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    Tg_112_107

    @Tg_112_107

    源氏の狂人

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    Tg_112_107

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    釁は通途か 補足のような裏話のようなもの

    ページ順にしようと思いましたが結局前後しちゃってます🥲

    ・「███の記憶断片資料 及び報告書」
    ███=残留破片
    残留破片をとにかくかき集めて時系列を分かりやすくしたのがこの資料。
    終盤の検非違使襲撃で大半の刀剣は破壊され、本丸内に破片が僅かに散らばっていた状態。
    本編は主に特髭切と極膝丸の記憶(極膝丸の視点はどうしても入れなきゃ描きづらかったので、後述する破片云々はご都合で…お願いします…😭)
    極膝丸が駆け寄り抱き寄せた頃には、
    既に特髭切は破壊されています。
    髭切目線の記憶の比率が多いのは、最後に破壊されて破片がしっかり残っていたから。

    髭切の近くには検非違使からドロップした初膝丸があり、極膝丸の「まだ貴方(特髭切)と生きていたい」という思いに揺さぶられる。
    (この本丸もそう長くは持たない。だが可能性が少しでもあるならば。何もできずに消えるよりは。君の兄に対する想いに賭けてみようではないか。)
    初膝丸は全ての霊力を極膝丸に託し自壊。

    極膝丸の強い願いによって、初膝丸の全霊力と極膝丸の残り少ない霊力が髭切へ供給される
    (抱擁しているしそのまま供給されててもいいとは思うのですが、衝動的に口付けをして…でもいいかもしれないですね。おとぎ話のよう)
    二振りは恋仲であり肉体関係も結んでいたから、髭切の身体に膝丸の霊力がすんなり馴染んだと考えています。愛だよ~🫶

    Q.残留破片だけど、髭切は蘇生したし破片は残らないのでは?
    A.破壊されて欠けたところを極膝丸と初膝丸が物理的にも埋めてくれた感じです。なので欠けて戻る力がなかった箇所はそのまま残留した感じです。
    通常のイメージ(お守り回復)は破片が集まってふたたび元に戻る…ですが、この場合は戻る力が無く 膝丸の霊力がパッチワークのように置き換えて繋ぎ止めたイメージです。

    ・手入れについて
    主が不在、また霊力が不足しているため、通常の手入れが難しくなってくる

    不足分をドロップ刀剣の霊力を用いて手入れを行うのはどうか?と政府から提案される。
    連結習合と同じ要領で、数振り用いれば充分に回復が可能。
    乱藤四郎の手入れのシーンがそれです。今剣が回収してくれた五虎退を手入れに使用してます。
    ※本家でその方法が出ていないのは効率が悪いからという点が一番だと思うのですが、個人的には何かしらの副作用があったり~?と妄想しています。
    (記憶、意識の混乱や霊力不安定、顕現解除を想定しました。
    イメージ的にはそれぞれ霊力ゲージがあって、そのゲージ内を占める大元の霊力量より手入れに使用した総霊力量の比率が上回りすぎると……といった感じです。
    ちょっと違うけど体力回復の代わりにSAN値が減る、減りすぎると発狂に繋がる的な。
    鯰尾くんのシーンもそれです。)
    極は大元の霊力ゲージが大きくなる かつ負傷しづらいから終盤まで活動できた。
    とはいえ極膝丸も意識の混乱が起きていました。(髭切の幻覚)

    ・鶴丸国永「練度も考えると じきに駄目になるだろうよ」
    鶴丸国永と髭切は特のため、この時点でそろそろ顕現解除が起きてもおかしくない状態。

    ・出陣でドロップ刀剣を拾うのも負担になりつつあったため、試しに鍛刀を実行する男士が 顕現時に必要になる霊力を肩代わりしてみたところ、できないという訳ではなかった。
    ただ男士自身の霊力も不安定になると不具合が起きた(顕現失敗で肉体が中途半端に生成されたり 精神が混濁していたりして使うのが難しい)

    ・主について
    霊力が尽きかけており、症状が改善しなければ現世の妹に本丸譲渡を持ちかけるつもりでした。
    しかし妹には適応せず、親戚にも適応者はいない結果となり ほかの適応者を探すことに。
    「臨時で別の審神者を置くことも提案したが心配だからと主は拒んだ」とある通り心配性な性格。そして自身の命も短いことも悟っており、無駄に不安に苛まれるなら終わらせてしまってもいいのではないかと考える。
    でも約束がある。
    それに何も出来ずに死にたくない。役に立ちたい。両親と可愛い妹のためにも。
    そう悩む彼女に政府が持ちかけたのが【刀剣男士の霊力機能調査】でした。
    愚かだけど、これしかできない。最後に役に立ちたい。 そんな思いで協力を申し入れたのでした。

    当初この本は2023年 1月15日に開催されたwebオンリー「愚かな君へ」で完成状態で公開する予定でした。
    (己の裁量とスケジュールが全くダメダメで、一部分のみ公開…という形をとりました。)

    人間らしいな~ そして愚かでもあるな~…と思う要素を主要人物に当てはめたいなと思い、色々考えた記憶があります。(正直上手く落とし込むのが難しすぎて無理やり感出てしまいましたが……)
    役に立ちたいという社会的欲求、諦め▶主
    愛したい、共に生きていたい▶膝丸
    導きたい▶髭切(とはいえ極膝丸との対比を出したかったため、人間らしさというより物らしさを出しました。特なのもそうです~)
    信じる純粋さ▶今剣


    とまあつらつら書きましたが、詰めたいものありすぎですね!?全然ページ足りないわけです😭
    もしかしたらまたそのうちメモから抜粋して載せるかもしれません。
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