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    薬味如来

    かいちゃったものをお目汚し。
    喜びと興奮をお裾分けできたら幸です。
    アイコンは自分の眉毛のトレスに私のしたためた書
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    薬味如来

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    久々に擬人化したネンコのキレ

    #USAVICH
    #ウサビッチ
    bitch
    #擬人化
    Humanization
    #擬人化注意
    intendedAttention

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    mitsuro

    MAIKING前に出した同人誌(Purgatorium)のオリキャラ隊員目線 出だしだけ(つづき書けたらサイトにUP予定。書けたら…)隊長に想いを告げたのは、どこかに断られないという確信があったからだった。でなければ、あれ程の英雄に、あんなこと恐れ多くて言えるはずがない。
    人の口に戸は立てらないというのは本当だ。もし俺が最初だったら絶対に秘密にして、自分だけのものにしておくのに。しかし当の本人になれば、舞い上がって、誰かに自慢してしまいたくなる気持ちも、解らなくはなかった。男っていうのはつくづく馬鹿な生き物だ。こと、そっちのことに関しては特に。
    「隊長は頼めば断らない」一部の隊員の間で囁かれる真偽不明の噂。
    その噂を聞きかじった殆どの者は、正直間に受けちゃいなかった。彼を本当に慕っているからこそ、腹を立てる者もいた。けれども、なんとなくそわそわと、どこか浮ついた、わずかな可能性に、一抹の期待を抱いている空気だけはあった。
    そんなはずがない、彼にそうあって欲しくないという気持ちとは裏腹に、手を伸ばせばあの、時折見せる少し影のある微笑と共に、優しく受け入れられるのではと、夢想する者は少なくなかったはずだ。
    自分を棚に上げて、自分だけは特別だと。
    そう、俺だけじゃない。だれもが、彼にとって特別な存在になりたかった。
    ほんの 592