまたまそれなりの量吸血して不完全ながら一命を取り留めたナギリ。（傷がすぐに治るならそれなりに自己再生能力もあるとして）記憶も失って子供の姿になって（……はだいぶご都合主義か）途方に暮れているとそこへ大型下級吸血鬼が現れて手負いのナギリを襲う。一瞬なにかを思い出しかけたが、そこへロナルドが助けに入り無事保護される。
家族の元に返したいが身元を証明するものがない。過去に行方不明になった児童に似ているが失踪した年数と年格好が見合わない事と、とうに死亡届が受理されていたので児童養護施設に入所する運びになった。
ナギリは退治人にあこがれている。理由はわからないがなんかずっとなりたかった気がする。近所にロナルドの事務所があるのを知って弟子入りさせてもらおうと押しかける。そこでジョンと再会するが、ナギリは覚えておらずジョンだけが彼がナギリだと知っている。

なんかありきたりな感じだな……でも斬りつけると直近の記憶を失うのどっかで使いそうだなって。原作じゃ絶対後味の悪い話はやらないだろうからどうまとめるのか気になる。

ナギリがやたらと忘れられる事を嫌がってるの、畏怖られたいとか存在を認知されないと吸血鬼としてなにか不都合があるとかじゃなくて、また見捨てられるのが怖いからでいいんだよね。（いまさらの確認）