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    ptoc12

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    供養

    #cryptane

    こんな事をしているのは何故だったか。
    今日のデュオで呼吸が合ったのか、上手く連携が取れてチャンピオンになれたからか。
    その後の打ち上げと称した飲みの席で会話が弾んだからか。
    帰りの道で、星空を背景に笑うコイツの笑顔が可愛いと思ったからか。
    酔って頬や首が紅く染まった肌に欲情を覚えたからか。
    もしくはその全部か。

    気が付いたらそろりと手を取り、その柔らかな唇を堪能していた。目の前のオクタンに、抵抗する素振りは見えず、舌先で唇をノックすると、おずおずと開く様子が堪らなく可愛い。
    薄い舌を、俺の舌で撫でる。驚いたのか引っ込んだ舌を追いかけ、絡ませる。
    上顎を舐め、歯列をなぞり、また舌を絡ませる。
    鼻から抜けるようなオクタンの声が上擦って、心地よく耳に届く。
    空いている手で首筋を無で上げ、耳に触れる。形をなぞると、ふるりとオクタンの細い腰が震えた。
    我慢強い男だと自負していたが、こんなに美味そうなオクタンを目の前にしては、辛抱など出来るはずもない。
    唇を離すと、とろりと潤んだ瞳と、混ざった唾液で濡れた唇が、瞬く星の光を映し、きらきらと輝いているようだった。
    先程まで指で遊んでいた小さな耳に俺の唇を寄せる。
    「なぁ、俺の家に来るか?」
    と囁くように問えば、少し震えながら頷いた。

    家の中へ入り、オートロックの音を確認した瞬間から、貪るように口付けをする。
    その甘やかな口内を楽しみながらオクタンを抱き上げ、寝室へ向かう。
    落ちないように必死にすがりついているような、彼の細い腕が愛おしい。
    ベッドへ到着し、キスをしたままシーツの海へ飛び込む。比較的薄着の彼の服を脱がすのすらもどかしく感じる。服の上から胸元を指先で数回撫でると主張したぷくりとした乳首をきゅっと摘むと、彼の腰が跳ねた。
    オクタンの首筋や鎖骨にキスを落とし、舌を這わせる。
    服をたくし上げ、胸の飾りを口に含むと、一際高い声が聴こえた。
    転がすように舌先で弄び、気まぐれに緩く噛む。
    その度にぴくぴくと全身を震わせるオクタンが可愛すぎて理性を保つのが大変だ。
    乳首を舌先で虐めながら、彼のパンツと下着を下ろす。
    小ぶりだが、ぷるぷると主張している彼のペニスまで愛おしくて仕方が無かった。
    可愛らしい鈴口から溢れた先走りを指に搦め、後孔に触れる。きゅっと閉じたそこを優しく撫でる。なるべく痛くないようにとゆっくりを指を沈めると、また指の先しか入っていないそこが吸い付くように伸縮する。中は溶ける程熱い。
    本来受け入れるべきでは無いそこは、俺の指1本でもかなりキツイ。恐らくこのままでは俺の雄の部分は入らないだろう。
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