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    ctoam_kankeisei

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    質問者やーさん、回答者おみお

    #江戸川コナンと安室透にまつわる解釈考察展示会

    こなくん←→ぁむでここだけは許さない(せない)ところはなんですか。 ※質問拡大解釈有り、該当無し回答警察庁警備局に在籍する降谷零の守りたいものは人格をもたない存在ですが、何を守るかは明確です。1957年に局となった警備局の歴史は今現在でいうと65年。その前からも公安警察というのは存在しています。彼が入庁する約60年以上前から彼の仲間は彼らの敵と戦ってきた、そして現在も戦っている。
    公安警察という存在は刑事部と違って、今現在己が行っている捜査がいつ実るのか、本当に実るのか分からない。本質は次代の公安に繋いでいく一つの歯車の役目を全うするのが責務です。
    もし、自分の行いにより公安警察の65年間で積み重ねてきたものが危ぶまれるような事があれば歯車が欠けて崩壊してしまう。そしてこの先100年200年守らなければならないものを守る同志に繋いでいく事も出来なくなる。
    己の理想で降谷零が優先することは沢山あって、どんな事があっても例え自らの存在を自ら捨てる事になっても、全うする責務があるというのが後天的本能になってると思うんですよね。

    江戸川コナンという存在は何者であっても死なせない。どんな人物であっても自ら死ぬことを見過ごすわけにはいかない。死んでしまえば、何も成す事が出来なくなると知っているから。
    だから、彼もまた元々の信念と後天的本能から相手が何者であっても最大限最出力のエネルギーで救えるものは救うという精神とその精神が宿った働きをしてしまうんですよね。

    公安が関わる案件の中で、何か犠牲が本当に必要になった時。それが100年200年先を見た時に僅かな代償であると判断したなら、降谷零はそれが悪であっても自らの事であっても間違いなく正義のための代償として処理してしまうと思うんです。
    例えばそれが江戸川コナンから見た時に「そんなものは正義じゃない」と反論されても、そこに立ち入ることは何があっても許さない。顔も知らない過去と未来の公安捜査官、自分の指示で務めを果たしてくれている全国あるいは海外の公安捜査官と協力者、それらを背負って共に歯車として生きている警察庁警備局警備企画課の人間として介入させてはいけない部分は決して許さないと思うんです。
    江戸川コナンは、公安の人間というものがどういうものか知っている。それを全部飲み込んだうえで「諦めんな」と叫んで走り出すと思うんですよね。安室透という存在と関わったからには彼に諦めることを許さない。まだまだこの世界には無限の手段があって、多種多様な力をもってすれば解決できると信じてるから諦めることを許さない、そう思ってると思います。

    なんか言いたいことを伝えるって難しいぞ……読んでくださってありがとうございます!
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