ツーピーカラーネタ

精神逆転みたいな…正義逆転じゃなくて

青ロディ

内気で真面目。仕事しないマグナスと嫌いって言ってくるドリフトにいつも涙目。

赤いマグナス
普段やる気皆無の法の番人おじさん。
お仕事とか船長であるロディに任せっぱなし。
やる時はやるし、ロディが倒れそうならちゃんと仕事する。ちょっとだけ心配症。
（昔は真面目だったけど、この世の中で生きていくのが辛すぎて今の姿に落ち着いた。

黒ドリ
内気なロディが嫌い。倦怠感マックスのマグナスも嫌い。1ピーロディの方がちょっとはマシだなって言っちゃってにそれ聞いた青ロディに泣かれたらちょい焦る重度のツンデレ。
3巻のあのシーンで。お前がこの船にいなかったらどうするって責任を取ってくれる。行かないでってなくロディにけじめつけろやって言ってくれる。

小ネタ　勇者メガ様と魔王なロディ もざのネタバレがあり。







ロスライ城最深部　　大広間


「ふははっ！！よくここまで辿り着いたな勇者よ！」

「これが、魔王…」


本当に建物内なのかと疑いたくなる程高い天井。そこから吊り下げられた豪華絢爛なシャンデリアは勇者と呼ばれた、中央に佇む銀の機体を煌々と照らしだす。ドーム状に造られたそこは正に決戦の場としては相応しいだろう。そこからさして離れていない暗がりの、禍々しい玉座から人影がメガトロンの前に降り立つ。未だ姿は見えない…が、眼前の獲物を見据えている目だけは怪しくかの存在がそこにいる事を証明していた。


「今更怖気ついたか！だがもう遅い！貴様は我が炎の塵にしてくれよう！！」

影が鈍く光ったと思うとメガトロンに向かって火球が飛んでくる。それを軽々と往なしつつぽつりとつぶやいた。