别养黑莲花皇帝当替身50話ネタバレどんどん、読み進めるわよさはんが大好きなのでどうしてもさはんを思い出しながらおしゃべりしてしまうところがあります。




雪ちゃんが李征に報復したときに先生の頬を殴ったこと、この一点のみの報復だったところが最高だった。あとすぐに殺しちゃうんじゃなくてちゃんと痛めつけて一体何が悪かったのかを自覚させ命取るところが雪ちゃんの利発さや残酷さを表していていいなって思いました。激情にかられて報復するわけではないのよね、ちゃんとそこに雪ちゃんの正義があるのよ。自分の顔に返り血がついたことよりも先生から贈られた靴が汚れたところで声上げるところもすごくいい。自分は汚れていても何も感じないけど先生は先生から見た自分だけは瑕疵一つないきれいな自分で有りたいと思う雪ちゃん。いじらしい。サイコパスだけどいじらしい。冰河は無間深淵に落とされるときに師尊に知られたくなかった魔族という瑕疵を暴かれているからそこが少し違うかななんかやっちゃっても、弟子はやりました〜みたいな褒めてわんちゃんみたいなところあるもんね。あと師尊が冰河が殺しちゃうって気付いてその前に宥めるから大事にならないのか。先生は雪ちゃんのことうちの子、もう19歳なのにまだまだ甘えん坊、たまにちょっとあれって思うけどうちの可愛い子です悪いこととかしないって思っているの可愛い。師尊は絶えずこいつは将来の種馬主人公で俺のことを人豚にしようとしている……とかどれだけ冰哥が悪辣かって眼で冰河を見ているのが面白いんだよな、あんなに可愛がっているのに。
出立前に雪ちゃんが寝ている先生にベロチューしてさらに我慢できなくてちゅ～しているの可愛かったけど、心の中の師尊が「師に何してるじゃー」って巴投げしてくるので心の中の師尊はちょっとステイしてほしい。あの二人だって何度か甘酸っぱくなるシーンあったのに師尊がアグレッシブだから。