フレイ過去メモおいおい加筆修正しそうです!!!
一般家庭からポロッと魔力ある子が生まれた。魔法生物は見えたし関わってたし、元から動物会話できる子だったので近所とかから変人扱いされていた。本人の気風が独特だったのも起因してる。
本当にただの一般家庭で、昔魔術師やってたとかではない。たまたま偶然が重なっただけ。
両親はちゃんと愛してます。家にいないだけで。たまに帰ってきた時も「すごいなフレイ!動物の言葉わかるのか!」「あら妖精さん?うふふ、仲良くね。」というノリだった。血を引いてますね。まぁ普段から虚空に話しかけてたりする子だったので学校には馴染めてませんでした。いじめはなかったけどハブられてた。だから今の学校がめちゃくちゃ楽しい。
子供の頃は甘えることがなかった。本当に平気そうな顔で「へいき!」って言う。それから数時間経って本人にも訳がわからず涙がぽろぽろ流れるタイプ。それは見栄張ってるんじゃなくて、平気ではないことを本人が気づいてないだけ。多分底の方に「困らせたくない」「皆が楽しいなら大丈夫」「邪魔しちゃダメ」という思いがある。いい子になりたいとかではなくて、大好きな人に笑っていて欲しいという思い。
5歳の時に両親は探検家として旅に出ている。ごくたまにしか帰ってこない。
昔はボブカットだったが、両親が家を出る時に母親から黒リボンを渡される。それからリボンをつけたくて髪を伸ばし、せっかくなら三つ編みがしたい!と腰下まで伸ばす。