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    猫瀬17mEq

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    猫瀬17mEq

    PROGRESS👹🦊 曲パロ
    傘村トータさんの 君を好きなことがバレた
    のパロをベースに肉付けした創作物になります
    The love I found is you / 愛が何かと問われれば 無駄にでかい手のひら、温かいベッドと食卓、それから少し弱気なときのお前。俺が誰かに「愛とは何か?」と聞かれたらそう答えると思う。なんて、そんな事を呑気に考えながら、見慣れない車窓の外をぼんやりと眺める。

     遡って数時間。ヴォックスを好きなことがバレた。だからどこか遠くへ行こうと思って、ここ2年程で慣れ親しんだ家から必要最低限のものだけひっつかんで飛び出してきた。まあ、バレたところできっとあいつは大して気にしないだろうけど、俺からしたら大問題だった。絶対に知られちゃいけないことも世の中にはあるってわけだ。探偵の俺はそれを探すのが仕事なわけだけど、そういう話はまた別な話って事で。な?

     お互い“そういう関係”として好きだとか、特別な存在だからとか、そんな事はなく、ただ生まれ故郷は違えど近い所に住んでいるなら一緒に住んだ方が身の回りをサポートしあえるだろう、とかそういった理由で住み始めたんだったな。朝が来たら俺より早く起きていて朝ごはんを作ってくれていて、落ち込んだ夜には俺が落ち着くまで何時間でも大きい手で俺の顔を包んで「大丈夫だから」と言い聞かせて抱きしめてくれてたっけ。2人で朝まで飲んでくっだらない事で手叩いて大笑いした夜もあったよな。これからは俺がいないベッドで1人目覚めて、俺のいない1日を過ごして、そのうちそんな日のも慣れて、俺なんかいなくてもいいんだって、気づけばいいんだ。
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    loca_insane

    MOURNING🇯🇵オフでの🟡🟠妄想。当時の🟡のポスト見ないとわかりにくいです。
    🐹式の並びだといつも🟡🟠が離れちゃう悲しみと、🟡のぱへ°の並べ方から見えた💞からできたもの。らくがきみたいなものなので誤字脱字あったらすみません
    きみのとなり(僕もサニーの隣に行きたいなあ。この並び会社から決められてるから仕方ないんだろうけど)

    収録中、楽しく会話をしていてもちらちらと気にして見てしまう眩しい金髪にまた目を向ける。
    自分との間にいる浮奇に近寄ったりすりすりしたりと楽しそうな姿が視界に入り、誰にも知られないように少し眉を下げた。

    (隣にいれば肩を触れ合わせたり、あんな風にすりすりしたりできるのにな。…でもサニーは何も気にしてないみたいだ。まあ、会話はできるもんね。仕方ない、仕方ない…)

    自分に言い聞かせながら口に含んだ水は先ほどより苦い気がしたが、ふる、と頭を振ってアルバーンは再び会話に参加したのだった。





    冷房が効いた店内は、人が話す声と厨房から聞こえる調理の音で騒がしい。個室にいても声が大きい人間が何人もいるためか小声で何か言っても聞こえなさそうだなとぼんやり考えながらサニーは手元の炭酸水をあおった。
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    途綺*

    DONE🐑🔮//異体同心

    ある雨の日に、お互いの肩に寄り掛かる話。
    雨の降り続くある日、配信を終えて階下に降りたファルガーは、シンクに重なった食器を見つけた。やや潔癖の気がある浮奇が片付いていないキッチンが好まないのは、自他問わずに認める周知の事実である。遅めの昼食をとったばかりだったにしては妙な時間に置かれているそれに違和感を覚えて、室内を見渡せばソファの上に丸い塊を見つける。

    分厚い雲に覆われて仄暗い空間に響くのは、浮奇と愛犬の寝息だけだった。

    「浮奇」

    名前を呼べばむずがるように顔をクッションへと埋め込む仕草が愛おしくて、小さく息を溢しながらふわふわと触り心地の良い髪を撫でる。

    「浮奇、どこか具合が悪いのか?」

    肩を叩きながら問い掛ければ、眠気に囚われた星空を宿す瞳が軽く開かれる。ぱちぱちと瞬きを繰り返す浮奇に、もう一度同じ言葉をかければ、ゆるく首を横に振られた。何かを訴えるように伸ばされた腕の意図を正確に汲み取ったファルガーは、心配を滲ませた表情を崩せないまま、その身体を抱え起こして自分の方へと凭れ掛からせる。ちょうど良い位置を探すように頭を動かした浮奇は、落ち着く場所を見つけるとファルガーを見つめてきた。
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