ギルホリギルにハマったばかりの頃に書いたネタです。
今は二人のイメージがだいぶ変わっています。
ジャンルを離れた際に書き溜めていたネタは全て削除したはずだったのですが、奇跡的に残っていたネタを詰め込みました。
❏設定❏
・基本的にギルホリギル
・たまに攻め受け固定してるけどリバ◎
・男子高校生的なノリ多め
・ギャグ要素、下ネタ要素強め
❏本文❏
[01]ギルホリギル
ギルティ「自分で脱ぐ女って萎えるよな」
ギルティ:突然なにかを語りだす
ホリデイ「……は?」
ギルティ「あと、洋モノAVの獣かよって感じの女も萎える」
ホリデイ「えっと、ギル……なんの話?」
ギルティ「やっぱ自分で脱がせたいし、こっちが獣になりたいんだよ!」
ギルティ:拳を握って叫ぶ
ホリデイ「意味不明なことを熱く語るな!」
ホリデイ:思わずツッコミを入れなければいけないという使命感に駆られると、スパンと勢いよく頭を叩く
ギルティ「ホリデイなら、どっちも許せるけどって言いたかっただけなのに、なんで叩くんだよ」
ホリデイ「……」
ホリデイ:恥ずかしさと嬉しさが入り混じったような複雑な表情を浮かべると、無言でもう一度叩く
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[02]ギルホリギル
~ド○キのアダルトグッズコーナーではしゃぐギルホリギル~
ホリデイ「うわ……これ凄い、見て見てギル!」
ギルティ「自分に使ってほしいって?」
ホリデイ「ちょ! そ、そんなこと言ってない!」
ホリデイ:ぶわっと勢いよく赤面する
ホリデイ「あ、これギルに使ってあげようか?」
ホリデイ:別の玩具を手に取ると、仕返しのつもりで問いかける
ギルティ「お、いいじゃん、使って……?」
ギルティ:全く動じることなく、ホリデイの顎を指先でくすぐりながら言い放つ
ホリデイ「……もう、お前ほんとヤダ」
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[03]ギルホリギル
~童貞と非童貞の悲しい差~
モブ女性「私、オムライスって食べられないんだ」
モブ女性:かわいこぶって嘘をつく
ホリデイ「……? どうして?」
モブ女性「だって、ひよこさんが死んじゃうでしょ?」
モブ女性:わざと瞳を潤ませる
ホリデイ「無精卵だから大丈夫だよ?」
モブ女性「……」
ギルティ「うわ……」
ギルティ:偶然近くを通りかかってその光景を目にすると、ホリデイの対応に呆れて小さく呟く
その後:ホリデイに興味をなくしたモブ女性がギルティに乗り換えようとして、同じパターンでギルティを試す
モブ女性「私、オムライスって食べられないんだ」
モブ女性:かわいこぶって嘘をつく
ギルティ「どうして?」
モブ女性「だって、ひよこさんが死んじゃうでしょ?」
モブ女性:わざと瞳を潤ませる
ギルティ「○○ちゃんは、優しい子だね?」
ギルティ:モブ女性の頬を優しく撫でて微笑む
モブ女性:一瞬で恋に落ちると、なにも言わずにギルティに抱きつく
ホリデイ「うわ……」
ホリデイ:偶然近くを通りかかってその光景を目にすると、ギルティの対応にドン引きして小さく呟く
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[04]ホリギル
ホリデイ「お尻って気持ちいいのかな?」
ギルティ「体験させてやろうか?」
ギルティ:秒で押し倒す
ホリデイ「いえ、いいです! 間に合ってます!」
ギルティ「なんで、そんなに逆でするのを嫌がるんだよ」
ギルティ:不満そうに問いかける
ホリデイ「だって、怖いもん……」
ギルティ「……」
ギルティ:ホリデイの可愛さに悶えながらも平静を装うあまり無言になると、一瞬で不満が消えて自分が受けでいいやという結論に至る
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[05]ギルホリ
ギルティ・ホリデイ:街中を歩いている
ホリデイ「コンドーム、まだあったっけ?」
ギルティ「昨日ちょうど切れた、買って帰るか」
ホリデイ「オレ、あれがいいな、でこぼこしてるやつ」
ギルティ「見かけと普段の言動によらず、エロいよなお前って」
ホリデイ「それ、褒めてる?」
ギルティ「あ、やべ……勃起しそう……」
ギルティ:真剣な表情で言い放つ
ホリデイ「それ、家に帰りつくまでは、おとなしくさせててよ……」
ホリデイ:ギルティの股間を見ながら呆れたように呟く
