💚))「という夢を見たんだ。」💚side
はぁ…ため息をついてテレビを見つめる。
💚))「暇だなぁ…。」
そう呟いて天井を見つめる。
するとドタバタと誰かが走る足音が聞こえてきた。
💜))「ねぇEdd!!ちょっと僕についてきてくれない??」
💚))「うーん…まぁ暇だしいいよ。」
そう言って立ち上がる。
コレクション自慢ならTomに擦り付けるか押しつけるかして逃げよう。
ついてってしばらくするとTordの部屋の前についた。
💜))「ついたよ!!」
💚))「Tordの部屋じゃん。」
💜))「そうだよ?」
とりあえず早速入ってみるとTomが床に座って何かをやっていた。
💚))「ねぇTom…なにやってるの?」
💙))「あぁ…遊んでるんだよ。ねこじゃらしで。」
💚))「ねこじゃらしで…?」
Tomの近くによって見てみるとそこには見たことのない猫がいた。なんというか…目つきが悪くてTordにそっくりな気がする。
💙))「朝ちょっかいをかけようと思って部屋に入ったらこいつがいたんだよ。」
💚))「へぇ…というかTordは?」
💙))「知らん。」
💚))「え?」
💜))「でもこの猫Tordそっくりじゃない?」
💚))「それは思った。」
💙))「ならこいつがTordってことになるのか?さっきからねこじゃらしずっと戯れてるこいつが。」
💚))「ちょっとそこまで言ったら…。」
なんとなく察してたけどさすがのTord?も怒ったのかTomの足を引っ掻いた。
💙))「痛っ!!」
💜))「痛そ…。」
💚))「自業自得だよ。」
そう言ってTordらしき猫に手を伸ばしてみる。
すると甘噛みされた。
💚))「えへへ〜可愛いなぁ〜。」
今度はそっと頭を撫でてみる。
そしたら喉を鳴らして喜んでくれた。
❤🐱))「にゃあ…」
💜))「凄い…Eddに懐いてるね。」
💚))「でしょ?やっぱ普段から愛してあげてるからかなぁ。」