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    ベルスーズとサスピールの概念香水をオーダーしたときに書いた彼らの出自や性格など。

    概念香水オーダーメモ【ベルスーズ】
    綺麗で整った顔立ち、身長180cm。
    世界観は1900年代くらいのヨーロッパ風ファンタジー。彼は、女性の権力が強い貴族の家系に、珍しく生まれた男。その家系は人をたぶらかす才に恵まれることが多く、彼も例外ではない。
    周りの親族、召使いも女ばかりで、幼い頃は髪も長く女の子のような風貌だった。成長するにつれ低くなる声、どんどん伸びる背など、“男”の部分が出てくるが、女性みのある色気や物腰柔らかな言動は健在で、それがより人を惹きつけるようになる。しかし、周りの親族の女たちは、今まで自分たちに向いていた目が、男である彼に集中していくことにいい気分ではなかった。
    幸い、虐めなどには遭わなかったものの、普通貴族に与えられる政治の決定権や社交場への自由な出席は認められない一方で、他貴族との交渉材料にされたりなど女たちにいいように使われるようになり、自分の存在とは一体なんなのかと思い悩むことがたびたびあった。(このとき15歳くらい)
    そんな彼が生きる上での楽しみは、静かにひとりで紅茶を嗜みながらレコードで音楽を聴くことと、11歳のときに社会勉強として連れられた街の路地裏で出会った幼馴染(少年のような女の子と男の子)(裕福ではない)の2人とたまに会うこと。
    17歳のときに婚約者を決められてしまい、このままだと女たちの都合のいい人形として生きていくことになると悟った彼は、幼馴染2人の裕福ではないけれど自由な暮らしに憧れて、家出を決意する。そして19歳のとき、自分の手で長かった髪を切り、幼馴染2人と一緒に暮らし始めた。
    今は小さな街の端っこで、レコード喫茶店を開いている。
    家出をしてからも、自分の出自を知らない女性に声をかけられることが頻繁にあった。相手をすることは面倒に思いつつも、貴族時代に周りの女性にいいように使われてきた報復のようなものもあってか、気まぐれに女遊びをするようになった。報復といっても、乱暴に女を抱いたりはしない。優しくとろけるような言葉をかけて、ゆっくり心と体を懐柔していくのが、彼の征服欲を満たす。そうして体の関係を持った人とは親密になる前に縁を切ってしまう。幼馴染2人と穏やかな暮らしが続いていくことが今の彼の幸せ。


    第一印象は、優しく、不思議な魅力があり、鼻につかない色気を振りまく天性の人たらしだなという感じ。貴族育ちなのもあってか少しわがままで自分勝手だが、自然にそう思わせない。彼の「ごめんね?」に勝てるものはいない。
    まわりからは見えにくい内面に秘めた性格は、面倒くさがり、軽い人間不信、現実逃避しがち。
    表情の変化の幅は少なく、人に心の内をひけらかさない。心を許しているのは幼馴染の2人だけ。その2人に見放されて1人になることを、心の底では恐れている。

    貴族育ちなのが少し香るような、上品な紅茶っぽい香り。人を惑わせる女性的な色気を持ちながら、ちゃんと男であるような香り。

    【サスピール】
    オリジナルのキャラクターで、彼の名前はサスピール。根元が少し黒い金髪、耳にはピアス、身長178cm。
    世界観は1900年代くらいのヨーロッパ風ファンタジー。
    貧乏な路地裏育ち。けれども、父は強くたくましく、母は優しく、家庭環境には恵まれていた。幼い頃は路地裏を駆け回り、パン屋の売れ残りをこっそり頂戴したり、大人に悪戯をしかけたり、国に伝わる英雄のごっこあそびをしてやんちゃな子だった。
    12歳の頃に母が病死。弟2人の面倒を見るため、彼は初等学校を中退し、家事をこなしながら少しずつ仕事もするようになる、このとき、自分で髪を脱色し、ピアスを開けている。
    16歳くらいのころ、小さい頃は男友達のように接していた幼馴染の女の子がだんだんと女の人になっていくのを見て自分の想いを自覚し、父のような立派な男になってから想いを告げ、幸せな家庭を築きたいと思っていた。
    18歳のとき、片想いしていた女の子に心に決めた相手がいると知り失恋、しかし、少し抜けたところがある彼女が心配で、彼女の側で生きることを決意する。(女の子の相手は諸事情で、とある地域から出られず、いつかまた再会しようと約束している。そのときまで俺が守ってやらなくちゃという気持ち)そして同じく2人の幼馴染であった男と3人で、一緒に暮らすことになった。
    今は小さな街の端っこで、ダイニングバーを開いている。ずっと家事をしてきたからか、料理が得意で、自分の店でも好評。

    第一印象としては、金髪にピアス、荒い言葉遣い、ぶっきらぼうめな表情、数々の仕事で鍛えられた体から、不良だとか恐い印象を持たれがち。話すと意外と優しく、焦ると赤面するなど、ツンデレな印象も。
    まわりからは見えにくい内面は、これまでのギリギリな生活ゆえの心配性、努力家、母の病死のトラウマからの世話焼きなところ、そして一途。

    少し重たくてツンとしたお酒の香り、男っぽい香り。路地裏育ちなので、あまり上品でも爽やかでもないようなもの。
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