謹慎期間だけどオードリックの今やってる身の回りのお仕事やら勉強について知るべく勉強会に参加するヴィクジェノさんも参加してる。
資料の探し方や見方、議会で取り扱った内容振り返る等してるうちになんやかんやで歴史の話に移り、仮説立てたりと議論を交わしていくオードリックとユリウス。
展開が早く知らない単語が羅列して、そこに偶に笑いが起きるけどついて行けないヴィクトル。勉強会は終わったものの、ちょっとした談笑からオードリックの歴史の話が再び始まり「いい加減にしろ。」とヴィクトルからの喝が入って怯むオードリック。「でも、この話は観光地化において必要なもので…」と理由が優先事項の曖昧な内容だったので、ヴィクトルがオードリックはユリウスと話したいがために(弟である我を差し置いて)そんな言い訳をするんだなと更に頭に血がのぼって、「仲良し兄弟なら他所でやれ!(我の目の届く範囲ではやるな)」と言ってオードリックとユリウスが言葉に詰まってしまうやつ。
家族の1人として己を捉えていないけど、血の繋がりから見て兄弟であることは確かだから複雑なユリウスと、ユリウスと兄弟としてもありたいと考えているが弟であるヴィクトルから兄弟という発言と喝を食らって言葉に詰まるオードリック。
オードリックが「兄弟に見えた…?」って語弊ある言い方をして、「いや、そう言うことじゃなくて…!」って弁解しようとするけど、ヴィクトルが不思議そうに「兄弟であることは確かであろう。」ってはっきり言うものだから、「うん、そうだね。」ってオードリックも最初は驚くけど、微笑んで答えてほしい。
ユリウスは何とも言えず、ただ2人の兄弟を見つめている。ジェノさんはオードリックがヴィクトルと問答を交わせていることに安堵してそう。
ここで話は終わりますが、ヴィクトルくんて割りかしズバッと言うじゃない?エピソード内だと嫌なことは嫌だとはっきり言うし、オードリックくんがヴィクトルくんを避けていただけで、質問にはっきり己の答えを提示するし。納得していなくとも事実は事実として受け止めると思う、ので恨んでいようと『兄弟である』という事実に狼狽えることなく言うと思うんですよね。