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    ゆしか

    @yucicabz

    腐です成人済みですそんな感じです。
    いまはぶぜまつ
    結果的に学パロとかサラリーマンパロが好きらしい

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    ゆしか

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    ⚠️刀/ミ/ュ本丸妄想⚠️
    豊前江から見た鶴丸のこと
    ※独自解釈になります、読み違え、解釈違いもあると思いますが、自己責任でお願いします。
    ※静かの海のパライソ~陸奥一蓮前提、ネタバレ要素ありです。
    ※𝖢𝖯想定はしていませんが、ご自由に解釈してください
    以上同意できる方のみ閲覧してください。

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    recommended works

    nogoodu_u

    DOODLE命ふたつ(さみくも)
    さみ→くも所感。花見ボイスの話です
     晩春の雨は細かく、霧に近い。村雲は今日も、腹痛を訴えてしくしく泣いている。
    「雲さん、大丈夫ですか」
    「うん」
     五月雨の膝に突っ伏す背を撫でていた手を髪に通すと、心地良さげに息を吐く。無理をしているわけではないようだ。
     開け放った窓の外に、もうほとんど散りかけの桜が見えた。わずかに残った花も雨に落とされつつあり、それが彼の顔色の青白さと重なる。
     
     本丸で花見の宴が開かれた時のことだ。誰かが顕現して間もない村雲の髪を指して、桜の色だと言った。それを聞いて五月雨は、逆ではないかと思ったのだった。
     五月雨は人の身を得てからは冬しか知らず、春が来るよりも先に村雲を迎えた。だから五月雨にとっては、村雲が桜の色なのではなくて、桜が村雲の色なのだ。そのことを自覚して以来、桜を見るとなんとなく、村雲を思い出してしまう。 
     
     五月雨は俳家で、忍びで、犬であるから、神も仏もなくただ生きている。それでも村雲江という刀を見ていると、生とは苦しみであることを強く意識する。
     以前もこんなふうに村雲を介抱してやりながら、五月雨は苦しむ村雲を見かねて思わず、どうしてこんなところに来たのかと訊いたこと 1788