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[06]ギルホリギル
~相手に抱かれた時につけられたキスマークが、共通の友人に見つかった時の二人の反応~
↓ホリデイの場合↓
ホリデイ「あ! え、えっと! こ、これは、別に、ギルになにかされたとかじゃないからね!?」
ホリデイ:勢いよく赤面しながら片手で痕を隠すと、反対の手を顔の前でぶんぶんと振って、必死に言い訳する
友人「なるほど、ギルティにナニかされた、と」
ホリデイ「……」
ホリデイ:すでに赤かった顔をさらに赤くさせると、無言で俯く
↓ギルティの場合↓
ギルティ「は? 首ってなんのこと……あ……」
ギルティ:思わず痕を隠すも、この反応は逆にまずかったんじゃないかと思うと、恐る恐る友人の反応を窺う
友人「ギルティ、お前……まさか……」
ギルティ「~~っ! 誰にも言うなよ!」
ギルティ:ホリデイに掘られていることがバレたと思うと、羞恥心を抑えながら口止めをする
友人「ホリデイをほっといて女遊びをすんのもほどほどにしとけよ、いつか誰かに刺されるぞ」
ギルティ「……」
ギルティ:抱かれた時につけられたキスマークでもそう思われないことに複雑な気持ちになるも、バレなかったことにホッと胸を撫でおろす
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[07]ギルホリ
ギルティ「なぁ、ホリデイ」
ホリデイ「ん?」
ギルティ「好き」
ホリデイ「……」
ギルティ「……」
ホリデイ「え、どうしたの、急に」
ギルティ(リアクション、薄。つまんねえな)
ギルティ「別に。オレたち、なりゆきで付き合いはじめたから、言ってなかったなって」
ホリデイ「言われてみれば、そうだね。オレもギルのことが好きだよ」
ギルティ「ああ」
ホリデイ「……」
ホリデイ:赤面する
ギルティ(時間差攻撃!?)
ギルティ:ホリデイの反応にムラっとすると、その場に押し倒す
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[08]ギルホリギル
ギルティ・ホリデイ:一つのベッドで一緒に眠っている
ホリデイ:ギルティより先に目を覚ますと、ギルティの寝顔を眺めながら覚醒を待つ
ギルティ「ん……」
ホリデイ「あ、ギル起きた? 寝言でオレの名前を呼んでたよ?」
ホリデイ:ギルティが目を覚まし、恥ずかしがるギルが見たいなと思うと、得意げな顔で言い放つ
ギルティ「ふーん、そっか……この前、ホリデイもオレの名前を呼んでたから、おあいこだな」
ギルティ:全く恥ずかしがる様子もなく、サラリと返事をする
ホリデイ「……」
ホリデイ:ギルティから予想外の返事をもらってしまうと、ギルティを赤面させるつもりが自分が赤面してしまう
❏おまけ❏
8作だとキリが悪いなと思ったので、2作書き足しました。
ここから先は過去作ではありません。
ちなみに、ホリギルっぽいけどギルホリのつもりです。(「設定」にも書きましたがリバでも◎)
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[09]ギルホリ
ホリデイ(うわ、今の女の人すっごい美人)
ホリデイ:ギルティと一緒に街中を歩いていると、美人な女性に気を取られてしまい目で追う
ホリデイ(女優さんとか、モデルさんとかやってても、おかしくないレベルだったなあ)
ホリデイ:何気なく、隣りを歩くギルティに視線を向ける
ホリデイ「……」
ホリデイ(見慣れ過ぎてて感覚がバグってたけど、改めてギルの顔を見たら、今の女の人より美人ってどういうこと……?)
ギルティ「……?」
ギルティ:ホリデイに見られていることに気がつくと、不思議そうに首をかしげる
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[10]ギルホリ
ホリデイ「ギル! 下着は外に干さないでって、何度言ったら分かるんだよ!?」
ギルティ「別にいいだろ、なんで下着だけ外に干しちゃいけねーんだよ」
ホリデイ「そんなの、ギルのパンツが盗まれちゃう危険性があるからに決まってんじゃん!」
ギルティ「大丈夫、お前以外は盗らねえから」
ホリデイ「え! な、なんのこと……!?」
ギルティ(こいつ、たまにオレの下着を自分の部屋に持ち去ってんだよな。つーか、オレが気付いてないと思ってたのか?)